令和5年4月
青嵐寮生及び保護者各位
寮務主事 鹿野 文久
青嵐寮における新型コロナウィルスの対策について
○開寮日
・自宅にて体調等をFormsに報告し、マスク着用にて学寮正面口にて検温を行い入寮とする。
○マスクの着用
・常にマスクを所持し、換気不十分な場所や近距離で会話するような場合はマスクを着用する。
屋外や換気された場所で距離を十分取って会話する場合、マスクの着用は個人判断とする。
○検温と体調不良時の対応について
・発熱や体調不良の場合には、当直教員または寮務係へ電話またはTeamsにて連絡をする。
・長期休暇後は朝点呼時に検温器において体温チェックを行う。
○居室での過ごし方
・居室は定期的に窓を開けて換気を行う。
・居室での密を避け人数は4名以下の短時間に留める。
・2人部屋では部屋の換気に努める。可能な限り距離をとるようにし、咳エチケットの徹底と近距離での大声での会話を避ける。
○点呼・門限について
・朝点呼
平日の低学年朝点呼は時間を区切ってローテーションとする。その後、アルコールで手指の消毒をし、朝食をとる。
・夜点呼
門限は、低学年は平日20時、高学年は休日休前日22時とし、同時刻に点呼を行う。なお、特殊な事情がある場合には、寮務事務室や当直室に事前に連絡すること。アルバイトによる点呼時不在届けの申し出には受け付けない。
○食事について
・朝食はローテーションで行う(ローテーションは後日連絡)。食事中は換気を行い、食卓は座席の間隔をあけ、大声での会話を避ける。配食は食事業者からトレーにあらかじめ盛り付けられたものを受け取る。ご飯、パン、味噌汁のおかわり時は調理師に声を掛ける。
・昼食はお弁当とし、容器は決められた時間までに食堂前に廃棄する。
・夕食は混雑状況を確認して入室する。配食・食事方法については朝食と同様とする。
○風呂について
・風呂はローテーションとし定められた利用時間に入浴する(入浴のローテーション表は後日連絡)。同時に風呂場(脱衣所を含む)に入る人数は男子浴室15人、女子浴室4人まで、混雑している場合は時間をずらす。遅い時間帯は混み合うことが予想されるので早い時間帯に入浴を済ませるよう協力をお願いする。なお、利用時間は23時30分(共用場所の消灯時間)まで。
・脱衣所、浴室内で、大声で話さないように注意する。
○トイレについて
・帰寮時や食堂入室前、用便後には必ず手を洗う。必要に応じてアルコール消毒液を利用する。
・窓または換気扇を用いて換気と、ドアノブなどの消毒を行う。
○感染者や濃厚接触者等が発生した時の対応
・濃厚接触者等、発熱(37.5℃以上)や喉の痛みを伴う風邪症状がある者は保護者に即時連絡し迎えを依頼して自宅での待機とする。
・自宅療養となった感染者は、保護者に即時連絡し迎えを依頼して自宅での療養とする。自宅療養が困難な留学生においては寮以外に隔離療養とする。
・感染者と同室である者については、検査結果の判明や保健所等からの連絡を受けるまでの間におい
ても、自主的な対策として速やかに濃厚接触者等に準じた対応とする。
・感染者にあっては療養解除の基準を満たすまで、濃厚接触者にあっては待機を求められている期間が経過するまで自宅待機とする。手洗いなどの手指衛生や咳エチケット、換気等の基本的な感染対策を行わずに感染者と飲食を共にした者等にあっては、濃厚接触者の取扱いを参考にして寮務主事が定める期間まで自宅待機とする。
・37.5℃以上の発熱等の症状がみられた場合、検査結果陰性の場合であっても、症状軽快後3日程度
を経過するまでは、感染症対策を徹底する。
・感染者が発生した場合は状況に応じ寮内マスク着用を指示する。
・感染者が発生した場合は朝点呼時に発熱等体調チェックを追加実施する。
・寮内での感染や体調不良者が多数確認された場合、閉寮を含めた措置を検討する。
以上