◆◆◆What's New!!◆◆◆
◆ご挨拶◆
2015. 3/31
明日から平成27年度がスタートします。また、本日でご退職をお迎えになる方々へお祝いとお礼を申し上げます。諸先輩方のご指導、ご鞭撻があったからこそ、今の私が在ります。今後の更なるご多幸をお祈りすると共に、変わらずのご指導を心からお願い申し上げます。


↑思川桜
◆卒業・修了を迎えるにあたって◆
2015. 3/18
卒業生、修了生の皆さんは3月20日に行われる卒業式・修了式を最後に小山高専から巣立ち、新たな人生の道を歩んでいく事と思います。卒業生である私も当時のことは今でも鮮明に覚えておりますし、友人や恩師との出会いは一生の宝であると胸を張って言えます。長い人生、道に迷ったらいつでも会いに来てください。

◆応用物理学会&電気化学会参加◆
2015. 3/13-15 @東海大学&横国大
短い期間の参加ではございましたが、応用物理学会と電気化学会の春季学術講演会で発表・聴講を行って参りました。久しぶりに当該研究分野の先生方や研究者の方々にお会いすることができ、大変有意義な意見交換をさせて頂くことができました。是非、今後の研究へのご指導、ご助言を宜しくお願い申し上げます。

↑天候にも恵まれ、春らしい会期の空模様でした。
@応用物理学会

↑ポスター講演と企業展示が合同で行われていました。
@応用物理学会

↑萩原様、お疲れ様でした。
@応用物理学会

↑会期初日の2番目の発表でした。
@電気化学会
1.jpg)
↑会場案内係の学生さん(?)、寒い中ご苦労様でした。
@電気化学会
◆卒研引き継ぎ◆
2015. 3/2・3 @Kato lab.
2日間にかけて平成26年度卒研生から平成27年度卒研生への研究の引き継ぎが行われました。平成27年度は専攻科生3人と本科生4人の総勢7人(学生)で研究を進めていきます。卒業生の今後の活躍を祈念するとともに、当研究室在学生の次年度の「頑張り」に期待します。

↑前列:H26年度卒研生・後列:H27年度卒研生
◆H26年度卒業研究発表会◆
2015. 2/24 @小山高専
高専本科5年間の集大成とも言える卒業研究発表会が本日、行われました。皆さんの発表にはそれぞれの思いがあることと存じます。この卒業研究発表会で得たこと、感じたことを是非、今後の活躍の糧としてください。担任の増淵先生の講評に「重み」を感じたのは私だけでは無いはずです。皆さん、5年間、大変お疲れ様でした。

↑発表会の様子①

↑発表会の様子②

↑担任の増淵先生からの講評
◆専攻科:特別研究発表会◆
2015. 2/20 @小山高専
本日は専攻科1年生と2年生による平成26年度特別研究発表会が行われました。専攻科2年生は高専での最後の研究発表となり、1年生は来年度が高専での最後の研究期間となります。1年生の皆さん、来年度の発表会も是非頑張って下さい。

↑発表会の様子
◆小山市受託研究報告会◆
2015. 2/2 @小山市役所
本日は小山市からの受託研究である「低温熱電変換素子の実用化にに関する研究」についてその成果報告を行いました。今年で3年目を迎え、様々な成果や新たな課題が見えてきました。本業務推進に際し、産官学の様々な方々にご協力・ご支援を賜りましたこと、心から御礼を申し上げます。引き続き、様々な課題解決をはじめとした業務の推進に尽力致します。

↑テレビ放送時の様子
◆小学校理科教育支援プロジェクト◆
~カップホバーを作ろう~
2015. 1/30 @旭小学校
本日は小山市内にある旭小学校に行き、山下進先生と本科4年生有志と共に理科支援を行いました。今回の授業は「カップホバーを作ろう」でした。プロペラの回転により空気の流れをつくり、その空気の力でカップを浮かび上がらせるカップホバーを作製し、その特徴的な動作を実際に体験する、工作・実験型の授業です。空気の流れ、物体の重心、浮力、摩擦力などについて考えることができ、小学校で学ぶ理科の概念を広く取り入れた授業を行いました。旭小学校の青田先生、江連校長先生をはじめとする先生方、大変お世話になりました。

↑44名の受講者でした。

↑本科4年生の有志8人に感謝!!

