小山工業高等専門学校では、令和2年度から令和5年度に本科第1学年に入学したすべての学生に対しリテラシーレベルの、令和6年度以降に本科第1学年に入学するすべての学生に対し応用基礎レベルの数理・データサイエンス・AI教育プログラムを実施しています。
教育プログラムの規則と概要
・取組概要
・数理・データサイエンス・AI教育プログラムに関する自己点検評価
実施体制
委員会等 |
役割 |
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校長 |
運営責任者 |
教務委員会 |
プログラムの改善・進化 |
点検評価委員会 |
プログラムの自己点検・評価 |
本教育プログラムにより育成される能力(身につけられる能力)
4年間のプログラムを通して、「データサイエンス・データエンジニアリング・AIを活用し課題解決につなげる実践的スキル」を育成します。
・専門分野でのデータサイエンス及びデータエンジニアリングの応用
・データ分析・生成AI活用能力
・統計解析の基礎
・プログラミング基礎
・情報リテラシー・ITセキュリティ
・対人影響力・マネジメント力
を通じて、データサイエンスとAI、そして各自の各専門分野を掛け合わせて問題解決能力と価値創造を担う人材の育成を目指します。加えて、学生の自主的な学習を促進するために、ITパスポート(1単位)、G検定(2単位)の単位化の制度を整えています。
修了要件
令和2年度に入学した学生について,以下の表に示す科目の単位を全て修得すること。
(リテラシーレベル)
学科 |
実施科目 |
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機械工学科 電気電子創造工学科 物質工学科 建築学科 |
工学基礎(1年) |
コラボワークⅠ(2年) |
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コミュニケーションリテラシーⅠ(1年) |
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コミュニケーションリテラシーⅡ(2年) |
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科学技術倫理(3年) |
令和3年度から令和5年度に入学した学生について,以下の表に示す科目の単位を全て修得すること。
(リテラシーレベル)
学科 |
実施科目 |
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機械工学科 電気電子創造工学科 物質工学科 建築学科 |
工学基礎(1年) |
コラボワークⅠ(2年) |
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コラボワークⅡ(3年) |
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コミュニケーションリテラシーⅠ(1年) |
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コミュニケーションリテラシーⅡ(2年) |
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科学技術倫理(3年) |
令和6年度以降に入学した学生について,以下の表に示す科目の単位を全て修得すること。
(リテラシー・応用基礎レベル)
学科 |
実施科目 |
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機械工学科 電気電子創造工学科 物質工学科 建築学科 |
工学基礎(1年) |
コラボワークⅠ(2年) |
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コラボワークⅡ(3年) |
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科学技術倫理(3年) |
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基礎数学Ⅰa(1年) |
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基礎数学Ⅰb(1年) |
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基礎数学Ⅱ(1年) |
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微分積分Ⅰa(2年) |
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微分積分Ⅰb(2年) |
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微分積分Ⅱ(3年) |
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線形代数Ⅰ(2年) |
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線形代数Ⅱ(3年) |
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応用数学(4年) |
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度 申請書
リテラシーレベル
・申請書
応用基礎レベル
・申請中
