お知らせ

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学生が第26回化学工学会学生発表会で優秀賞を受賞!

令和6年3月2日に行われた、公益社団法人化学工学会 学生発表会にて、5年物質工学科 岡野 恵拓君がオンライン発表(Zoom)を行い、優秀賞を受賞しました。本発表は、電気電子創造工学科5年の佐藤 佑海君との共同研究の成果です。

発表タイトル:「培地量の管理を目的としたアラートデバイスの作製と運用」
(小山高専)○岡野 恵拓・佐藤 佑海・(北大) 押木 守・(小山高専) 田中 昭雄・小林 康浩・田中 孝国

【参考リンク】(小山高専HP外へ移動します)
公益社団法人化学工学会 第26回化学工学会学生発表会
https://ieej-gunma.ei.st.gunma-u.ac.jp/#ad

2024年3月14日

学生が優秀発表賞を受賞!電気電子創造工学科、電気電子創造工学コース

令和6年3月4日(月)〜3月5日(火)に開催された『第14回社団法人電気学会東京支部栃木・群馬支所合同研究発表会』において,本校学生3名が優秀発表賞を受賞しました.
同発表会では,発表テーマごとのセッションに分かれ,一人ずつ口頭発表を行います.高専生,大学生,大学院生を含むセッションごとに,優秀な発表をした発表者が選出されます.

【受賞者名】
・津田 隼 さん(電気電子創造工学科, 李暁楊研究室)
・齊藤 碧人 さん(電気電子創造工学科, 鈴木真ノ介研究室)
・椎名 柚 さん(複合工学専攻電気電子創造工学コース,インテリジェント・ロボティクス研究室)

【発表内容に関する情報】

・津田 隼 さん
題目:異なる太陽電池モジュールを有するアレイ回路の電気・温度特性に関する検討
発表者:◎津田 隼,五月女流人,山村琉空,小宮岳志,松本悠希,清水仁貴,李 暁楊(小山工業高等専門学校)

・齊藤 碧人 さん
題目:拡張現実(Augmented Reality)を用いた生体認識とスポーツ選手情報の視覚化の基礎検討
発表者:◎齊藤碧人,鈴木真ノ介(小山工業高等専門学校)

・椎名 柚 さん
題目:画像を用いた YOLO V3 によるロボットと人の相対位置関係の認識
発表者: ○椎名 柚, 井上一道, 床井良徳, 田中昭雄(小山工業高等専門学校)
研究内容:本研究では移動ロボットに搭載された安価な単眼カメラを用いて,ロボットと人との距離を算出する手法を提案しています.画像から人の抽出をYOLO V3を用いて行なった後に,鳥瞰図変換による上方視点からの画像に基づき,距離を算出しています.発表時のディスカッションでは,人への回避行動というタスクの中で,本手法の特徴を議論し,その着眼点のユニークさが評価されていました.

【受賞の言葉】
(椎名 柚 さん)
この度は論文優秀発表賞を頂き、誠に光栄に思います。受賞にあたり、日頃ご指導頂いている井上先生、助言を頂きました床井先生、田中先生、また研究を支えてくれた方々に、心から感謝申し上げます。今後も社会貢献ができるよう、より一層研究に精進して参ります。


発表風景(椎名さん)

 

【参考リンク】(小山高専HP外へ移動します)

電気学会東京支部 群馬支所
https://ieej-gunma.ei.st.gunma-u.ac.jp/#ad

 

2024年3月8日

読書体験記コンクールに3名が入賞

「第43回(2023年度)全国高校生読書体験記コンクール」(一ツ橋文芸教育振興会)において、本校の3名の学生の作品が「入選」(栃木県ベスト5)に選ばれました。賞状と記念品の伝達式が2月15日に校長室で行われました。入賞者の皆さんおめでとうございます!
1~3年の各学年から1名ずつ入賞したのは本校としては初めてのことで、読書推進や表現力育成が校内に満遍なく浸透しつつあることの表れと思われます。

【入選】
機械工学科3年 廣田凜 
 作品名「透明な線を越えて」 
 読んだ本:澤村御影『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』

物質工学科2年 佐藤叶夢 
 作品名:「潮騒を織る」
 読んだ本:ヘミングウェイ作、高見浩訳『老人と海』

建築学科1年 野澤花
 作品名:「未来へのバトン」
 読んだ本:一条岬『今夜、世界からこの恋が消えても』

2024年3月6日

小山高専サッカー部が(公社)栃木県サッカー協会「協会長賞」を受賞!

