お知らせ

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小山高専サッカー部が(公社)栃木県サッカー協会「協会長賞」を受賞!

⼩⼭⾼専サッカー部は、第51回関東高等専門学校サッカー選手権大会において優秀な成績をおさめ、栃⽊県サッカー競技の振興に尽⼒したとして、公益社団法⼈栃⽊県サッカー協会「協会⻑賞」を受賞しました。

また、令和4年度に優秀なチームを育成し、その功績が顕著な指導者に贈られる「森⼭賞」を、同協会からサッカー部顧問の⼀般科 上野哲 教員が受賞しました。

⽇頃より本校サッカー部の活動をご⽀援下さっている皆様のおかげで素晴らしい賞を受賞することができました。

誠にありがとうございます。

今後とも本校サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。

本件について、2023年(令和5年)2月24日(金)付け下野新聞9面に掲載されました。

 

本校サッカー部ホームページアドレス: 

https://www.oyama-ct.ac.jp/kagai/soccer/information1.html

2023年2月28日

2023年2月17日

春季休業に係る閉・開寮について

 春季休業に係る閉・開寮について、下記のとおりお知らせいたします。
やむを得ない事情で閉寮・開寮日時の変更等ありましたら、変更希望日の1週間前までに「閉開寮日時変更願」を寮務事務室にご提出ください。

              記

◎5年閉寮
日 時  令和5年2月28日(火) 10:00

◎1~4年閉寮
日 時  令和5年3月4日(土)
10:00~ 西寮2F 南寮1F 東寮1F 東寮5F
10:20~ 南寮2F 東寮2F 東寮4F
10:40~ 西寮3F 南寮3F 東寮3F

◎開 寮
日 時  令和5年4月1日(土)
13:00~13:40  新2年生
13:40~14:20  新3年生
14:20~15:00  新4年生
15:00~15:40  新5年生・新専攻科生

※閉・開寮両日とも通用口(北寮東側)の車止めを開放し、構内は一方通行とします。
寮内への入構前に全員に検温を実施します。

【学寮事務室】
〒323-0806 小山市中久喜771
小山工業高等専門学校
寮事務室 0285-20-2149、2164(受付:平日9:00~17:00)

2023年2月10日

(卒業生・修了生・保護者の皆様へ)令和4年度卒業証書授与式・修了証書授与式のお知らせ

 卒業証書授与式・修了証書授与式を下記のとおり挙行いたします。

なお、在校生・来賓者の列席は中止とし、保護者の出席については2名までとなります。

 また、卒業式・修了式の模様については本校後援会により動画撮影等が行われる予定です。

詳細については下記後援会HPをご参照お願いいたします。

 

           記

 

1.日 時  3月24日(金)

       13時00分~14時00分

2.場 所  本校 第一体育館

3.その他  ご案内状は、3月上旬発送を予定しております。

 

後援会HP:https://onct-kouenkai.net/

2023年2月8日

コロナ感染症の数理モデルを、本校久保教授が国際会議で発表し、最優秀賞を受賞

本校電気電子創造工学科・久保和良教授のチームが群馬大学と共同で、コロナ感染症の新しい数理モデルを開発しました。この工学的数理モデルを、久保教授が国際会議ICTSS2022で報告し、最優秀発表賞を受賞しました。

【発表モデル詳細】

タイトル:”A new method to apply the synthetic exponential technique to infection model AID with COVID-19″

研究者名:Kazuyoshi Kubo 久保和良(小山高専 電気電子創造工学科 教授)
     Takafumi Kubota 窪田隆文(小山高専 電気電子創造工学科 5年次学生)
     Haruo Kobayashi 小林春夫(群馬大学 理工学府 教授)
     *本校学生と群馬大学との連名で発表
  
     最優秀発表賞


学会発表スライドの表題部分


提案モデルの合成によりパンデミックを説明


提案モデルの意義を説明するスライド


本校5年次学生(窪田君)と久保教員

 

コロナ感染者数を説明する新しい数理モデルAIDは、前年にICTSS2021で発表しましたが、このうち感染爆発と感染終息を示すモデルは工学アナロジー手法で説明しました。
今回の研究発表は、説明できていなかった直線増加の部分が、エピデミックの発生状況の情報を持っていることと、感染ピークとなる原因を特定できる点に特徴があります。
論文は匿名の査読者によって評価され、招待講演として2022年12月25日から28日に開催された国際会議で口頭発表されました。この発表が、最優秀発表賞を受賞しました。
今後は医学によらない感染予測への発展が期待されます。

 

【特徴】
感染症がエピデミックからパンデミックに移行すると、100年前のスペイン風邪も今回のCorona感染症も同じことで、特効薬やワクチンが十分でない段階では、人類の武器は感染症モデルに基づいたモデリングとシミュレーションしかありません。久保教授の方法は、医学知識のない一般の方でも、ニュース報道のデータのみから感染状況の把握ができるので、非常に強力な対策を提供することができます。


【数理モデルとは】
 現実で起きる様々な問題を、方程式などの数学的な形で表現すること。

 

【関連リンク】
電気電子創造工学科 久保教授の研究成果がメディア掲載されました
新型コロナウイルス感染症の新しい数理モデルを、久保和良教授が国際会議で発表します
本校研究チームが国際会議で発表し、2件の表彰を受けました

2023年2月3日

英語プレコン チーム部門 全国大会出場

 全国高専英語プレゼンテーションコンテスト(プレコン)は、「英語が使える高専生」を目指し実施されており、今回で16回目を迎えました。
小山高専の大塚達気さん(物質工学科3年)、髙橋乙葉さん(建築学科3年)、岩渕理央さん(建築学科3年)の3名が、チーム部門の予選を通過し、1月28日(土)・29日(日)、一橋大学 一橋講堂で開催された全国大会に出場しました。
 コンテストでは,英語の流暢さだけでなく、内容の独創性や論理性、視覚資料の見やすさや有効な利用、審査員との英語でのQ&Aなど、総合的な英語表現力が必要とされます。どの発表も、とてもレベルの高い、興味深い内容でした。
 小山高専の3人は、息の合った素晴らしいチームワークで、堂々と、環境問題に関する発表をしてくれました。とても貴重な経験となりました。
 応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

 

・参考リンク(小山高専HP外に移動します)
 第16回 全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト
 http://cocet.org/precon/2022/index.html

2023年2月2日