お知らせ

 > 2020年 > 8月

本校教員のインタビュー記事が、WEBサイト『月刊高専』に掲載されました

メディア総研株式会社が運営するWEBサイト『月刊高専』に、本校教員3名のインタビュー記事が掲載されました。
研究者としての活動を、様々な角度から掘り下げた内容となっています。ぜひご覧ください。

・機械工学科 加藤 岳仁 准教授
 「途上国に安価な電気を【前編】 塗るだけで発電する太陽電池!?」 
 「途上国に安価な電気を【後編】社会を見据えた教育を世界へ」

・機械工学科 今泉 文伸 准教授
 「複数のジャンルをまたぐ、ハイブリッド研究者を取材!」

・物質工学科 西井 圭 准教授
 「廃棄物からタイヤをつくる。資源循環型社会を目指す大型プロジェクト」

【参考】メディア総研株式会社

2020年8月31日

令和2年度小山高専オープンキャンパスを開催しました

 8月22日(土)本校にて、令和2年度オープンキャンパスを開催し、保護者、中学生等729名の方々が来校しました。

 本年度は、コロナ禍であり、感染症拡大防止の観点から、当日は「完全予約制」とし、午前2回・午後2回対象地域ごとに区分した上で開催し、各回ごとに机・イスの消毒を行い実施しました。また、学校概要説明会場は三密を避けるため、学内を8会場に分け、本会場以外は、パブリックビューイングにより配信し、座席の間隔や参加者の体調に配慮しました。

 校長からの挨拶に始まり、副校長(教務主事)等から学校概要、入試情報等の説明、参加者登録時の事前アンケートにより照会事項の多かった学校教育及び学校生活等についての説明が行われ、引き続き、卒業生OGによる学生生活の思い出や就職活動に関する体験談の講話が行われました。

 その後、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、当初予定していた体験授業や実験体験が中止となりましたが、参加者は、各学科等における展示物や掲示物等を熱心に見学し、本校における理解を深めていました。

 また、進学相談コーナーを設け、入試情報や進路情報等について個別相談を行い、参加者は熱心に質問をしていました。

 参加者からは、「自分の行きたい学科の雰囲気をまじかで感じることができ良かった」、「学校概要が詳しく説明され入学したいと思った」「色々なものが展示してあり,説明も具体的で分かりやすかった」「実験器具や勉強する環境を実際に見ることができて良かった」「各学科の先生方がとても丁寧に話してくださり楽しかった」「知らなかったことをたくさん知ることができ小山高専に入りたいという思いが強くなった」等のご意見をいただきました。

 最後に、今回のオープンキャンパスが参加者の皆様にとって、本校の教育や各種取組について、興味や関心、理解を深める良い機会となり、将来を考える上で、本校がひとつの選択肢となれば大変嬉しく思います。

 
 
 
 
2020年8月26日

『MINERVA(ミネルバ)ーかがやく女性エンジニアー』が、とちぎ男女共同参画推進情報誌『パルティ』に紹介されました

小山高専地域連携協力会が会員企業・団体及び本校と協力し作成した『MINERVA(ミネルバ)ーかがやく女性エンジニアー』が、公益財団法人とちぎ男女共同参画財団が発行する情報誌『パルティ』150号(2020年8月発行)で紹介されました。

本冊子は、中学生や保護者、教員等に対して理工系分野のキャリアや産業に対する理解・関心を深めてもらうことを目的として作成されました。

会員企業・団体等で働く26名の女性エンジニアを取り上げ、仕事の様子ややりがい、学校時代に理工系分野への関心を持ったきっかけ等を紹介しています。

生徒本人のキャリア検討や、教員の進路指導・キャリア教育の参考資料として、小山市及び栃木市内の中学校に配付を行ったほか、小山高専各種イベント等で配布を行っています。

参考:小山高専地域連携協力会
   とちぎ男女共同参画センター 情報誌『パルティ』

2020年8月25日

2020年8月19日

本校学生チームのアイデアが高専ワイヤレスIoTコンテスト2020にて採択されました

本校電気電子創造工学科5年 北山未羽さん、落合勇稀さん(指導教員:飯島洋祐 准教授)の学生チームのアイデアが、総務省主催「高専ワイヤレスIoTコンテスト2020」にて採択されました。

このコンテストは、地域に密接しつつ高度な技術者を育成している高等専門学校で育まれている学生の技術力や独創的なアイデアを、地域におけるワイヤレスIoT及び5Gを含めた電波事業の新たなサービスに繋げていくことを目的としております。

全国57校(国立51校、公立3校、私立3校)の高専生を対象にアイデア募集が行われ、33校から56件の応募があり、10件が採択されています。

本校学生チームのアイデアは、ドローンにて撮影したマルチスペクトル画像から水害時の浸水被害の可視化を目指した水域可視化システムの開発に取り組み、そのシステム実現に向けたアルゴリズムの検証および5G通信回線活用の有効性を実証実験することを目的とするものです。

