お知らせ

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本校教員のテレビ出演について(フジテレビ「世界の何だコレ!?ミステリー」)

 令和6年7月17日(水)にフジテレビ、本校機械工学科加藤岳仁教授の研究が、フジテレビ「世界の何だコレ!?ミステリー」で紹介され、加藤教授が出演しました。(ミステリー2034!10年後の未来はどんな世界なのか覗き見! 壁に液体塗って発電ができちゃう?)
 番組では、本校を舞台に、お笑いコンビロッチの中岡創一さんが、加藤教授が開発中の「発電インク」の紹介をしています。
 
 放送は、TVer及びFODで配信されています。
 
 また、令和6年7月27日(土)開催のオープンキャンパス(要事前登録)の学科紹介でも、機械工学科の研究室公開、研究紹介で、加藤教授の研究を紹介予定となっていますので、オープンキャンパスにお越しの方は是非お立ち寄りください。
2024年7月19日

長峰教員がシンポジウム「モンゴル帝国史研究の現在と課題」で報告

 令和6年6月22日(土)、早稲田大学戸山キャンパスにてシンポジウム「モンゴル帝国史研究の現在と課題」(主催:内陸アジア史学会)が開催され、長峰教員が「ジョチ・ウルス史の研究動向から:史料研究・考古学・貨幣学」を報告しました。
 世界史に多大なインパクトを与えたモンゴル帝国史についてはいま世界的に研究が進んでおり、日本もまたその一角を担っています。当日は(オンラインもあわせて)300人をこえる聴衆に向けてモンゴル帝国史研究の最前線が報告されました。本シンポジウムの内容は文章化される予定です。

2024年6月25日

「こども環境学会設立20周年記念大会」で「優秀ポスター賞」 <建築学科>

 建築学科教員と建築学科卒業生による研究(以下,題目)が「こども環境学会設立20周年記念大会」のポスターセッションで「優秀ポスター賞」を受賞しました。

・題 目 「小学校・保育園・公園をつなぐ遊歩道の子ども利用についての研究:沿道の保育園・小学校による利用に注目して」
・発表者 加藤浩司,髙村舞

 調査に際してご協力をいただいた地域の皆さまに,心より感謝申し上げます。
 なお,このポスターは,2023年度卒業生による卒業研究の成果をまとめなおしたものです。

 

 <こども環境学会設立20周年記念大会の概要>
 日程:2024年6月1日 (土)~2日(日)
 会場;建築会館(東京都港区)
 主催:公益社団法人 こども環境学会

 こども環境学会20周年記念全国大会
 https://www.children-env.org/Education_and_enlightenment/convention

優秀ポスターを受賞

 

 

2024年6月17日

一般科教員がカザフスタンで開催されたジョチ・ウルス800周年国際会議で発表

 令和6年5月22日(水)、長峰教員がアバイ記念カザフ国立教育大学(アルマトゥ、カザフスタン)開催のジョチ・ウルス800周年国際カンファレンス«Жошы ұлысы: тарихы, мұрасы және тағлымы»(ジョチ・ウルス:歴史、遺産、教育)に招待され、基調報告の一つとして「О восприятии Улуса Джучи в «Мунтахаб ат-Таварих-и Муʻини» и «Topkapı Sarayı Müzesi Kütüphanesi, B. 411»」(『ムイーン史選』とトプカプ宮殿博物館附属図書館B.411におけるジョチ・ウルス認識について)を報告しました。

 会議の様子は現地ニュースおよびアバイ記念カザフ国立教育大学のHPに取り上げられました。

 ・Alatau TV(現地ニュース映像)

 ・Almaty Akshamy(現地プレス記事)

 ・アバイ記念カザフ国立教育大学

 

 

2024年5月28日

西井圭准教授らの共同研究グループがバイオマスcis-1,4-ポリブタジエンの合成に成功(米国の国際科学雑誌に掲載)

 長岡技術科学大学の戸田智之助教、東北大学の中川善直准教授、小山工業高等専門学校の西井圭准教授ならびに京都大学の中村洋教授の共同研究グループでは、バイオマスの1つであるエリスリトールから生成した1,3-ブタジエンを用いて合成したポリブタジエンが、石油ナフサから得られる1,3-ブタジエンを用いて製造されるポリブタジエンと同等の分子構造や機械的特性を有することを見出しました(図1)。
 ポリブタジエンはタイヤ用途に使用される合成ゴムの材料のひとつで、近年は、ネオジム触媒を用いて合成され、高いレベルでcis-1,4-構造に制御されたハイシスポリブタジエンが低燃費タイヤに用いられています。一方で、石油の枯渇と二酸化炭素排出削減の観点から、バイオマス原料による石油代替技術の開発が注目されています。共同研究グループは、すでにバイオディーゼル燃料製造の際に副生するグリセリンからエリスリトールへの変換と、エリスリトールから1,3-ブタジエンへの脱酸素脱水技術を確立していました(ACS. Omega. 2020, 5, 2520.)。しかしながらこの反応では、目的とする1,3-ブタジエンのほかに、副生成物として、1-ブテンやcis-2-ブテン、trans-2-ブテンが生成することがわかっており、これらがポリブタジエンへの重合反応を阻害するか、目的の性能を持つポリブタジエンが製造できるかどうかについては不明でした。そこで、本研究では、それらの影響を確認し、エリスリトールから得られるポリブタジエンが、石油ナフサ由来品と同等の構造と性能を持つことを明らかにしました。この研究成果は、バイオマス由来の化成品創出の新たな合成ルートを提案することで、二酸化炭素排出削減に大きく貢献することが期待できます。
 本研究は、環境省委託事業「脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業(バイオマスからC4化成品製造に関する実証事業)」(研究代表者 株式会社ダイセル・金沢大学特任教授:新井隆)の一部として行われ、本研究成果は米国の国際科学雑誌『Journal of Applied Polymer Science』にオンライン掲載されました(2024年3月12日)。

