実験番号5 

「水酸化ナトリウム・炭酸ナトリウム混合物の定量」

(テキストp52〜p54)


目的:水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウム混合物の定量を、
0.1mol/L塩酸標準液を用いて、ワーダー法で行う。


実験のポイント
連続滴定法について理解する!」



Key words:ワーダー法、ウィンクラー法





すみません…編集中です…

ビュレットを用いて、滴定を行います。
反応すると、赤紫色→透明
に変化します。
その後、薄い黄色→オレンジ色になります。


実験を行う上で観察して欲しいところや注意事項
@ 実験に使うフェノールフタレイン、メチルオレンジは数滴にしておくこと。
A 色の変化は非常にわかりにくいです。集中して色の変化を観察しましょう。
B 色の変化を見やすくするために、白い紙をひいて滴定を行いましょう。



レポートを書く上で必ず調べて欲しい事項
@ ワーダー法はテキストに"誤差がかなり大きい"と記してあるが、その理由について考えてみましょう。
A 今回実際に実験を行ってみて、誤差はどのぐらいありましたか?平均値から何%ぐらい上下しましたか?
B ウィンクラー法について調べてみましょう。



その他の問題 (図書館などで調べてみましょう)
@ ウィンクラー・アジ化ナトリウム法について調べてみましょう。どんな用途に使用されていますか?



Q&A(過去のレポートより)
Q1:滴定の終点の色がわかりにくいです。

A1:フェノールフタレイン液を入れすぎていませんか
A2:滴定の時にビーカーを良く振り混ぜて反応を良く観察していますか




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