濃度定量が困難な糖類の分析に適した分析装置です。グルコースやオリゴ糖類など、比較的低分子の糖類を分離して個別に濃度を測定する定量分析が可能です。 また、多糖など水溶性高分子の分子量を測定することができます。示差屈折率計を備えており、吸光度で測定できない種々の有機化合物の定量が可能です。
ひとつの検体から、陰イオンと陽イオンを同時に定量できる分析装置です。サプレッサ方式を備えており、定量が困難な陰イオンの高感度分析が可能です。 検出器は電気伝導度計とフォトダイオードアレイ分光光度度計を備えており、吸光スペクトルを測定することができます。
通常の紫外域と可視光域に加えて、近赤外域の吸光度を測定することができ、190nm~2700nmまでの広範囲な吸光スペクトルを測定することができます。 ダブルビーム方式で精度の高い測定が可能であり、タイムラプス測定や単一波長での分析にも対応しています。
わずか1〜2マイクロリットルのサンプルを希釈することなく測定できる分光光度計です。 核酸サンプルやタンパク質の測定に適しているとともに、高濃度の溶液の分析も可能な装置です。
簡便な操作で吸光スペクトルを測定できるシングルビーム方式の分光光度計です。 外部PCにデータを送信することができ、容易に吸光スペクトルを得ることができます。
1000Nまでの荷重を測定できる強度試験機です。アタッチメントを選択することで、固形物の圧縮破壊試験や、フィルムの引っ張り破断試験を行うことができます。
固体の比表面積(グラム当たりの表面積)を測定することができます。 吸着材などの機能性マテリアルは、内部に微細構造を有する多孔質である場合が多く、その性能は内部の表面積に比例します。 本研究室では天然高分子や鉱物を基材とした機能性マテリアルを開発し、その性能評価のひとつとして比表面積を測定しています。
種々の膜面積、処理容量、タンク付き、撹拌機能付きなど、様々なタイプのメンブレンフィルターホルダーを駆使して、分離膜の開発を行っています。
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