お知らせ

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本校専攻科生、長岡技科大 技術開発教育研究振興会 研究助成に採択!

複合工学専攻 電気電子創造工学コース 1年 伊澤 優太 さん(指導教員:秋元 祐太朗 助教)が、公益財団法人 長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会 令和元年度研究助成に採択され、研究費として20万円贈呈されました。この助成は実践的な技術の開発と多様化する社会のニーズや課題の解決を主眼とする教育・研究活動に対して助成されるものであり、小山高専の学生として初めての採択となる快挙です。

(採択テーマ)
磁気センサを用いた非破壊計測手法による燃料電池の診断・制御方法の検討

(学生からのコメント)
本研究を助成対象として選出していただき嬉しく思います。今後も研究に励み、より良い成果が出せるように精進していきたいと思います

(追記)
令和元年10月13日(日)の下野新聞 26面(県南・両毛版)「けさの顔」コーナーにて、この採択について記事が掲載されました。ぜひご覧ください。

助成に採択された伊澤さん(手前)
2019年9月27日

2019年9月27日

2019/9/14(土)~2019/9/15(日) 【陸上競技部】2年連続で男子4×400mリレーで決勝進出

 9月14日(土)~9月15日(日)の2日間にわたり,第59回栃木県高等学校新人陸上競技大会が,
栃木県総合運動公園陸上競技場にて開催されました。

 本学の結果について以下に掲載いたします。(決勝進出の入賞種目)
   ☆は自己ベスト
  ◇男子400m  第7位 犬飼侑樹(機械)
  ◇男子400mハードル  第4位 守谷恵人(建築)☆
  ◇男子4×400mリレー  第8位(犬飼,齋藤,伊勢川,木村)
                     (※2年連続で決勝進出)
  ◇男子三段跳  第7位 中山昂大(建築)

 複数競技が決勝進出は初めてのことです。

 今後ともご声援の程よろしくお願い申し上げます。

⇧ 4×400mリレー,400m,400mハードル,三段跳入賞者

2019年9月25日

【4,5年生及び専攻科生向け】令和元年度高専機構 海外インターンシッププログラムの参加者募集について

 標記のことについて、下記のとおり参加者を募集しますので、
応募を希望する学生は学生課窓口で書類を受け取り、
期限(令和元年10月1日)までに教務係へ提出してください。

          記

第1 概要
 1 協力企業(派遣先)
 (1)株式会社小松製作所
   ア 実施国・地域:インドネシア(ジャカルタ)
   イ 実施期間海外研修:令和2年3月2日(月)~3月20日(金)
   ウ 募集人数:全高専から2名(機械系・電気系)
   エ 研修予定業務:建設鉱山機械製造に関わる業務
 (2)東洋エンジニアリング株式会社
   ア 実施国・地域:マレーシア(クアラルンプール)
   イ 実施期間海外研修:令和2年2月23日(日)~3月14日(土)
   ウ 募集人数:全高専から4名
   エ 研修予定業務:プラントエンジニアリング業務
 (3)日本電気硝子株式会社
   ア 実施国・地域:マレーシア(セランゴール州)
   イ 実施期間海外研修:令和2年2月12日(水)~3月2日(月)
   ウ 募集人数:全高専から2名(機械系・電気系)
   エ 研修予定業務:生産設備の設計、技術開発、保全、調整等の業務
  2 事前研修
 (1)ビデオ会議による基礎的知識やマナー等の研修
 (2)企業訪問による事前面談
 3 報告会
 (1) 企業訪問による報告:帰国後1ヶ月~2 ヶ月以内

第2 申請・推薦概要
 1 申請資格
  国立高専本科第4学年以上(第5学年の場合は、翌年度に国立高専専攻科への進学
  を希望している者に限る)又は専攻科に在籍する学生で、TOEIC400点相当
  以上の英語能力を有する者。
2 推薦可能人数
  各高専3人まで
3 提出書類
 (1)提出書類
   ア 令和元年度独立行政法人国立高等専門学校機構海外インターンシッププログラム申請書(様式1)
   イ 令和元年度独立行政法人国立高等専門学校機構海外インターンシッププログラム推薦書(様式2)
   ウ 令和元年度独立行政法人国立高等専門学校機構海外インターンシッププログラム承諾書(様式3)
   エ 成績証明書(前年度のもの、教務係へ証明書発行願を提出すること)
 (2)提出期限:令和元年10月1日(火)17:00

