お知らせ

 > 2023年 > 1月

2023年1月26日

2023/01/20(金) 第19回「学生&企業研究発表会」賞状伝達式を行いました

令和5年1月20日、本校校長室にて第19回「学生&企業研究発表会」で受賞した学生の賞状伝達式を行いました。

本発表会は、栃木県の高等教育機関で学ぶ学生が一堂に会して異分野の研究や活動内容を発表し合う、栃木ならではの他にないユニークなイベントです。

第19回目となる今回は、分野別発表会が昨年11月12日~21日にかけて、YouTubeでの動画配信にて開催されました。その後、12月3日に最優秀賞選考会が対面開催(一般にはzoom配信)にて開催され、分野別発表会の審査に基づき各分野の代表が発表を行いました。

最優秀賞選考会には、本校から稲葉亮太さん、北野雄大さんが選出され、稲葉さんが最優秀賞、北野さんが関東経済産業局長賞を獲得いたしました。

本校からの発表と表彰内容は以下のとおりです。

最優秀賞(知事賞)
 複合工学専攻物質工学コース2年 稲葉 亮太さん
 温度とpHに応答する新規多機能ブロックポリマーの合成と医療分野への展開

関東経済産業局長賞
 電気電子創造工学科5年 北野 雄大さん
 ベッドに設置した加速度センサに基づく動作判別システムの検討

日刊工業新聞モノづくり地域貢献賞
 複合工学専攻物質工学コース2年 木村 風香さん
 水溶性と分解性を両立した新しい機能性ブロックポリマーによるサスティナブル材料の開発

朝日新聞社賞
 物質工学科5年 戸澤 杏花里さん
 コーヒー豆滓を肥料としたヒラタケの栽培~豆滓中のカフェイン有無の比較~

あしぎん賞
 複合工学専攻建築学コース2年 織田 大輝さん
 栃木県小山市空き家バンクの現状と課題ー空き家バンク物件登録者と利用登録者の実態比較ー

カゴメ賞
 機械工学科5年 石川 拓さん
 葉物野菜調整装置の試作

フェドラ賞
 物質工学科5年 高橋 美羽さん
 ムチン懸濁液を塗布した介護服の抗菌性評価~床ずれ抑制介護服の開発~

奨励賞
 物質工学科5年 岡田 芽具さん、電気電子創造工学科5年  HARSH ANIMESHさん
 振とう培養中の大腸菌の濃度検出装置の作製~画像解析法を応用した迅速把握手法の検討~

 物質工学科5年 土屋 美雨さん
 海洋性Anammox細菌の全自動化装置の作製~培養から活性測定まで~

 複合工学専攻建築学コース2年 表 夕貴さん
 エポキシ樹脂系注入方式接着系あと施工アンカーの火災時付着耐力に関する実験的研究

 複合工学専攻建築学コース2年 木村 龍汰朗さん
 栃木県小山市の地区特性から見る空家の状況

 電気電子創造工学科5年 遠藤 嵩也さん
 深層学習による病床での異常検知に向けた動画像認識システムの検討

 機械工学科5年 寺田 拓真さん
 改良型手動車いすの試作

 複合工学専攻電子創造工学コース2年 柴田真澄さん
 固体高分子型燃料電池の電流分布と磁場の相関性の確立

2023年1月26日

2023年1月26日

2023年1月20日

『緑』を取り入れるキャンパス創造プロジェクトを実施

本校1~2年生が主体となり、『高専生の学びを高めるキャンパス創造プロジェクト』の一貫として、企業とのコラボレーションによる屋内スペースの緑化を行いました。植物の浄化作用による生産性向上とストレス軽減や心身の健康への効果と、魅力あるキャンパス環境の創出を目指しました。

教育現場の壁面緑化など、屋内スペースに積極的に緑を取り入れた空間づくりは栃木県内では新しい教育への取り組みになります。

 

自習や休憩など学生が自由に過ごせるスペースであった専攻科棟ホールに本物の植物を配置し、学生達がより過ごしやすく、気分転換や集中力・学修意欲の向上等に繋がる新たなスペースとして、緑、光、水で親しみと安らぎの自然な空間がデザインされています。学生が自ら考え、自分たちのキャンパスを創造する本取組は、高専の特色を活かしたイノベーション教育の一環として、学習者本位の教育を体現しています。

 