⼩⼭⾼専サッカー部は、第52回関東高等専門学校サッカー選手権大会において優秀な成績(優勝)をおさめ、栃⽊県サッカー競技の振興に尽⼒したとして、公益社団法⼈栃⽊県サッカー協会「協会⻑賞」を受賞しました。
また、令和5年度に優秀なチームを育成し、その功績が顕著な指導者に贈られる「森⼭賞」を、サッカー部顧問の⼀般科 上野哲 教員が受賞しました。
⽇頃より本校サッカー部の活動をご⽀援下さっている皆様のおかげで素晴らしい賞を受賞することができました。
心よりお礼申し上げます。
これからも皆様に引き続き応援していただけるよう、文武両道を目指し、真摯に部活動に取り組んでまいります。

本件について、2024年(令和6年)2月24日(土)付け「下野新聞」11面に掲載されました。

本校サッカー部ホームページアドレス
https://www.oyama-ct.ac.jp/kagai/soccer/index.html

2024年2月29日

第23回日本情報オリンピック2023において小山高専学生が活躍!

日本情報オリンピックは高等学校の2年生までの競技プログラマー日本一を決める大会であり、国際情報オリンピックへ派遣する日本代表選手の選考会を兼ねた大会です。この大会において、小山高専学生が参加し優秀な成績を収め、1名が本選出場、2名がJOIG本選出場を果たしました。

今年の情報オリンピック(JOI 2023/2024)は一次予選、二次予選を経て本選へと進出します。また、女性参加者は日本情報オリンピック女性部門(JOIG)にも同時登録され、JOI一次予選通過でJOIG本戦に進出します。
本校からは情報オリンピック二次予選に19名が進出し、うち1名が本選に進出しました。また、日本情報オリンピック女性部門(JOIG)本選に3名が進出しました。

JOI本戦出場
山田納大さん 予選Aランク(優秀賞)・本選敢闘賞

JOIG本戦出場
芦澤紫花さん 予選Bランク(敢闘賞)
黒田若葉さん 本選Bランク(敢闘賞)・本選敢闘賞
内山愛さん 予選Bランク(敢闘賞)

プロコンチームは今後も各種コンテストや大会にも精力的に参加していきたいと考えています。さらなる活躍を期待しています。

 

・参考リンク(小山高専HP外に移動します)

一般社団法人情報オリンピック日本委員会(https://www.ioi-jp.org/

第23回日本情報オリンピック (JOI 2023/2024)本選進出者(https://www.ioi-jp.org/joi/2023/2024-joi-ho-list

日本情報オリンピック第 4 回女性部門(JOIG 2023/2024)本選進出者(https://www.ioi-jp.org/joig/2023/2024-joig-ho-list

2024年2月29日

(第2弾)本校サッカーロボットがテレビ放映されます

本校学生有志が製作したサッカーロボットが、再び、高校生とのサッカーPK対決を行います。
「マッドロボ部」の部員として、本校ロボコンプロジェクトの代表学生も出演しております。
PK勝負の行方、どうぞ楽しみにご覧ください。

放送:フジテレビ
番組名:「新しいカギ」 長の水ハカセのマッドロボ部
日時:2024年3月2日(土) 20:00~21:00(番組内の一部で放映)

番組HP(小山高専HP外に移動します)
https://www.fujitv.co.jp/newkey/index.html

PK対決第一弾は以下のとおり放映済です

本校サッカーロボットがテレビ放映されます

2024年2月28日

回路設計コンペティションでの学生の活躍について

2023年12月13日~12月15日に開催されたJoint Workshop Thailand-Japan Microwave (TJMW) & Asian Wireless Power Transfer Workshop (AWPT) 2023においてStudent Design  Competitionで下記のように本校の3名の学生が優秀な成績を収めました。
なお,この大会は主催者側が決めたチームで回路設計し,競う形態で実施されました。

天野理音さん 1st prize

佐藤光一郎さん 2nd prize

多川 泰人さん 3rd prize

参加学生は回路設計技術の習得に、JSPS科研費 21K02917の助成を受け開発した3次元回路設計学習システムのプロトタイプを活用しています。
感謝の意を表します。

参考:Joint Workshop Thailand-Japan Microwave (TJMW) & Asian Wireless Power Transfer Workshop (AWPT) 2023のホームページ
https://www.ieice.org/~mw/TJMW2023/(小山高専外のサイトに移動します)