↑旭小学校の皆さん、とても上手にできていました!
◆九工大大学院説明会◆
2015. 1/28 @小山高専
本日は九州工業大学大学院生命体工学研究科長の早瀬修二教授と同学博士前期課程1年生の森谷氏による大学院説明会が開催されました。学生の皆さんにとっても将来の進路を考える良い機会になったのではないかと思います。早瀬先生と森谷氏には遠方からのご足労、心から感謝申し上げます。

↑早瀬先生による大学院紹介の様子

↑学生達から多くの質問が出ていました。

↑大学院生活について紹介する森谷氏
◆環境エネルギーシンポジウム◆
2015. 1/24 @宇都宮大学
環境エネルギー(再生可能エネルギー)について産学官で考えるシンポジウム「とちぎのグリーンエネルギー化を目指して」(県、大学コンソーシアムとちぎ、小山高専主催)が宇都宮大学の陽東キャンパス(工学部)で開催されました。県内の高等教育機関と地元企業、県などの代表者を含む、約120人が参加しました。特別講演では情報通信技術を活用し省エネを進めている「東大グリーンICTプロジェクト」代表の東大の江崎浩先生と、環境問題に積極的に取り組むコマツ小山工場生産技術部の野沢定雄先生から、大変貴重なご講演を賜りました。また、帝京大学の森先生、宇都宮大学の船渡先生、足利工業大学の中條先生、関東職業能力開発大学校の太田先生からもとても興味深いご講演を賜りました。また本シンポジウムにおいて、大変多くの方々にお世話になりましたこと、心からお礼を申し上げます。

↑東大:江崎先生

↑コマツ:野沢先生

↑今回は光発電&熱発電
◆H26年度輪講発表会◆
2015. 1/14@小山高専
本日は本科4年生の輪講で行った内容についての発表会を行いました。本科5年生で行う卒業研究の準備である位置付けの輪講の約半年の成果を発表しました。テーマ数22件の発表、大変お疲れ様でした。来年度の卒業研究による成果も期待しています。

↑発表中の様子
◆シンポジウム開催のご案内◆
2015. 1/24開催予定 @宇都宮大学
2015年1月24日(土)に宇都宮大学の陽東キャンパスのアカデミアホールにおいて「環境エネルギーシンポジウム~とちぎのグリーンエネルギー化を目指して~」が開催されます。参加費は無料ですので、ご都合のつく方はぜひどうぞ!!
なお、お問い合わせは小山工業高等専門学校 総務課 評価・地域連携係 E-mail : sangaku@oyama-ct.ac.jpにお願い致します。
☑以下の栃木県のHPからも詳細をご確認いただけます。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/a01/kouhou/conso-sympo.html

◆2015年新年のご挨拶◆
小山高専/機械工学科
2015年元旦
明けましておめでとうございます。本当に沢山の関係の皆様に支えられて、無事に新年を迎えることができました。昨年9月で当校に来て、2年が経ちました。この2年間で様々なことに直面し、その度に多くの方々に助けて頂きました。この場をお借りして、心からお礼を申し上げます。本年も変わらずのご支援、ご協力、ご指導をお願い申し上げます。

↑皆様のご多幸を願っております。

↑今年は例年にも増して「一寸の光陰軽んずべからず・・・」。
◆第4回TUT-高専合同太陽電池シンポジウム◆
2014. 12/22-12/23 @ 神戸市立高専
今回で第4回目となる豊橋技大-高専合同太陽電池シンポジウムに参加してきました。加藤研究室は今回で3回目の参加となりました。加藤研究室からは口頭発表(教員)1件とポスター発表(学生)3件での参戦でした。ご指導下さいました先生方、誠に感謝申し上げます。プロジェクトリーダーの伊崎先生(豊橋技大)、実行委員長の西先生(神戸市立高専)には心からお礼を申し上げます。

