会長ごあいさつ

 

 小山高専の通学圏である栃木県、茨城県県西地区、埼玉県東部地区、群馬県東毛地区など北関東地域は、高速道路を含め交通網が整備されて、大手企業の工場群が集積化しており、国内でも有数の新工業地帯として発展しています。
このような中で、小山工業高等専門学校(以下「小山高専」)の創立50周年契機に、小山高専の「ものづくり教育」を後押し、また、相互交流して小山高専と地域産業会の連携を深めるため、「小山高専地域連携協力会」が発足されましたことは、小山市をはじめとして隣接県を含めた地域産業界にとりまして誠に意義深いものがあると存じております。
 従来、小山高専と地元産業界とは、幾つかのつながりはあるものの県域内にとどまり、また活動密度が薄くなっており、相互に情報やニーズ・シーズの把握が十分なものではなく、学生の地元企業への就職もあまり多いものではありませんでした。本会の設立目的は、小山高専と地域産業界との情報・技術交流、小山高専の知的資源・設備等活用による技術振興、地域企業の若手技術者の育成支援、そして、小山高専学生へのキャリア教育・専門教育等への協力・支援ですが、本会の活動を通して
・地元企業にとって、小山高専の教員との接点が増え、高専の技術活用や共同研究を身近に感じること
・教員にとって、地元企業と触れ合い、グローバル化の中での企業の取り組みや企業課題を理解すること
・学生にとって、インターンシップ等を通して地元企業への関心が高まり地元企業への就職が進展すること
を期待したいと思っています。
 つきましては、本会の機能をより高めて県域を超えた地域産業界の円滑な連携・交流を深めるため、多くの企業に本会に入会いただきますようお願い申し上げます。

                                 小山高専地域連携協力会
                                   会長 大 森 武 男  

 

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