教育方針

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【専攻科】修了の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

育成する人財像

 教育理念「技術者である前に人間であれ」に基づき、豊かな人間性を有し、高度な技術力と創意工夫によって社会の発展に貢献する「今を見つめ未来を創る技術者」の育成を目指す。

修了認定の方針

 小山工業高等専門学校は、次に掲げる能力を身に付け、小山工業高等専門学校学則で定める修了認定の要件を満たした学生に対して、専攻科の修了を認める。

  1. 準学士課程において培った知識に基づき、より深く高度な自然科学系およびリベラルアーツに関する知識について説明することができ、論理的に結論を導くことができる。
  2. 準学士課程において培った工学、技術の知識に基づき、より深く高度な工学、技術の専門知識を身に付け、応用的な事例や課題に深く高度な専門知識を用いることができ、専門分野において解析的に考察し評価することができる。
  3. 人間・文化・社会を理解し、倫理観・責任感を持ち、自分の意見を論理的に表現できるとともに他者の意見を的確に理解し、周囲の人々と尊重しあいながらコミュニケーションを取ることで、工学的プロセスをデザインすることができる。
  4. 生涯にわたって新たな知識・技術を自ら学ぶ自発的学習ができ、知識・技術を新たな社会へつなぐための創造的活動により、社会に対して提案ができる。