↑今回は60人以上が参加しました。

↑学生によるポスター発表(尾上君)

↑学生によるポスター発表(森君)

↑口頭発表はこちらの会場でした。

↑ご苦労さまでした。

↑大西先生、21日は本当にありがとうございました。
◆H26年度研修旅行◆
2014. 11/13-11/15 @ 広島
11月13日から2泊3日でH26年度の機械工学科(本科4年生:4M対象)研修旅行に行ってきました。担任の山下先生と同行させて頂き、広島のマツダミュージアム(マツダ本社+生産工場)見学を中心とした研修旅行でした。担任の山下先生の人柄がとても素晴らしいクラスを創り上げ、そのようなクラスの研修旅行に同行できたことを大変嬉しく思っております。4年生の皆さんは今後、就職・進学活動で大変忙しくなりますが、きっと乗り切ってくれると確信しております。本当に貴重な3日間、終始にわたりお世話になった山下先生に心からお礼を申し上げるとともに、4Mの皆さんにも心から「ありがとう!!」と言わせて頂きます。

↑マツダ本社ロビーにて

↑マツダミュージアムにて①

↑マツダミュージアムにて②

↑チンチン電車@広島市内

↑原爆ドーム

↑広島城天守閣

↑2日目の宿(錦水別荘)

↑夕食@錦水別荘

↑3日目@宮島(厳島)

↑足利到来

↑大変有意義な研修旅行でした。
◆ISTP-25◆
2014. 11/4-11/8 @ KRABI, THAILAND
今週は国際会議(ISTP-25:THE 25TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON TRANSPORT PHENOMENA)
での研究発表のためタイのクラビに行きました。共同研究者の皆様、学内外関係者の皆様の多大なるご協力に心から感謝申し上げます。

↑official certification

↑ISTP-25開催会場

↑萩原様、お疲れ様でした。

↑発表中
セッションは「Sustainable and Renewable Energy 1」でした。

↑タイトルは「Highly efficient organic-inorganic solar cell」です。

↑タイの伝統的な踊りだそうです(Banquetにて)。

↑Prof. Hnamura(Symposium Co-Chair and Chief Editor)

↑東京理科大 鈴木先生(日本機械学会フェロー)&
アシザワ・ファインテック株式会社の萩原様と

↑ロシアからの参戦者 & Prof. J. Jedelsky またお会いしましょう!!

↑末包先生、お世話になりました。

↑花村先生(Symposium Co-Chair and Chief Editor)と。

↑次回(ISTP-26)はオーストリアです。
◆ビーズミルと粒子径分布装置◆
2014. 10/29
物質をナノ・マイクロサイズまで微粒化し、様々な液体に高分散させることができる「ビーズミル」とその微粒子サイズや分散状態を計測できる「粒子径分布測定装置」が導入されました。

↑アシザワ・ファインテック(株)製
ビーズミル:ラボスターミニLMZ015&HFM02

↑少量での運転が可能です。

↑動的光散乱式粒子径分布測定装置
マイクロトラック・ベル(株)製
◆H26年度卒業研究中間発表会◆
@小山高専機械工学科棟
2014. 10/29
本日は本科5年生による卒業研究中間発表会が開催されました。皆さんの卒業研究期間も残り約半年です。2月に開催される最終発表会に向けて、一層の尽力を期待しています。

↑討論中

↑昨年に引き続きポスター発表です。
◆日本機械学会 栃木ブロック研究交流会◆
@帝京大学 宇都宮キャンパス
2014. 10/25
本日は日本機械学会関東支部栃木ブロック主催の研究交流会に参加してきました。加藤研究室からは本科5年生の菊地君と専攻科1年生の梅壽君が発表を行いました。ご指導頂きました先生方や関係の皆様、大変お世話になりました。

