地域イノベーションサポートセンター：ごあいさつ

地域イノベーションサポートセンター長：ごあいさつ

地域イノベーションサポートセンターは、地域の皆様との連携を更に強化し、拠点になれるよう、前身の地域連携共同開発センターを平成29年4月に改組し活動をスタートしました。

本センターの基本方針は以下となります。

（１）本校は，地域イノベーションサポートセンターを拠点として，地域貢献活動を実施する。

（２）地域ニーズ対応型の産学官研究を主として推進し，地域貢献活動を実施する。

（３）技術者育成道場，出前授業，公開講座などの地域貢献活動を実施する。

（４）サテライト・キャンパスを利用したその近隣への地域貢献活動を実施する。

すなわち、本センターは地域社会や地域企業等への小山高専の窓口と言えます。基本方針の推進のため、小山高専のシーズの発信、地域のニーズを小山高専の教職員らが理解すること、そして相互の信頼関係構築が地域連携の基礎であると考えます。そのために、小山高専からの情報発信を行い、地域とのイベント等を実施していきたいと思います。

　また、科学技術の発展は止まることなく、人工知能（AI）などの情報技術の進歩が革命を起こしつつ中、日本では人口減少や高齢化の進行が進んでいます。その中で、地域企業の発展に必要なイノベーション（技術革新）に貢献できる材育成・輩出にも努めて行きたいと思います。

　今後とも、地域連携協力会会員をはじめとする産業界の皆様、また官公庁、教育研究機関などの関連する皆様の更なるご支援をよろしくお願い申し上げます。

地域イノベーションサポートセンター長　　上田　誠（物質工学科・教授）

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