2024年2月9日

本校物質工学科の学生が優秀ポスター賞ならびにポスター発表奨励賞を受賞しました

令和5年11月18日(土)に開催された『第9回 関東磐越地区化学技術フォーラム(綿商会館)』において、清水 蒼太さん(物質工学科5年)、宇賀神 咲也さん(物質工学科5年)が優秀ポスター賞、阿部せらさん(物質工学科3年)がポスター発表奨励賞を受賞しました。
高専生、大学生、大学院生を含む全52件のポスター発表エントリーのうち、7件の優秀ポスター賞、3件のポスター発表奨励賞が授与されました。

【発表内容に関する情報】
題目:トチノキ落枝を原料とした活性炭吸着剤の調製とマラカイトグリーンの吸着特性
発表者:(1小山高専,2群馬高専)〇1清水 蒼太,2羽切 正英,1加島 敬太

題目:新奇な乳酸菌の生育を促進する大豆由来タンパク質の精製と解明
発表者:(小山高専)〇宇賀神 咲也,高屋 朋彰

題目:日本の乳製品からのプロピオン酸菌の単離・同定・特徴づけ
発表者:(小山高専)〇阿部 せら,仲 双葉,高屋 朋彰

2024年2月7日

小山高専応援基金がオンライン決済に対応しました

 小山高専応援基金が、令和6年2月よりオンライン決済による寄附金受付を開始いたしました。

<小山工業高等専門学校応援基金>
 https://www.oyama-ct.ac.jp/chiiki/ouenkikin/

 小山工業高等専門学校のWEBサイトから寄附受付画面にパソコン・スマートフォンなどからアクセスし、クレジットカード決済、コンビニエンスストア決済、Pay-easy(ペイジー)決済で寄附を行うことが可能です。
 なお、従来通りの振込での決済も受け付けております。

 皆様のご支援をお待ちしております。

 利用可能な決済方法

  クレジットカード

  コンビニエンスストア決済

  ペイジー決済

2024年2月5日

第8回廃炉創造ロボコンにおいて3年連続で最優秀賞を受賞!

第8回廃炉創造ロボコンにおいて、本校学生が最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。小山高専チームの最優秀賞受賞は3年連続の快挙です!
製作ロボットについて「最も性能が安定しており,実際の現場での適用性を考慮していた」と評価されました。

日時:2023年12月23日(土)
場所:日本原子力研究開発機構 楢葉遠隔技術開発センター
受賞者:電気電子創造工学科5年 宮山 昇太郎(リーダー)
    電気電子創造工学科5年 佐藤 佑海
    電気電子創造工学科5年 井口 旭
    電気電子創造工学科5年 新井 和樹
賞 名:最優秀賞(文部科学大臣賞)
ロボット名: Wall Grinder Ⅸ

廃炉創造ロボコン公式ホームページ(小山高専HP外へ移動します)
https://fdecomi.fukushima-nct.ac.jp/

2024年1月31日

ローラーコースターの記事が第4位!「月刊高専年間アクセス数ランキング<2023年>」

昨年、月刊高専に掲載された「「前例がない」を覆し続ける--ローラーコースタープロジェクト有志6名の、3年目の挑戦!」が、「月刊高専年間アクセス数ランキング<2023年>」で第4位を獲得しました。

2023年の振り返りに是非ご覧ください。

月刊高専ランキングページ(小山高専HP外に移動します)
https://gekkan-kosen.com/15098/

 

2024年1月12日

加速器製作チーム「アテーナ」が国際学会にて発表,ベストポスター賞を受賞!

令和5年11月6日(月)に新潟県長岡市で開催された国際会議『8th STI-Gigaku 2023』(主催:長岡技術科学大学)に,小山高専加速器製作チーム「アテーナ」が参加しました。当日はチームを代表して,機械工学科3年小暮聡さんと電気電子創造工学科3年椎名 昌一朗さんが2件のポスター発表を行い,機械工学科3年小暮聡さんが”Best Research Presentation Award “を受賞しました。
 本チームは本科1,3年生が小型サイクロトロン加速器を製作しており,当日はサイクロトロン加速器の運転に向けた電源開発と,加速器の運転動作の結果と考察について発表を行いました。
 学生2名は初めての対面でかつ英語での発表でしたが,堂々と発表を行い,他の参加者と白熱した議論や意見交換がなされました。今後も加速された粒子の初観測を目指し,次回の発表で報告できるよう活動を続けていきます。

