小山高専 アントレプレナー教育推進室 モノづくりコワーキングスペース Omoi-Factory
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お知らせ2024年12月11日 思索Factoryのホームページが立ち上がりました。



学生のモノづくりを支える思索Factoryの目的?

学生のクリエイティブなモノづくり活動を支援する「思索Factory」を開設。学生に幅広くモノづくりのきっかけを提供し、産業界を牽引するクリエイティブな次世代の人材を育成することを目指し、自由で挑戦しやすいモノづくりの空間を整備し、学生たちがアイデアを形にするプロセスを支援します。学生が情熱をもって「やりたい事」を見つけることを支援し、地域の活性化や産業の発展に寄与できる人材づくりに貢献していきます。

フロアマップ

思索Factoryは、正面玄関の2階(管理棟2階)です。見学等の相談は随時受付しています。

機器1

グループでの作業エリア

グループでのモノづくりなどの作業が出来るエリア。各テーブルに共有ディスプレイを設置。

機器2

個人での作業エリア

個人でのモノづくりなどの作業エリア。4つの机それぞれに作業用ディスプレイを設置。

機器3

コミュニケーションエリア

話し合いやコーヒブレイク、スキルアップの勉強会などコミュニケーションエリア。

ディジタルモノづくりを支える機器

思索Factoryで導入している機器の一例です。思索Factoryでは、主にプラスチック、樹脂、木材などの金属以外の材料を用いたプロトタイプ製作、ディジタルでのモノづくりをサポートする機器を導入しています。

機器1

3Dプリンタ(12台)

熱溶解方式の3Dプリンタを12台導入(学生は自由に利用可能)

機器2

レーザーカッター

主にアクリル、木材を対象としたレーザーカッターを導入

機器3

3Dスキャナ

3次元の構造をスキャンし、測定やスキャンデータを活用したモノづくりが可能

機器4

3Dモデリングマシン(3台)

3次元構造物を切削で試作可能、プリント基板配線の切削も可能

機器6

深層学習サーバー 

深層学習の活用に向けた計算機サーバ(CPUサーバおよびGPUサーバで構成)

その他の機器

<思索Factory>
カッティングマシン・3次元ハンディスキャン・電動工具類・超音波カッター・実体顕微鏡
測定機器(ディジタルオシロスコープ、マイクロメータ、テスター等)etc.

<思索Lab.>
フードプリンタ・バイオプリンタ etc.

利用案内とQ&A

思索Factoryでは、自分の「やりたい事」を見つけるきっかけとして、他者の評価を気にすることなく、自由にものづくりやアイデアの創出に挑戦できる環境を提供し、運営やサポート体制を充実させることを目指しています。

3Dプリンタは
自由に「使い放題」

学生は3Dプリンタを「自由」に利用可能です!CADの技術を覚え、モノづくりを挑戦するきっかけにして下さい!

利用講習は随時開催
技術サポートも相談OK

機器利用の講習・スキルアップセミナーを随時実施しています。モノづくりでわからない事、やってみたい事は遠慮なく相談してください。

利用するには
まずはTeamsに参加!

思索Factoryの利用案内や連絡は学内Teamsで行います!思索FactoryのTeamに参加してください。(参加方法は思索Factoryに掲示)

Q&A
  • Q. Factoryの利用可能な時間?
    • 平日の〜18:00までです。(学内行事等によっては時間が変更になる日もあります)
    • 試験前や学内行事等で利用不可の日もあります。
  • Q. 小山高専の学生以外も利用できるの?
    • 現時点では小山高専の学生以外の利用はできません。今後は、公開講座などのモノづくりイベント等の開催、地域企業や団体等との連携などでの活発利用も目指しています。
    • イベントなどは公式LINEやInstagram等でも発信します。

アントレプレナー教育

学生が熱意をもって「やりたい事」を見つけるをサポートするための、イベントやきっかけ作りを企画・運営しています。様々なコトづくりやモノづくりに挑戦しながら、その経験から自信と自分自身の成長を実感してもらう事を目指しています。

Q&A
  • Q. アントレプレナーシップ教育とは?
    • アントレプレナーシップは日本語で「起業家精神」という意味になります。アントレプレナーシップは「起業するための精神」だけではなく、企業の新規事業開発においても重要な役割を果たします。変化や機会に自ら飛び込み、新しい価値を創出する力や精神そのものを養うことが大切です。小山高専では「熱意を持ってやりたい事」を見つけるを支援することで、アントレプレナーシップを育成したいと考えています。

2023年から、地域企業と学生が伴走型で実施する人材育成プロジェクト「アントレチャレンジ」を実施しています。学生と社会人が刺激し合いながら、学び合う事での共に成長する人材育成を目指しており、2025年度以降も実施予定です。

機器1

2024年度アントレチャレンジ

今年度の参加申し込みは終了しています。

機器1

伴走期間 2024.10〜

約3ヶ月間、DAY1〜DAY5をこなしながら学生と企業が伴走ながら、「正解のない」課題解決に取り組む期間です。

2024年度は7社の会社様が参加し、学生40名が参加しています。

機器2

2024年度成果発表会のご案内
2024.12.18(Wed.)

参加希望の方はFormから事前回答をお願いします。(どなたでも無料で参加可能です)