今後、コンテスト実行委員会のサポートを受け、アイデアの実現に向けた技術実証に取り組み、来年春にその成果を発表する予定です。

総務省HP: https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000368.html

2020年8月19日

高等教育の修学支援新制度について

 本校は令和2年度から実施される高等教育の修学支援新制度の対象機関です。

(申請書の公表)
大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書(PDF)

(関連情報)
文部科学省 高等教育の修学支援新制度ホームページ
・高等教育の修学支援新制度の対象機関
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/1420041.htm
日本学生支援機構ホームページ「奨学金の制度(給付型)」
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html

2020年8月17日

新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金のご案内

 今般、新型コロナウイルス感染症の影響によるアルバイト休業の際等に新たに受けられる支援として、
「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」(以下、「支援金・給付金」といいます。)が創設されました。

 今回お知らせする制度は、中小企業で雇用されている労働者が、休業手当を受けられなかった場合に、
労働者から申請することで、受けられる支援となっています。
 また、支援金・給付金は、雇用調整助成金と同様、学生アルバイトについても対象となっています。

<支援金・給付金の概要>
○新型コロナウイルス感染症及びそのまん延防止の措置の影響により休業させられた中小企業のうち、 休業中に賃金(休業手当)を受けることができなかった方に対して、当該労働者の申請により支援金・給付金を給付し、失業の予防を図るもの。
○具体的には、主に以下2つの条件に当てはまる方に、休業前賃金の8割(日額上限11,000 円)を休業実績に応じて支給するもの。
  ① 令和2年4月1日から9月30 日までの間に、事業主の指示により休業した中小事業主に雇用される労働者
  ② その休業に対する賃金(休業手当)を受けることができない方

詳しくは下記をご覧いただき、該当する場合は直接申請してください。
・新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/kyugyoshienkin.html
・(概要)新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000646900.pdf
・(労働者・事業主の皆さまへ)新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金のご案内(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000646892.pdf

2020年8月17日

「サイエンスキャラバンで届ける、リケジョライフへの夢」の取組を開始 (JST女子中高生の理系進路選択支援プログラムの実施協定を締結)

 本校は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 次世代人材育成事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」に採択となり、本プログラム実施に関し7月20日に協定を締結しました。

   この事業は、女子中高生の理工系分野に対する興味・関心を喚起するとともに、本人だけではなく保護者及び教員等を含め理工系分野への進路選択に関する理解を促進し、文理選択や将来の進路に迷っている女子中高生を支援する企画が、全国で広範に展開されるための実施拠点をより多く構築していくことを目的としています。

 本校はプログラムテーマ「サイエンスキャラバンで届ける、リケジョライフへの夢」で、今後、次のような女子中学生の理系進路選択を推進する様々な取り組みを行っていく予定です。  また、本校のHPに専用ページ「リコキャリHP」を開設し随時情報提供していきます。

  ・ サイエンスキャラバン(近隣中学校や地域イベントにおけるキャリアレクチャーや演示・体験実験)
  ・ ロールモデルトーク(本校オープンキャンパス時本校OGによるロールモデルトーク)
  ・ ラボ見学、ラボ体験(本校オープンキャンパス時の実験室見学、本校での公開講座)
  ・ ロールモデル紹介パンフレットの作成・配布&パネル展示(地域企業の女性エンジニアを紹介する冊子の
    作成・配付、本校イベント時ロールモデルパネル展示)
 ・ リコキャリ・キャラクター・コンテスト(イメージキャラクターの募集)

【参考】

  国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 次世代人材育成事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」
  小山高専女子学生受験応援サイト 

2020年8月7日

SDGs Webinar 2020 参加者募集について

 

 「SDGs Webinar 2020 -“今”を視て創造する新しいSDGs-」がオンラインで開催されます。

 参加希望の学生は、「参加申込書」と「課題(A41枚・自由記述)」を作成して9月18日(金)までに教務係へ提出してください(最大3名まで)。

(配布書類)
  募集要項
   別紙1 ワークショップのテーマ・日程
   別紙2 参加申込書

2020年8月3日

【4,5年生及び専攻科生向け】長岡技科大eラーニング特別聴講学生の募集について(2学期)

4,5年生及び専攻科生 各位

長岡技科大からeラーニングの募集案内がありました。

募集要項

受講希望の学生は「特別聴講学生履修願」を8月28日(金)までに教務係へ提出してください。
また、本科向け開講科目の単位認定区分については下記のとおりです。

(1)学部共通教養科目
 ・e-健康のためのスポーツ科学(本科4年) 一般
 ・e-スポーツ科学と倫理(本科4,5年)  一般

(2)学部専門基礎科目
 ・e-安全制御基礎(本科5年)   専門
 ・e-電気磁気学Ⅰ(本科4年)   専門
 ・e-情報・経営数学Ⅰ(本科4年) 専門

 

(注意事項)
・開講科目を受講し単位取得した場合は、本校「特別演習()」の単位として申請できます。
・成績通知時期が本校の単位認定申請書の締切に間に合わない可能性が高いため、5年生は単位認定できないことがあります。卒業単位としては使用しないでください。

2020年8月3日