令和2年12月16日(水)~18日(金)にオンラインで開催された第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2020)で、専攻科電気電子創造工学コース2年松本貴志さん,同1年ウメイニ マイケル オネディカチュクさんの発表が、優秀講演賞を受賞しました。
発表題目: 全天球カメラを用いた深層学習によるMCL誤推定からの自己位置復帰
発表者:
松本貴志
代表発表者:専攻科電気電子創造工学コース2年、インテリジェント・ロボティクス研究室
ウメイニ マイケル オネディカチュク
専攻科電気電子創造工学コース1年、インテリジェント・ロボティクス研究室
井上 一道
電気電子創造工学科准教授、インテリジェント・ロボティクス研究室
第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会
https://sice-si.org/conf/si2020/
受賞学生のコメント
この度は素晴らしい賞を頂き,ありがとうございます.
この賞は自分のみの力ではなく,いつも真摯に相談に乗ってくださる先生や学友あってのものです.
今後も日々の研究に従事し,技術の発展に貢献できるよう取り組んでまいります.(松本貴志)
なお、写真中央のロボットが、インテリジェント・ロボティクス研究室で開発している自律移動ロボット「Coyomi」になります。2次元,3次元LiDAR,全天球カメラをはじめとした各種のセンサを搭載し、地図生成・自己位置推定・ナビゲーション等の実験を行っています。