2023年1月17日

一社)宇野澤奨学会 2023年度奨学生募集 について

一般財団法人宇野澤奨学会から、2023年度奨学生募集案内案内が来ております。
詳しくは下記のリンク先資料をご覧ください。

宇野澤奨学会HP

奨学⾦の申請を希望する学⽣は、募集要項をそろえて下記期限までに学⽣係に申し出てください。
【受付期限】 令和5年4⽉26⽇(水)  ※募集期間とは異なります
【受付先】  ⼩⼭⾼専学⽣課学⽣係

※ 奨学⾦情報については、各募集要項等が学校に届き次第、学⽣係向い側の掲⽰板⼜は図書館棟前の掲⽰板に掲⽰しますので、それをご覧ください。
※ 学⽣への連絡は原則として掲⽰板によって⾏いますので、⾒逃して後に⽀障をきたすことの無いようご注意ください。

2023年1月16日

本校教員の研究発表が多値論理フォーラムにて論文賞を受賞

 2022年9月に会津若松市で開催された、第45回多値論理フォーラムにて発表された電気電子創造工学科 飯島准教授らの研究発表(題目「受信シンボルの3次元マッピングによるPAM-4信号伝送品質評価」)がMVL論文賞を受賞しました。

 多値論理技術とは、真(0)か偽(1)かの2個だけでなく、3個以上を扱う論理技術であり、受賞研究では多値論理を用いた通信の評価技術に関する内容になります。

 

2023年1月16日

新型コロナウイルス感染症に係る欠席の取扱い等について(R5.1.11)

本通知はR5.5.7以前の取扱内容です。最新の通知をご確認ください。

 

令和5年1月11日

 学生・保護者 各位

小山工業高等専門学校
教務主事

新型コロナウイルス感染症に係る欠席の取扱い等について

 このことについて、新型コロナウイルス感染症等の事由により欠席した期間は所定の手続き行うことで出席停止又は公欠として扱うこととしています。
 これまで手続きに使用する書類については、その時々の社会状況等に応じて、入手可能な資料の提出を依頼していましたが、自治体や医療機関ごとの対応が一様でないことを踏まえ、今後は次のように取り扱うこととしました。また、公欠の対象となる状況及びそれに応じた手続方法並びに出席停止期間等についても一部改めましたのでお知らせします。

 

新型コロナウイルス感染症に感染した(陽性者)

出席停止期間: 症状あり:発症⽇から7⽇経過するまで(要:症状軽快後24h経過していること)
        症状なし:検査日から7日経過するまで

手続方法
・判明次第、新型コロナウイルス感染症に関する報告フォームへの登録により状況報告
・7日経過後も、症状が軽快しない際は学生課教務係宛その旨を連絡
・登校再開日に別表に示す書類を担任(担任不在時は所属学科の教員(1-2年生は一般科教員))の確認を経た上で教務係に提出

 

濃厚接触者(同居する家族が感染した等)となった。

出席停止期間:感染者との最終接触日から5日経過するまで
(出席停止期間中に他の同居家族又は学生自身の感染が判明した際は、その状況に応じて出席停止期間が延長されます。)

手続方法
・判明次第、新型コロナウイルス感染症に関する報告フォームへの登録により状況報告
・登校再開日に別表に示す書類を担任(担任不在時は所属学科の教員(1-2年生は一般科教員))の確認を経た上で教務係に提出

 

発熱などの新型コロナウイルス感染症が疑われる症状(類似症状)が生じた。

出席停止期間:医療機関を受診した日から解熱(症状軽快)した日の翌日まで
(医師から登校して差し支えない旨の診断があった場合は、出席停止期間終了を待たずに登校可能)

早期に医療機関を受診し、感染の有無を確認してください。※受診が困難な場合は自主検査等で対応
(その結果、感染(陽性)の場合は「1」を参照)

医療機関でのPCR検査等の結果が「陰性」の場合は上記に示す期間の療養後、登校再開となります。

医療機関を受診せず、療養した場合は通常の欠席扱いとなります。

手続方法
・登校再開日に別表に示す書類を担任(担任不在時は所属学科の教員(1-2年生は一般科教員))の確認を経た上で教務係に提出

 

新型コロナウイルスワクチン接種及び副反応の療養

公欠期間:接種日(副反応が生じた場合は、接種日含めて3日以内で登校可能な体調になるまでの間)

ワクチン接種を予約する際は、副反応が起こることを考慮し、極力授業や試験に支障をきたさないよう計画してください。

また、ワクチン接種後、発熱等が3日以上続く場合は感染の疑いがありますので「3」に準じて対応いただくようお願いします。

手続方法
・登校再開日に別表に示す書類を担任(担任不在時は所属学科の教員(1-2年生は一般科教員))の確認を経た上で教務係に提出

 