↑20件のポスター発表がありました。

↑梅壽君発表

↑菊地君発表

↑大盛況でした。
◆東工大・道信研究室訪問◆
@大岡山キャンパス
2014. 10/24
本日は東京工業大学大学院理工学研究科の道信研究室を訪問しました。道信先生はクリック反応(Click Reaction)による様々な材料創生とその展開を行っており、加藤研究室はその材料を用いてデバイスの作製と評価を行う予定です。講演・ゼミ・懇親会と大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。道信先生や学生の皆様には心から感謝を申し上げます。

↑道信先生・研究室の皆様と

↑本当にお世話になりました!!
◆ペロブスカイト太陽電池◆
学生夏期休業中
ペロブスカイト結晶を光吸収に用いる有機無機ハイブリッド構造の太陽電池の作製を行いました。CH3NH3PbX3(X =ハロゲン)の組成から成るペロブスカイトは,溶液塗布と乾燥によって容易に薄膜が形成されます。夏休みを利用した短期集中実験、皆さん本当に良く頑張ってくれました。

↑塗布工程①(反応前)

↑塗布工程②(発電層完成)

↑発電特性検証中
◆機械の日イベント◆
~近未来型太陽電池の作製~
2014. 8/21
本日は平成26年度の日本機械学会の「機械の日イベント」として栃木県こども総合科学館で夏休み工作教室「近未来型太陽電池の作製」を開催致しました。皆さん大変良く発電していました。科学館の安岡先生には終始に渡り大変お世話になりました。

↑工作教室のスタートです。

↑会場です。

↑赤と青の太陽電池はどちらが好きですか?

↑真剣に作製中!!

↑一斉に発電検証実験です。
◆オープンキャンパス◆
2014. 8/9
本日はH26年度のオープンキャンパスでした。例年は2日間での開催ですが、今年は1日限りの実施でした。終日、研究室を訪問される方々で大賑わいでした。

↑卒研生による研究紹介
◆植物の色素で発電する!!◆
2014. 7/26
当研究室での研究対象でもある天然色素増感太陽電池の色素。一般家庭の庭にも至る所に様々な色素があります。改めて自然に目を向けると、思わぬ発見があるかもしれません。本年度は機械学会主催の「機械の日」行事イベントとして、8月21日(木)に栃木県子ども総合科学館にて「近未来型太陽電池の作製」を開催いたします。ご興味のある方は以下のHPにて詳細をご確認ください。
http://www.jsme.or.jp/kt/tochigi/keikaku2014.html

↑赤紫蘇

↑苦瓜

↑鬼灯(ホオズキ)

↑???

↑竹

↑茗荷(みょうが)&赤紫蘇

↑ハイビスカス
◆環境エネルギー分野◆
2014. 7/16@小山高専
当研究室の「環境エネルギー分野」に対する取り組みを評価頂き、当校の教員表彰を頂きました。研究室の立ち上げや研究へのご協力、ご支援を頂いた産官学の関係の皆様に心から御礼を申し上げます。

↑関係の皆様に感謝申し上げます。
◆モルフォロジーコントローラー◆
2014. 7/16
H26年度の卒研生(本科5年生)の菊地君が電子素子の機能層中の相分離制御を目的として「モルフォロジーコントローラー」を作製しました。昨年度は輪講で「乗用鉄道車両模型」の設計・製作を担当した菊地君、今回の「モルフォロジーコントローラ」を用いた電子素子の特性が楽しみです。

↑製作したモルフォロジーコントローラー

↑通称「ぶんぶん丸」!?
◆日本機械学会誌◆
2014. 7/11
日本機械学会誌関東支部ニュースレターNo.36に当研究室における研究への取り組み事例が紹介されました。帝京大学の池俣先生や関係の皆様、大変お世話になりました。

