お知らせ

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全国高等専門学校プログラミングコンテスト(第30回都城大会)において、本校から3チームが予選を通過しました。

6月22日、全国高等専門学校プログラミングコンテスト第30回都城大会の予選選抜が行われ、
その結果、本校から下記の3チームが予選通過しました。

【課題部門】あつまれ!ボランティアの森
【自由部門】DLMS-ドローンによる線路監視システム-
【競技部門】ドキドキエディター倶楽部

 主催者の発表によれば、全体の応募作品は課題部門51件(20件通過)、
自由部門57件(20件通過)、競技部門57件とのことです。
今年度、小山高専は厳しい競争を勝ち抜いて全部門の予選通過を達成できました!
大会本選は2019年10月13日~14日に宮崎県の都城市総合文化ホールにて開催されます。
本選における更なる活躍に期待です。

2019年6月27日

Honda エコ マイレッジチャレンジ 2019 第11回もてぎ大会の結果報告

2019年6月22日(土)ツインリンクもてぎにおいて、
「Honda エコ マイレッジチャレンジ 2019 第11回もてぎ大会」が開催され、
機械工作研究部が「グループⅢ(大学・短大・高専・専門学校生クラス)」にエントリーしました。

結果は以下の通りです。

記録  427.108km/リットル
グループⅢ16チーム中6位
ドライバー 2M 木村巧毅君
9月28日(土)、29日(日)には、全国大会が開催されます。
応援の程、よろしくお願いいたします。


ゴール直後のマシン


参加部員の集合写真

2019年6月27日

本校専攻科生が研究奨励金に採択されました(6/21)

専攻科 複合工学専攻物質工学コース2年生(飯島道弘 研究室)の勝 悠奈(すぐれ ゆうな)さんが、公益財団法人加藤科学振興会令和元年度研究奨励金に採択され、研究費として30万円を贈呈されました。

本奨励金は、独創的な研究を遂行する意欲をもつ若い研究者(原則として大学院修士 課程以上、30 歳以下を目処とする)が、当該研究機関の代表者から推薦され応募するものであり、有名大学大学院からの応募が多いなかで、高専学生からの採択は快挙です。

受賞について:勝 悠奈さん
このような名誉ある賞をいただき、大変嬉しく思っています。協力してくださった研究室のメンバーに感謝しています。残りの研究生活も良い成果が生み出せるよう、努力していきたいと思います。

贈呈式の様子
2019年6月27日

フランスIUT留学生の研究発表会を実施しました

 6月24日(月)にフランス短期技術大学(IUT)からの留学生3名による研究発表会が行われました。留学生は、4月からの3ヶ月間、それぞれの専攻分野の研究室に所属し、プロジェクトワークに取組みました。その成果発表として、英語でのプレゼンテーションを行いました。同じ研究室の学生や指導教員のほか、滞在中に交流のあった学生たちが多く訪れ、活発な議論が行われました。

 会の最後には、校長先生から修了証書が授与され、今後の活躍にエールが送られました。3ヶ月という長期の受入れプログラムの中で、留学生と本校学生の間では幅広い交流が生まれ、貴重な国際交流の機会となりました。

2019年6月27日

小山市ワーク・ライフ・バランス推進事業者として認定されました(6/22)

 本校は、6月22日(土)に小山市ワークライフバランス推進事業者認定証交付式で、認定証を交付されました。この認定証は、小山市で男女共同参画社会の推進に理解と意欲があり、仕事と家庭生活を両立することができて、男女共に働きやすい環境づくりを積極的に取組んでいる事業者を認定し、交付されるものです。
 当日は、小山高専の他14の企業や学校などが交付式に参加しており、交付式の中では小山市男性職員による育児休業体験発表があり、男女共同参画社会としての取組みが進められていることが伺えました。

    
大久保市長から認定証を受ける武内事務部長

2019年6月26日

官民協働海外留学支援制度トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【大学生コース】第11期、本校派遣学生決定

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【大学生コース】に建築学科5年の長岡稜太さんと今年3月に専攻科を修了された落合幸太郎さんの両名が決定しました。
 長岡さんは、来年3月から11ヶ月間フィンランドに、落合さんは今年12月から1年間シンガポールに各々留学する予定です。

2019年6月26日

令和元(2019)年度栃木県奨学のための給付金について(申請期限:7月31日)

栃木県より、令和元(2019)年度栃木県奨学のための給付金の申請受付について案内が届いております。
資料はこちら↓
令和元(2019)年度栃木県奨学のための給付金(チラシ) 
03-_申請の手引き (国立高校配布用)R1

申請を希望する方は、申請書類等を配布しますので、学生課学生係窓口までお越しください。
学校への申請期限は令和元年7月31日(水)としますので、申請を希望される方は必ず申請期限までに必要書類を揃えて学生課学生係まで提出してください。(※期限厳守)

茨城県、埼玉県にお住まいの方は各県のホームページをご確認ください。
【茨城県】http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/qa/faq/kyouiku/kyuhu.html
【埼玉県】https://www.pref.saitama.lg.jp/f2204/j-s/s-kyuhukin.html

※奨学金情報については、各募集要項等が学校に届き次第、学生係向い側の掲示板又は図書館棟前の掲示板に掲示いたしますので、それをご覧ください。
※学生への連絡は原則として掲示板によって行いますので、見逃して後に支障をきたすことのないようご注意ください。