<別 表>

 

①公欠届

②新型コロナウイルス感染症等欠席届

③医師の診断書

 

④その他の資料

(※1)

1 陽性者

試験欠席時は

原則必要(※2)

・自治体の陽性者登録センターからの陽性者登録完了メール

・医療機関等が発行する検査結果通知 等

2 濃厚接触者

試験欠席時は

原則必要(※2)

3 類似症状

試験欠席時は

原則必要(※3)

医療機関の発行する診療明細書 等

4 ワクチン

不要

(試験時期の接種は極力避ける)

予防接種済証 等

 

※1 
授業欠席時の手続きは、原則①と②により行いますが、④の資料の提出を求めることがありますので控えておいていただくようお願いします。なお、試験を欠席し、その後追試験を願い出る際は、原則、③診断書により欠席事由の確認をします。

※2 
医療機関が発行する検査結果通知書等により事実確認ができる場合は診断書の代替とすることが可能です。また、医療機関を受診せず、抗原定性検査キット等による検査結果をもとに自治体の陽性者登録センター等に陽性者登録された場合は、当該陽性者登録完了メールの控えにより診断書の代替とすることが可能です。(検査結果の写真では受付できません。なお、自治体の陽性者登録は手続きできる期間が限られていることがあり、機会を逃すと事実確認書類を備えることが困難になります。ついては、医療機関を受診せず、自己検査等により結果が判明した際はすぐに陽性者登録の手続きをするようご留意ください。)

※3 
試験欠席が医療機関受診日及びその翌日までの範囲内であれば、医療機関受診時の診療明細書等で類似症状であったことが確認できる場合(例:PCR検査を実施していることが確認できる等)に限り、診断書の代替とすることが可能です。

 

〇各種様式

①公欠(欠課・遅刻・早退)届(PDF)

②新型コロナウイルス感染症等欠席届(PDF) 2023.1.11改訂

公欠届の提出期限は登校再開後1週間以内としていますが、
登校再開日に手続きできるよう事前のご準備をお願いします。

2023年1月11日

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置(本科1~4年の遠隔授業実施)について

令和5年1月11日

 学生・保護者 各位

小山工業高等専門学校長
堀 憲之

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置(本科1~4年の遠隔授業実施)について

 新型コロナウイルス感染症に係る社会状況等を踏まえ、学内における感染拡大防止及び学年末試験等の確実な実施のため、次の期間の本科1~4年(全学科)の学生の登校を停止し、遠隔授業を実施します。本科1~4年の学生のみなさまにおかれましては、各授業担当等からの指示により遠隔授業を受講してください。併せて、日々の健康観察を実施するようお願いします。

 遠隔授業実施期間                                                    
 令和5年1月26日(木) ~令和5年2月1日(水)

 実施対象
 本科1~4年生(全学科)                  

 引き続き、学内の感染拡大防止に向け対策を徹底していきますのでご理解・ご協力をいただきますようお願いします。また、感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご配慮願います。

2023年1月11日

『第5回リカジョ育成賞グランプリ』のインタビュー記事が掲載されました

本校の「第5回リカジョ育成賞グランプリ」の受賞について、公益財団法人日産財団のホームページに、柴田 美由紀教授(プロジェクトリーダー)と髙屋 朋彰准教授のインタビュー記事が掲載されています。

本取組について詳しく、分かりやすく読んでいただけるインタビューとなっております。
ぜひご覧ください。

掲載:公益財団法人 日産財団ホームページ(学外のサイトに移動します)
https://www.nissan-zaidan.or.jp/interview2/oyamakosen/

本校では引き続き、一人でも多くの生徒の皆さんに理工系の学びの楽しさ、職業の魅力との幸せな出会いを届けることを目的として活動を続けています。

2023年1月10日

本校物質工学科の学生が優秀ポスター賞を受賞しました

令和4年12月11日(日)に開催された『第8回 関東磐越地区化学技術フォーラム(大宮ソニックシティ)』において、津浦 百花さん(物質工学科5年)、島田 健太さん(物質工学科5年)、米満 太輝さん(物質工学科5年)が、優秀ポスター賞を受賞しました。
高専生、大学生、大学院生を含む全34件のポスター発表エントリーのうち、優秀ポスター賞として6件が表彰され、うち3件が本校学生の受賞となりました。

【発表内容に関する情報】
題目:ペクチンを基材とした分離膜の調製と分子サイズモデルを用いた膜内有効拡散係数の評価
発表者:(1小山高専,2群馬高専)〇1津浦 百花,2羽切 正英,1加島 敬太

題目:ハイスループットスクリーニング法を用いた脂肪族ポリエステル分解微生物の探索と評価
発表者:(小山高専)〇島田 健太,西井 圭,高屋 朋彰

題目:難培養性乳酸菌の増殖促進物質および増殖阻害物質に関する研究
発表者:(小山高専)〇米満 太輝,高屋 朋彰

おめでとうございます!