↑研究の推進に際し、いろいろな方々のご協力に感謝申し上げます。

↑12頁に掲載されています。
◆ソフトテニス部関東信越地区高専大会◆
2014. 7/4~7/6@茨城高専
茨城高専で開催されたソフトテニス部の関東信越地区の高専大会に参加してきました。団体戦は予選リーグで敗退となりましたが、個人戦ではBEST8まで勝ち進むことができました。3日間の間、筆頭顧問の横内先生や関係の先生には大変お世話になりました。また、大会中に宿泊させて頂いた「松本屋」さんにもいろいろとご無理を聞いて頂き、本当にありがとうございました。

↑顧問の川村先生も応援に駆け付けてくれました。

↑「松本屋」さんでの夕食の様子

↑とてもおいしい食事でした。
◆平成26年度専攻科入学者学力選抜検査◆
2014. 6/21
本日は平成26年度の専攻科入学者学力選抜検査が実施されました。受験者の皆様及び関係の皆様、お疲れ様でした。余談ですが、当ホームページの研究業績のURLに「学会発表等」と「助成金」の欄を追加しました。

↑検査会場でもある専攻科棟です。
◆研究室公開◆
2014. 6/6
本日は地域連携協力会企業様への地域連携共同開発センター機器セミナーおよび研究室公開がありました。15社程度の企業様が加藤研究室を訪問され、当研究室での研究の状況をご覧いただきました。大雨の中にも関わらず、ご参加頂いた方々に感謝申し上げます。

↑化学分析装置の説明(糸井先生)

↑太陽電池評価設備の紹介

↑実験室の紹介①

↑実験室の紹介②

↑実験室の紹介③

↑本科5年生の研究室

↑専攻科生と企業研究者はこちらです。
◆風と光のミニミニ博物館◆
2014. 5/15@足利工業大学
本日は日本機械学会関東支部栃木ブロック運営委員会への参加のため、足利工業大学に行ってきました。キャンパス内には多数の風力発電設備等が置かれた博物館がありました。太陽光の集光により熱を発生させ、その熱を利用して調理をする設備「ソーラークッカー」についても紹介がありました。とても素晴らしい博物館でした。

↑環境エネルギーを利用した発電技術の紹介

↑世界のソーラークッカーについてです

↑様々な風力発電機がありました

↑豊国工業(株)の一枚翼風力発電機(定格出力:5.2kW)

↑ダクト集合型風力発電システム(16kW)

↑4つの筒は風速増速効果を持つようです

↑かざぐるま
◆研究助成金贈呈式◆
2014. 4/23
本日は住友会館にて日本板硝子材料工学助成会の研究助成金の贈呈式がありました。贈呈式の後、「ガラスの分子科学」というタイトルで京都工芸繊維大学名誉教授の太田先生より特別講演ありました。参加に伴い、関係の先生方には多大なるご協力を頂き、誠に感謝申し上げます。京都大学名誉教授
松波弘之先生、当研究に対して大変貴重なご意見を賜りましたこと、心からお礼申し上げます。

↑贈呈式にて

↑久しぶりの住友会館でした。
◆フランス視察団来校◆
2014. 4/7
本日はフランス大学学長会議(ルーアン大学長)をはじめとするフランス視察団が当校を訪れました。加藤研究室からは専攻科1年生の梅壽君が「有機-無機太陽電池」について研究紹介を行いました。

↑地域連携共同開発センターにて(梅壽君の発表)

↑電子制御コース(専攻科)の落合君の発表

↑皆様方
◆新年度のご挨拶と御礼◆
2014. 4/1
3月31日付で苅谷校長がご退職、山崎先生(機械工学科)、宇津木係長がご移動となられました。本当に沢山のことを教えて頂き、様々な観点から加藤研究室を支えて頂きました。心から感謝申し上げます。本年度も変わらずのご指導とご支援を宜しくお願い申し上げます。

↑苅谷校長先生(現小山高専名誉教授)

↑宇津木係長

↑山崎研究室
◆研究設備について◆
2014. 3/19
加藤研究室で行っている環境エネルギーによる発電デバイス、発光デバイス作製の研究に用いている装置について紹介します。以下のリンクから簡単な説明付で見ることができます。