2019年6月24日

2019年6月21日

香港IVE留学生受入れプログラムを実施しました(5/16-5/25)

5月16日(木)から5月25日(土)までの10日間、本校と交流協定締結校である香港IVE(香港専門教育学院)の学生17名及び教員2名を受け入れ、短期留学プログラムを実施しました。本プログラムの実施は平成25年度から始まり、今年度で7回目となります。

滞在期間中は、授業や部活動、研究発表会などの本校の学生生活を体験し、両校の学生間で幅広い交流が生まれました。

また、日本文化に親しむため、小山国際交流協会おいふぁの協力による茶道体験や、地元・間々田の伝統工芸である組紐体験、日光・栃木見学などを行いました。更に、積水ハウス(株)や日産自動車(株)及び小山高専地域連携協力会会員企業2社の見学を通して、日本の産業への理解を深めました。

どのプログラムにおいても、学生どうしの英語によるコミュニケーションが積極的に行われ、国際感覚の育成や異文化理解など、今後のグローバルエンジニア育成につながる貴重な機会となりました。

組紐体験をする留学生たち
日産自動車(株)にて。自動車の生産ラインや走行テストなどを見学しました
実験授業に参加。学生は英語で授業内容の説明や質疑応答をしました
送別会では修了証書の授与や歌の演奏などが行われ、両校の学生の親交が深まりました

 

2019年6月20日

本校水泳部の活躍について

6月16日(日)・17日(月)に栃木県立温水プール館にて「第70回 関東高等学校水泳競技大会 栃木県予選会」が開催され、本校水泳部の男女11名が出場し、決勝3種目の競技に勝ち進みました。

3M佐藤聡一郎君は男子400m個人メドレーで3位表彰、200m個人メドレーでは4位で関東標準記録を突破、3C蓮見正仁君は男子200mバタフライで10位となりました。

なお関東高校大会への出場を決めた佐藤君は、7月20日(土)から山梨県の小瀬スポーツ公園水泳場で開催される関東高等学校水泳競技会に2種目出場します。

インターハイ出場をかけた関東大会に小山高専水泳部7年連続出場です。
引き続き、水泳部への応援をよろしくお願いします。


3M佐藤聡一郎 君

2019年6月20日

2019年6月20日

イオン小山で小山高専のロボット実演が行われました(6 / 15)

イオンモール小山にて第5回栃木県フェアが行われ、6月15日(土)に小山高専は学生有志によるロボットステージを発表しました。

ロボットステージは午前午後と2回行われ、過去のロボコンに出場した3種類のロボットがその実力を披露しました。高専生による操作の後にはお客さんによる操作体験のコーナーが設けられ、多くの子どもたちがロボットの操縦を体験しました。
ロボットの一挙手一投足に歓声が上がるにぎやかなステージに通りがかった人も足をとめ、多くの人が楽しい時間を過ごしました。

また、フェアの期間中小山高専のパネル展示も行いました。

イオンロボコン
小山高専の個性的なロボットに通りがかりの人も足を止めて見入っていました

イオンロボコン イオン栃木フェアパネル展示

2019年6月18日

本校機械工学科の山下教授、今泉准教授、那須講師 の共同研究が紹介されました(6/12)

令和元年6月12日(水)付の日本農業新聞の15面にて、本校機械工学科の山下 進 教授、今泉 文伸 准教授、那須 裕規 講師 の共同研究が紹介されました。

同記事は障害者が葉物野菜をより安全に洗浄・乾燥・計量できる装置を農家と小山高専が開発したという内容で、学生らが農家とコミュニケーションをとりながら改良作業をする様子や、今泉准教授のコメントが掲載されています。
この取り組みは平成31年4月17日付の下野新聞でも取り上げられており、注目を集めています。

2019年6月18日

本校 床井准教授、飯島講師が平成30年度国立高等専門学校教員顕彰(理事長賞)を受賞しました

 

 (左から 飯島講師、大久保校長、床井准教授)

 

 平成30年度国立高等専門学校教員顕彰において、本校電気電子創造工学科の 床井良徳 准教授 と 飯島洋祐 講師が理事長賞(若手部門)を受賞し、顕彰式が4月25日に行われました。

 本顕彰制度は、全国の国立高専教員を対象に、教育、研究、学生生活活動、教育活動を通じて地域社会への貢献を中心とする分野において顕著な功績を挙げている教員を表彰するものです。(高専機構の関連ページはこちら)

 

【理事長賞(若手部門)】

・床井良徳准教授:顕彰題目「『スキル×チャレンジ』マネジメント教育の実践」

・飯島洋祐講師:顕彰題目「地域社会とリンクした民・産・学・官による『コトづくり』と『ヒトづくり』の実践」

 

2019年6月13日

本校の干川講師が、学会の研究会より表彰を受けました

本校の電気電子創造工学科の 干川 尚人(ほしかわ なおと) 講師が、電子情報通信学会ネットワークソフトウェア研究会の2018年度ディスカッション賞の表彰を受けました。
電子情報通信学会ネットワークソフトウェア研究会では毎年5月から同年12月に行われた講演のうち、ディスカッションに最も貢献したと認められた参加者に対してディスカッション賞を授与しており、令和元年6月6日、第19回同研究会にて干川講師が2018年度の賞にふさわしいとして選ばれました。

2019年6月13日