小山工業高等専門学校におけるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの取組
令和8年10月14日
小山工業高等専門学校では、国立高等専門学校機構における「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
(DE&I)推進宣言」、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)行動計画」を踏まえ、現状の
把握及び分析を行い、次のとおり取組を推進する。
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)とは、
さまざまな違いや個性を尊重し、誰もが公平な機会のもとで自分らしく活躍できる環境づくりを目指す考え方
(参考)
独立行政法人 国立高等専門学校機構
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)推進宣言
https://www.kosen-k.go.jp/gender/message
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)行動計画
https://www.kosen-k.go.jp/gender/plan
全般的な取組
(1)時代にあったダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進する体制の充実を図る。
(2)学生、教職員が安心して修学、就業に臨めるよう、修学、就業のための施設環境の整備を推進する。
(3) 学生、教職員等のハラスメントの防止体制及び相談体制を維持・継続し、これらの体制を改善しながら
持続的に運営する。
(4) 学生、教職員の意識啓発を図る。
(5) 多様な一人ひとりの学生が、自他の違いを尊重し、相互理解を深めながら、実践的技術者としてキャリア
形成できるよう支援する。
(6)各学科及び各コースに、女性教員が配置されるように女性教員の採用活動を推進する。
(7)性別等に関わらず、教職員が仕事と生活の調和を図り、高専の教育研究活動に力を発揮できるよう、ライフ
ステージに応じた柔軟な勤務体系(勤務時間、休暇、育児・介護休業等)の利用を促進するとともに、所定労
働時間外に会議や打合せを行わないなど、時間外労働の縮減に繋がるよう働き方改革を進める。
重点項目及び行動計画
【1】女子学生比率の向上
本校における女子学生比率が低い現状に鑑み、次代を担う女性技術者を育てるため、女子学生の在籍比率向上を
図る。そのために入学者に占める女子比率が 35 %以上となることを目標としつつ、在籍比率の向上を目指して
志願者確保に向けた取組を推進する。
特に女子比率の低い機械工学科、電気電子創造工学科の学生比率を上げる具体的な行動を実践する。
【2】女性教員比率の向上
本校における女性教員比率が低い現状に鑑み、性別等に関わらず高専教育を担うため、教員採用者に占める女性
比率を専門学科等においては 20 %以上、全体では 30 %以上となることを目標としつつ、在職比率の向上に向けた
取組を推進する。
【3】運営における上位職に占める女性比率の向上
性別等に関わらず、多様な構成員が協働して高専運営に参画するため、
(1)教授職に占める女性比率が 15 %以上となることを目標とする。
(2)校長、副校長(小山工業高等専門学校運営組織規則第5条第1項に定めるものをいう。)、教務主事、
学生主事、寮務主事、専攻科長、研究主事、国際主事、学科長、一般科長及び事務系管理職に占める
女性比率が 18 %以上となることを目標とする。
【4】教職員における障がい者雇用率の向上
高専機構全体での障がい者の法定雇用率が令和9年度までに段階的に 3.0 %に引き上げられることに鑑み、
障がい者が能力を最大限に発揮して働くことができる社会の実現のため、本校での障がい者雇用率についても
3.0 %以上となることを目標とする。