<研究設備・装置へのリンク>
◆研究助成◆
2014. 3/19
公益財団法人 「日本板硝子材料工学助成会」に応募した研究課題が採択されました。平成26年4月23日に研究助成金贈呈式が住友会館で開催されるようです。関係者の皆様、感謝申し上げます。

◆H25年度産学交流会◆
2014. 3/10
昨年度の産学交流会に引き続き、本年度も参加することができました。今年は大規模改修を行った「地域連携共同開発センター」の竣工式も行われました。伊澤センター長、出川技術長及び関係の皆様に御礼申し上げます。加藤研究室も産学官の風通しが良く、国際色豊かな研究室を目指していきます。

↑竣工式後の見学の様子

↑新規導入されたFE-SEM(電子顕微鏡です。)
◆香港VTC◆
2014. 3/10
香港VTC(Vocational Training Council: 香港職業訓練協議会)のJonathan教授が小山高専、加藤研究室を見学に来ました。来年度は香港VTCの学生が当研究室に研究留学に来る予定です。来月4月はルーアン大学学長やフランス大使館関係者などによるフランス視察団との交流も予定されています。

↑香港VTC Jonathan教授
◆東京鋼鐵株式会社様訪問◆
2014. 3/10
本日AMは東京鋼鐵株式会社様の小山工場を訪問してきました。低温熱電発電の実証試験を中心に加藤研究室を様々な形でサポートして頂いています。来年度は本分野の研究を更に加速していきたいと思います。

↑中野工場長、お忙しい中ありがとうございました。
◆世界一を目指す研究助成事業完了報告◆
2014. 3/10
本日は平成25年度「世界一を目指す研究開発助成事業」の完了報告会がありました。研究課題「実用化に向けた高効率光電変換シートの開発」で採択され、約1年間の事業を完了致しました。栃木県産業振興センターの宮間様、関口様、本事業推進へのご協力、心から感謝申し上げます。

↑関口様(左)と宮間様(中央)と一緒に
◆H25年度卒業研究発表会◆
2014. 2/26
本科5年の集大成でもある卒業研究発表会が開催されました。加藤研究室からは以下の発表を行いました。
1.低温熱電変換素子構造に関する研究(ヤウ君)
2.低温熱電変換機能層に関する研究(クーさん)
3.バルクヘテロ相分離構造制御による
高効率太陽電池の開発(関塚君)
4.フレキシブル太陽電池の作製と発電特性の検証(柴田君)
5.可視光高透過型太陽電池の開発(梅壽君)
学会やシンポジウムに参加した成果が出ていたようです。プレゼンテーションは今後非常に重要となります。就職・進学先での更なる活躍を期待しています。

↑卒業研究発表会の様子①

↑卒業研究発表会の様子②

↑担任の伊澤先生による総評

↑加藤研究室第一期生の面々
◆太陽電池特性測定装置◆
2014. 1/23
太陽電池特性を測定するための装置CEP-2000RSが設置されました。この装置で各波長での発電特性(分光感度)や吸収した光をどれだけ電気に換えているか(内部量子収率)を測定することができます。300nmから1700nmの広い範囲の波長で計測が可能です。

↑CEP-2000RS

↑結構大きいです。
2000(W)×950(D)×1650(H)mm
◆H25年度輪講発表会◆
2014. 1/17
毎年恒例の本科4年生による輪講発表会が開催されました。加藤研究室からは菊地君と鳥居君の「太陽光を全駆動力とした乗用鉄道車両の設計と製作」と尾上君とリンナさんの「身近な色素で発電するフラワー発電への挑戦」について発表しました。4年生の皆さん、大変すばらしい発表でした。その勢いで卒業研究も頑張って下さい。