本加速器製作プロジェクトは,高エネルギー加速器研究機構(KEK)の加速器科学総合育成事業 「高専での加速器製作による次世代技術者育成」・KEK一般寄附金事業・総合研究大学院大学(総研大)社会連携事業の一環として,KEK,理化学研究所(理研),総合研究大学院大学(総研大)をはじめとする多くの研究所の加速器研究者および大学院生の協力を得て実施しているものです。
また,総研大HP[参照リンク]にも本活動が掲載されております。


3M小暮聡さん(“Best Research Presentation Award”受賞)


3EE 椎名 昌一朗さん


12月20日(水)に堀校長へ受賞報告を行いました。

【参照リンク】(小山高専HP外へ移動します)

STI-Gigaku: https://sites.google.com/view/8th-sti-gigaku-2023/
Axelatoon HP: https://www2.kek.jp/axltn/
活動ブログ: https://www2.kek.jp/axltn/blog/
総研大報告HP: https://www.soken.ac.jp/news/2023/20231208.html

2024年1月9日

日本建築学会関東支部主催のコンペで建築専攻科1年生が優秀賞受賞

日本建築学会関東支部主催の第 24 回提案競技 「美しくまちをつくる、むらをつくる」において,建築学専攻1年生4人による作品「あいだから繋がるまち」が「優秀賞」を受賞しました。
対象は,群馬県伊勢崎駅周辺の中心市街地。課題は「まちなか再生に取り組む伊勢崎市の未来を創造する:地域資源を織りなし,回遊,賑わいを創出する」でした。
第一次審査を通過した9組が集まって行われた公開の第二次審査(2023年12月10日/伊勢崎市地域交流センター赤石楽舎)にて,学生たちは審査審査員や多くの来場者の前で活き活きとしたプレゼンを行 い,優秀賞を受賞しました。

参考URL(小山高専HP外に移動します)
http://kanto.aij.or.jp/images/pdf/teian/2023report.pdf


プレゼンの様子


表彰式の後のメンバー

2023年12月25日

第68回小山市民文化祭「写真の部」で写真部員3名が入賞!

令和5年12月1日から3日に小山市民会館ギャラリーで行われた第68回小山市民文化祭「写真の部」において、写真部員3名が入賞しました。
文化祭賞:土橋叶和さん(4年物質工学科)、特選:夘月碧端君(3年電気電子創造工学科)、入選:舟迫 颯君(2年電気電子創造工学科)
(画像クリックで作品を表示します)

文化祭賞「帰り道」

 

 

 

 

 

 

 

特選「CQこちらはJK1TJO」

 

 

 

 

 

 

 

入選「猫、生活」

2023年12月15日

U-22プログラミング・コンテスト2023:小山高専チーム活躍!複数の賞を受賞!

2023年11月19日に開催されたU-22プログラミング・コンテスト2023の最終審査会に小山高専チームが出場し、経済産業省商務情報政策局長賞(アイデア)、スポンサー企業賞(OBC賞・SOMPOシステムズ賞)各賞を受賞しました。

【作品名】Waling Helper

【制作チーム名】ぷろんこ株式会社

【メンバー】有賀 樂さん(電気電子創造工学科3年),大竹 響己さん(同3年),宮原 友哉さん(同3年)

<出場チームメンバーのコメント>

代表 大竹響己さん

 私たちのチームでは、振動によって障害物を通知し、視覚障碍者の方向をサポートする「Walking Helper」を作成しました。センサ・デバイスの形状の改変、画像キャプチャ機能の追加などの改良を行い挑みました。その結果、3つの賞をいただくという素晴らしい結果を残すことができました。厳しいスケジュールである中で、ここまでの結果を残せたのはチームメンバーとの努力と支えてくださる方々がいてくださったからだと思います。ここまでついてきてくださったメンバーの皆様、そして、陰から支えてくださった皆様方に心から感謝いたします。

 

Walking Helperは眼に障碍を持っている人を支援する目的で昨年度から制作が始まりました。今年度はセンサー部や認識機能についてさらに改善を行い本大会へ出展しています。

プロコンチームは今後も各種コンテストや大会にも精力的に参加していきたいと考えています。さらなる活躍を期待しています。

 

・参考リンク(小山高専HP外に移動します)

U-22プログラミング・コンテスト2023 OFFICIAL WEBSITE

https://u22procon.com/

2023年12月12日