実験番号26

0.01mol/L EDTA 2 Na 標準液の調製
(テキストp125〜p127)


目的:0.01mol/L EDTA 2Na 標準液を用いて、
水の硬度(全硬度,カルシウム硬度)を測定する。


実験のポイント
「緩衝液の調整法を習得する



Key words:緩衝液、緩衝作用、EDTA




実験を行う上で観察して欲しいところや注意事項
@ アンモニア水の取り扱い時は匂いなどに注意すること。
A



レポートを書く上で必ず調べて欲しい事項
@ 緩衝液とはどのような溶液でしょうか。
A アルカリ領域、中性領域、酸性領域それぞれの代表的な緩衝液を1つずつ上げて、作成法や用途などについて調べてください。
B 実験フローチャート中に出てくる、"イオン交換樹脂"を用いた精製水とはどのような溶液か、調べてください。
C pHの調整が何故必要か述べなさい。
 D EDTAではなくEDTA・2Naを使用する意味について考えてみましょう。
 E マスキング剤として、実験書ではシアン化カリウムKCNが使われている(本実験では使用しない)。マスキング剤とは何か、その反応原理について調べてみましょう。




Q&A(過去のレポートより)




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