↑発表会の様子①

↑発表会の様子②
◆産学連携環境エネルギーシンポジウム2014◆
2014. 1/25
@小山高専
本日は小山高専専攻科棟4Fにて「産学連携環境エネルギーシンポジウム2014」が開催されました。高専機構の五十嵐理事をお迎えして、高岳製作所の仙波先生による特別講演や全国各高専・長岡技大から当該分野についてご活躍されている先生方に発表をお願いしました。昨年度に設立した地域連携協力会企業様からのブース展示や学生によるポスター発表なども行われ、100名近い方々が参加者がされました。本シンポジウムが当校及び高専における教育、研究及び産学連携活動を皆様に伝えるメッセージとなれば幸いに思います。本シンポジウムの開催にあたり、本当に沢山の方々にご協力を頂き、心から感謝を申し上げます。学生の皆様も本当にご苦労さまでした。

↑小山高専苅谷校長による開会挨拶

↑五十嵐理事による講話

↑高岳製作所の仙波先生による特別講演

↑甲斐先生(系統連携について)

↑長岡高専の荒木先生(化合物半導体太陽電池について)

↑長岡技大の加藤先生(無機発光素子について)

↑長岡技大の田中先生(非真空プロセスの太陽電池について)

↑今回は環境発電についてです。

↑サレジオ高専の山下先生と学生さんです。

東京高専の土井先生とポスター発表の様子。

↑群馬高専藤野先生@アシザワファインテック株式会社様ブース

↑(株)アイ・レック様展示ブース

↑総合司会は糸井副校長にお願いしました。

↑小堀副校長による閉会挨拶。
◆本科4年生輪講◆
2014. 1/8
本科4年生による輪講の様子です。加藤研究室では「太陽光を全駆動力とした乗用鉄道車両の設計と製作」と「身近な色素で発電するフラワー発電への挑戦」の2テーマです。来週の発表会に向けて、最後の追い込みです。4人の輪講生のパワーには驚きました。

↑電車チームの鳥居君と菊地君。

↑発電チームの尾上君とリンナさん
◆産学連携環境エネルギーシンポジウム2014◆
プログラム掲載
2014. 1/7


◆2014年新年のご挨拶◆
小山高専/機械工学科
2014年元旦
2014年、明けましておめでとうございます。本当に沢山の関係の皆様に支えられて、無事に新年を迎えることができました。本年も変わらずのご支援、ご協力、ご指導をお願い申し上げます。昨年にも勝る勢いで本年も精一杯尽力して行きます。当研究室の卒研生の皆さんも卒業研究発表会まで残り2ヶ月です。個性あるスタイルで突き進んで下さい。私が唯一定期視聴しているテレビ番組でこんなナレーションがありました。・・・「一度しか無い人生、走り抜く速度やペースを自分で決めれば、自ずとそこに個性が現れる。」・・・

↑元旦にも関わらず暖かい一日でした。
◆年末大掃除と研究室リニューアル◆
@Energy harvesting Lab.
2013. 12/24~12/27
本日から当校の学生は冬休みです。学生の皆さん、有意義な冬休みを過ごして、来年も新進気鋭に行きましょう。加藤研究室も年末の大掃除と新規設備の導入に備え、室内を大幅にリニューアルしました。お忙しい中にも関わらず、ご助力頂いた皆様、感謝申し上げます。

↑近いうちにもう少し詳細を公開いたします。
◆高専-TUT合同太陽電池シンポジウム◆
@木更津高専
2013. 12/22~12/23
昨年に引き続き、2回目の参加です。今回は加藤研究室からは6名の参加で4件の発表をしてきました。卒研生のポスター発表では多くの先生方からのご指導を賜ることができました。ご指導下さいました先生方、誠に感謝申し上げます。プロジェクトリーダーの伊崎先生(豊橋技大)、実行委員長の岡本先生(木更津高専)には心からお礼を申し上げます。

↑シンポジウム参加者の集合写真
◆三機関連携プロジェクト◆
2013. 12/18
本日、長岡技術科学大学と豊橋技術科学大学及び高専の三機関連携プロジェクトの技学イノベーション推進センターにおける拠点形成のための教育研究メンバーの採択通知が届きました。加藤研究室はテーマ:「レジリエントインフラ」、研究課題:「スマートマイクロデバイス(MEMS/NEMS)に関する研究」です。プロジェクトリーダの河合先生、加藤先生、宜しくお願い申し上げます。