第3 選考結果の通知
 機構から高専宛に令和元年 11 月までに選考結果を通知する。

第4 その他
 1 学生が負担する経費について
 (1)日本からインターンシップ先までの往復交通費
 (2)宿泊費
 (3)食費
 (4)その他雑費(現地携帯電話、査証申請手数料)
2 学生への補助について
 以下の補助制度あり
 (1)企業訪問による事前面談及び事後報告会にかかる経費(交通費)
 (2) JASSO 奨学金 7 万円(要件有)
 (3) JASSO 渡航支援金 16 万円(要件有)
 ※奨学金及び渡航支援金の申請を希望する場合は、別途提出が必要な書類(両親の収入確認書類等)
  があるため、早めに申し出ること。
3 査証、航空券、宿泊施設等の手配について
  査証、航空券及び宿泊施設については、協力企業が指定する。手配については原則
  学生本人が行う。査証については機構が委託した旅行会社から連絡する。
4 引率について
  教職員による引率は行わない。

2019年9月17日

令和元年8月大雨・台風第15号に係る日本学生支援機構緊急・応急採用奨学金について

令和元年8月の大雨及び台風第15号による災害救助法適用地域の世帯の学生で

日本学生支援機構奨学金を希望される方は、学生課学生係までご相談ください。

 

1.災害救助法適用地域

 適用地域はこちら:日本学生支援機構 災害救助法適用地域

2.緊急・応急採用奨学金の申請について

 本災害により家計が急変し、奨学金の貸与を希望する学生を対象に随時申請を受け付けます。

 

また、災害救助法適用地域の近隣の地域で、同等の災害に遭った世帯の学生等並びに

同地域に勤務し勤務先が被災した世帯の学生も、適用地域に準じて取り扱います。

 参考:日本学生支援機構 緊急・応急採用奨学金

2019年9月17日

2019/8/24(土)~2019/8/25(日) 第43回関東信越地区文化発表会写真部合同企画で最優秀賞受賞

8月24日(土)、25日(日)に小山市立文化センター、中央公民館において開催された「第43回関東信越地区文化発表会」の写真部合同企画のコンテストで、小山高専の写真部員4M持田竜吾君が最優秀賞を受賞しました。

このコンテストは「平成を振り返って」というテーマで撮影された作品を8高専の写真部から3~4作品提出してもらい、投票によって最優秀作品を選ぶものです。

⇧最優秀賞受賞作品(作品名:平成最後、撮影地:浅草・仲見世)

2019年9月11日

2019/8/19(月)~2019/8/21(水) TJCAS2019 において小山高専から多くの発表がありました

令和元年8月19日から21日に開催されたTaiwan and Japan Circuit and Systems 2019(TJCAS2019) において小山高専から多くの発表がありました。

TJCAS2019は米国電気学会(IEEE)の部会としてIEEE台湾セクションとIEEE日本セクションが開催する回路とシステムの国際会議です。今回は栃木県日光東照宮での開催となり、小山高専からも電気電子創造工学科を中心に学生・教職員が17の発表を行いました。

また、Special Section for Junior and Senior High School Studentsにおいて、本校の久保教授が親子でエントリーし、1st winner、2nd winnerを獲得・表彰されました。

詳しくはTJCAS2019の公式サイトをご覧ください。

2019 Taiwan and Japan Conference on Circuits and Systems(TJCAS2019)公式サイト
https://kobaweb.ei.st.gunma-u.ac.jp/tjcas2019/

2019年9月9日

[19F1]小山工業高等専門学校中久喜(校舎)団地で使用する電気

1.入札公告

ダウンロード(PDFファイル)

2.入札説明書等

ダウンロード(ZIPファイル)

