実験番号２０
「0.01mol/L 硝酸銀標準液の調製と標定
(モール法)」
(テキストp104～p107)
目的：
1. 0.01mol/L 塩化ナトリウム標準液(一次標準液)を調製する。
2. 約0.01mol/L 硝酸銀溶液を調製し、0.01mol/L 塩化ナトリウム標準液を用いて標定する。
実験のポイント
「モール法の原理と手法を習得する」
Key words：沈殿滴定、モール法
終点
| 実験を行う上で観察して欲しいところや注意事項 | |
| ① | 硝酸銀の取り扱いに注意！保護メガネ着用のこと！！！ |
| ② | この辺から複雑な実験になります。頑張りましょう！ |
| レポートを書く上で必ず調べて欲しい事項 | |
| ① | 塩化ナトリウム標準液はどんなレベルの標準液でしょうか？ |
| ② | クロム酸カリウムを指示薬として用いる沈殿滴定の特徴を説明して下さい． |
| ③ | 滴定の終点における水溶液の色の変化を化学式で説明して下さい． |
| ④ | 硝酸銀水溶液標準液はどんなレベルの標準液でしょうか？ |
| ⑤ | 硝酸銀水溶液を調製したり保存するときに注意するべきことは？ |
| ⑥ | 硝酸銀水溶液の保存を怠った場合、定量結果へどのような影響が及ぼされるでしょうか？ |
| ⑦ | ブランクテスト(空試験)はどのような意味を持つのでしょうか？ |
| Ｑ＆Ａ(過去のレポートより) |
| Ｑ１：沈殿滴定の重要性が良くわかりません。 Ａ１：実験テキストより、チャート式などの参考書を読んでみてください。 |
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