↑加藤有行先生、こちらも大変お世話になりました。
◆地域連携活動報告◆
@小山市役所
2013. 12/16
昨年度から小山市-小山高専による業務締結が行われ、当研究室では「市内事業所から由来の200℃以下の低温排熱の電気利用に関する研究」を受託されております。本日は平成25年度の業務中間報告会に参加してきました。業務推進に際し、産学官の様々な方々のご協力に感謝申し上げます。

↑下野新聞社様、ご協力ありがとうございました。
◆機械学会栃木ブロック講演会◆
@帝京大学宇都宮キャンパス
2013. 12/22~12/23
機械学会栃木ブロック支部主催の研究発表会に参加してきました。加藤研究室からは5年生の柴田君と関塚君がポスター発表をしました。発表タイトルは「フレキシブル有機薄膜太陽電池の高効率化に関する研究」です。実行委員長の古澤先生(帝京大学)、大変お世話になりました。

↑ポスターセッションの様子

↑卒研生柴田君発表中(奥)

↑卒研生関塚君発表中(奥)
◆シンポジウム開催のご案内◆
@小山高専
2013. 11. 14
来年1月25日(土)小山高専にて「産学連携環境エネルギーシンポジウム 2014」を開催いたします。関係の先生方には既にご案内をさせて頂きましたが、参加は無料となっておりますので、是非、関連の産学の関係者にご紹介下さい。

◆後期公開講座◆
@小山高専
2013. 11. 9
今週2回目の実験教室です。開催講座名は「近未来型太陽電池の作製」です。募集から数日で定員に達してしまい、希望されていた皆様、大変申し訳ございませんでした。次回の開催時には是非ご参加下さい。講座の所要時間は1時間半程度で、参加者の全員が作製した「近未来型太陽電池」で発電させることに成功しました。

↑今回はホワイトボードとスライドでの説明です。

↑スタッフの皆さん、本当にご苦労様でした。

↑魔法の液体の匂いはどうでしたか!?

↑修了書の授与です。

↑本当に良く発電していました。

↑未来の科学者!?
◆Jr. 科学リーグ◆
@小山高専-文化祭
2013. 11. 3
11月3日・4日は小山高専の文化祭です。今年で47回目を迎える「工陵祭」に加藤研究室は那須研究室と合同で「次世代型太陽電池の作製教室」を開講しました。当日のアナウンスにも関わらずいろいろな方々に参加して頂きました。ご協力頂いた皆様には心からお礼を申し上げます。

↑開催中

↑曇りでしたが皆さん発電しました!!

↑スタッフの皆様、どうもありがとう!!
◆本科5年生卒研中間発表会◆
@小山高専-機械科棟
2013. 10. 30
本科5年生による卒業研究中間発表会が開催されました。卒研に関する第2回目の発表会で、ポスターでの研究発表でした。日頃の研究の成果が披露され、学生同士での活発な議論が行われていました。最終発表会に向けて、一層の尽力を期待しています。

↑発表中

↑思案中

↑討論中!?
◆Halloween◆
2013. 10. 27
「Trick or Treat」でおなじみの「ハロウィン」は収穫祭と悪霊払いを兼ねた外国のお祭りです。最近は「クリスマス」などと同じように日本でもパーティーなどを行うことが多くなっているようです。ハロウィンパーティーで使われるカボチャも太陽エネルギーを沢山浴びて、ものすごく大きくなるものもあるようです。

↑収穫祭
◆メガソーラ発電所◆
@小山市
2013. 10. 25
栃木県小山市内にある「メガソーラー発電所」を見学に行ってきました。発電量が1000kWを越える太陽電池発電設備をメガソーラーと呼びます。見渡す限りの太陽電池パネル群でした。

↑結晶系Si太陽電池。

↑見渡す限りのソーラーパネル群です。
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Creative Hybrid Technology
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