3.質疑回答(毎週月曜日を目途に更新、10月11日締切)

ダウンロード(PDFファイル) (10月7日更新)

4.前年度入札の質疑回答(本年度仕様に反映されているものを除く)

ダウンロード(PDFファイル)

5.現行契約について

競争による契約に係る情報の公表(物品役務等)

6.入札結果【開札日時:令和元年11月14日10:00】

入 札 者 名 第 1 回 第 2 回 第 3 回 第 4 回
東京電力エナジーパートナー(株)

1位

34,729,243

     
ゼロワットパワー(株)

4位

37,003,417

     
(株)ホープ

3位

35,444,680

     
九電みらいエナジー(株)

2位

35,255,809

     
         
         
         
         
         
         
上記金額は入札書に記載された金額で,当該金額にその10%に相当する額を加算した  金額(1円未満の端数は切り捨てた後の金額)が,法律上の入札価格である。
(入札書記載価格 34,729,243 円) 契約価格 38,202,167 円で東京電力エナジーパートナー(株)に決定
2019年9月6日

本校の干川講師の研究テーマが「世界一を目指す研究開発助成事業」に採択されました

電気電子創造工学科 干川尚人 講師の研究テーマが栃木県産業振興センターの公募する2019年度の「世界一を目指す研究開発助成事業」に採択されました。同助成事業は、栃木県内の中小ものづくり企業や理工系大学等の高等教育機関に属する若手の研究者や技術者が、「小さくとも世界一」の技術等の開発を目指して行う事業を対象とした助成です。

今回採択された研究は、電波時計などのように外部から正しい時間を受信しなくとも、電子機器が正確な時刻を刻めるようになる技術に関するものです。またこの技術は、追加の装置が必要なく低コストで利用可能であることから、実現すれば世界中の情報システムで使われている時刻補正技術を一変させる可能性を秘めているということです。

採択テーマ及び概要

半導体部品のクロックドリフト特性を応用した機器の時刻補正技術の研究

 ネットワークでつながったコンピュータ機器で構成される現代の情報システムのプログラム処理は、半導体部品のクロック周波数信号が作る時刻情報で管理されているが、この時刻情報の精度は低いため、正常にシステムを動かすために常に時刻補正が必要になる。しかし、将来爆発的な増加が見込まれるセンサ搭載型の小型コンピュータ機器では、その設置場所、消費電力、セキュリティなどのさまざまな制約が加わるため、通信や電波といった従来型の外部信号を利用した補正技術を適用できないケースが生じる。

 前述の課題を解決するため、本研究では半導体部品の信号処理内容に応じて発生する時刻のずれ(ドリフト)を推測することで、外部信号を利用せずに高精度な時刻補正を行う技術を創出する。この技術では特別なハードウェア機能の追加は不要なので、コンピュータ機器全般に対して低コストに適用可能であり、結果、世界中の情報システムで使われている時刻補正技術を一変させる可能性を秘めている。

とちぎ産業振興センターの公式サイト内ページより
http://www.tochigi-iin.or.jp/content/files/monozukuri/H31/sekaiichi/R1sekaiichi_koufukettei.pdf

2019年9月5日

2019年9月3日

2019/8/17(土)~2019/8/18(日) 【陸上競技部】2種目で入賞,男子4×100mRは第7位!!

8月17日(土)~8月18日(日)の2日間にわたり,第54回全国高等専門学校体育大会陸上競技大会が,広島県 エディオンスタジアム広島(広島広域公園陸上競技場)にて開催されました。

本学の結果について以下に掲載いたします。(決勝進出の入賞種目)
☆印は自己ベスト
 □男子円盤投 第5位 田中瑞樹(機械)☆
 □男子4×100mリレー(伊勢川・小池・長尾・クライン) 第7位
 (全国大会で入賞することは数年前からの悲願でした)

今後ともご声援の程よろしくお願い申し上げます。

⇧4×100mリレー表彰

⇧男子円盤投 表彰

⇧陸上競技部全国出場者集合写真

2019年9月2日