学科・専攻科紹介

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機械工学科

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機械工学(Mechanical engineering)は、あらゆる機械システムを生み出す「ものづくり」の基盤となる学問であり、自動車、ロボット、航空宇宙、医療福祉機器、産業機械などの設計・生産において幅広い工学分野で重要な役割を果たしています。機械工学科では、一般教養と工学の基本を身につけ、「社会に貢献できる機械技術者」を目指し、創造性豊かなエンジニアの育成を行っています。そのため機械工学科では、一般科目に加え、専門科目として「ものづくり」に欠かせない機械工作法や材料学、材料力学、熱力学、水力学、機械力学、制御工学そして、電気工学、メカトロニクス実験、情報処理など、幅広い知識と技術、応用力が身につくようにバランス良く授業科目を編成しています。皆さんも“機械技術者への道”を歩んでみてはいかがでしょうか。

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就職・進学

機械工学科は、就職にも進学にも強い学科です。就職の求人倍率は約20倍と高く、不景気においても高い就職率となっています。卒業生の就職先として、自動車などの輸送機器や建設機械、家電機器、情報機器、食品産業など多方面での活躍の場があるばかりでなく、その職種は多く、開発・設計・生産技術を中心とした企業の技術、生産分野で“機械技術者”として活躍しています。また、進学は東京大学、東京農工大学、筑波大学、金沢大学、広島大学、岩手大学そして長岡・豊橋技術科学大学などの国立大学への編入に加え、最近では専攻科への進学も人気があります。なお、専攻科の機械工学コースで学んだ学生は、高い専門性を持って、リーダー型技術者として企業への就職や、研究分野を深めるため大学院へ進学しています。