2023年1月10日

トビタテ!留学JAPAN 学内説明会開催のお知らせ

国際交流センター主催で、 説明会を以下のとおり開催しますので、 興味の
ある方は参加してください。
————————————————————-
日 時:1 月 12 日(木) 16 時 20 分〜
場 所:専攻科棟 4 階多目的ホール
内 容:トビタテ留学 JAPAN 新・日本代表プログラム【高校生等対象】及び【大学生等対象】について
対象学年:【高校生等対象】現 本科1,2年生
     【大学生等対象】現 本科3年生以上(専攻科生含む)
————————————————————-

2023年1月10日

機械工学科 加藤岳仁教授の研究成果の取材動画が公開されました

令和4年12月に放映された栃木県の県政情報報道番組「県政ピックアップ」において、カーボンニュートラルを実現するための取り組み事例発信として、本校 機械工学科 加藤岳仁教授の研究する環境エネルギー変換デバイスが紹介されました。

 

○加藤教授が研究する「環境エネルギー変換デバイス」とは?

「塗る太陽電池」としてこれまでも各種メディアで紹介されていますが、実際に発電する様子が動画でご覧いただけます。

 

○カーボンニュートラルとは何か?生活にどのように関係があるのか?

ぜひ動画でお確かめください。

ニュース映像は下記URLから視聴できます。(公開から約2年間視聴可能)

 

○とちぎ動画 (栃木県ホームページに移動します)
 https://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/tib/2ch/pickup/r0403.html

○栃木県チャンネル (YouTube動画ページに移動します)
 https://www.youtube.com/watch?v=xOuN8n1n2Ns&list=PLLHbnBBICaPZggQ4_lwpKprkVRbiXjwYa

2023年1月6日

令和4年山形県鶴岡市の土砂崩れにかかる日本学生支援機構の給付奨学金家計急変採用及び貸与奨学金緊急・応急採用について

令和4年山形県鶴岡市の土砂崩れにかかる災害救助法適用地域の世帯の学生で
当該の災害により家計が急変し、日本学生支援機構奨学金の給付(本科4年以上)または貸与を希望される方は、学生課学生係までご相談ください。

  参考:「給付奨学金 家計急変採用」「貸与奨学金 緊急・応急採用」

【災害救助法適用地域】
 適用地域はこちら:日本学生支援機構 災害救助法適用地域

  ※また、災害救助法適用地域の近隣の地域で、同等の災害に遭った世帯の学生等並びに
   同地域に勤務し勤務先が被災した世帯の学生も、適用地域に準じて取り扱います。

なお、学生又はその生計維持者が居住する住宅に床上浸水・半壊以上の被害を受けた場合、 「JASSO支援金」の申請を受け付けます。

 参考:https://www.jasso.go.jp/gakusei/shienkin/index.html

2023年1月5日

令和4年12月22日からの大雪による災害に係る日本学生支援機構の給付奨学金家計急変採用及び貸与奨学金緊急・応急採用について

令和4年12月22日からの大雪による災害にかかる災害救助法適用地域の世帯の学生で
当該の災害により家計が急変し、日本学生支援機構奨学金の給付(本科4年以上)または貸与を希望される方は、学生課学生係までご相談ください。

  参考:「給付奨学金 家計急変採用」「貸与奨学金 緊急・応急採用」

【災害救助法適用地域】
 適用地域はこちら:日本学生支援機構 災害救助法適用地域

  ※また、災害救助法適用地域の近隣の地域で、同等の災害に遭った世帯の学生等並びに
   同地域に勤務し勤務先が被災した世帯の学生も、適用地域に準じて取り扱います。

なお、学生又はその生計維持者が居住する住宅に床上浸水・半壊以上の被害を受けた場合、 「JASSO支援金」の申請を受け付けます。

 参考:https://www.jasso.go.jp/gakusei/shienkin/index.html

2023年1月4日