2024年5月1日

本校教職員の著作「計測工学」が,学会誌の書評に取り上げられました

 国内最大級の学会の一つである計測自動制御学会の学会誌「計測と制御」最新号(2024-4月号)に本校教職員が書いた専門教科書「計測工学」の書評が掲載され高い評価を受けました。

 詳細につきましては、記事をご覧ください。

 ・電気電子創造工学科 久保教授らが標準教科書「計測工学」を出版(本校ホームページ)

 ・『計測工学』 書評(PDF)

2024年4月18日

電気電子創造工学科飯島教員の研究教育に寄附をいただきました

 この度本校は、小山高専地域連携協力会企業の新エフエイコム株式会社様の親会社の岡谷鋼機株式会社様より、電気電子創造工学科飯島准教授の研究教育に対し、寄附を頂きました。

 本寄附金は、地域課題の獣害対策等に、ICT技術を活用し効果を上げることを目的とした研究教育に対する寄附金になります。
 寄附受入れに際して、岡谷鋼機株式会社専務取締役坂田光徳様、新エフエイコム取締役社長大矢英貴様が本校に来校し、本校堀校長に寄附目録を贈呈、堀校長からは感謝状の贈呈が行われました。
 感謝状贈呈に引き続き、文部科学省の高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業の採択を受けて整備され、先日開室した起業家工房「思索(おもひ)ファクトリー」を見学し、アントレプレナー教育推進室長でもある飯島教員が坂田様、大矢様に説明を行いました。

 岡谷鋼機株式会社様、新エフエイコム株式会社様のご厚意に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
 なお、この様子は3月4日(月)以降、テレビ小山の「おやまニュース50」で放送予定です。

 

 テレビ小山 放送予定
 3月4日(月) 18:50~ 20:50~ 22:50~ 23:50~
 再放送
 3月5日(火)7:50~及び3月9日(土)、10日(日)18:30~、20:30~、23:30~

 (外部リンク)
  新エフエイコム株式会社:【ニュース】小山高専に親会社の岡谷鋼機が寄付
  https://www.s-facom.jp/2024/03/06/donation/

 

2024年2月29日

電気電子創造工学科教員の研究発表が優秀賞を受賞

2023年9月につくば市で開催された、JAMIT若手医用画像工学シンポジウム:SAMIT2023での電気電子 創造工学科 大内教員の研究発表(演題名「カスケード型CNNによる推定周波数帯域の段階的拡大を基本としたMR画像再構成法の検討」)がSAMIT優秀賞を受賞しました。

医用画像診断装置MRIの画像処理をAI(深層学習)で行うことで、長時間におよぶ撮影過程の短縮と、高品質な画像の取得を目指す研究です。

2023年12月15日

専攻科 物質工学コースの学生がベルリンで開催された国際会議で受賞しました

専攻科 複合工学専攻 物質工学コース1年生の 佐藤悠斗さんが、2023年9月17日~21日にドイツのベルリンで開催された国際会議 14th European Congress of Chemical Engineering and 7th European Congress of Applied Biotechnology (第14回欧州化学工学会議、第7回欧州応用バイオテクノロジー会議 合同大会)にてPoster Award “Biotechnology an d Life Science”に表彰されました。

 

発表題目:Optimization of edible nanoparticles based on biopolymer immobilizing rifampicin forsuitable drug delivery carrier

発表者:Yuto Sato, Keita Kashima

研究内容:海藻由来の可食性ポリマーであるアルギン酸を基材として、結核治療薬であるリファンピシンを固定化させたナノ粒子の調製に成功した。得られたナノ粒子を用いて薬剤溶出試験を実施し、人工 胃液中でリファンピシンの溶出を抑制するとともに、人工腸液中でリファンピシンが顕著に溶出することを明らかにした。本研究で見出したナノ粒子は、pH応答性のドラッグデリバリー担体として応用が期待できる。

 

本受賞は、同学会で世界各国の研究者・大学院生が発表した約400件のポスター発表から僅か3件が選ばれた賞のうちの1件でした。

佐藤さん、おめでとうございます!

 
ECCE&ECAB2023 in Berlin Germany発表会場


受賞した佐藤さん(左)と加島准教授(右)

2023年10月11日

一般科の長峰助教、神代助教らの研究ネットワークが研究助成に採択されました

 本校一般科の長峰孝典助教、神代真也助教らの研究ネットワークが令和5年度研究プロジェクト経費助成事業研究ネットワーク形成事業に採択されました。
本事業は、 全国各地で研究している研究者の連携を推進・支援して、さらに大きな研究成果を目指す研究ネットワークの構築を目的としたものです。

[ネットワーク名]
 数学分野と暗号分野の連携ネットワーク
[代表校]
 小山工業高等専門学校
[構成員]
 長峰 孝典 (小山工業高等専門学校, 代表者)
 神代 真也 (小山工業高等専門学校)
 金井 和貴 (呉工業高等専門学校)
 品川 和雅 (茨城大学)
 宮本 賢伍 (茨城大学)

[研究目的とその概要]
 本ネットワークの目的は、数学を用いた暗号方式の設計および安全性を解析すること、暗号理論から派生する新たな数学研究を発見することである。そのために数学分野と暗号分野の研究者からなるネットワークを構成する。具体的には、近年の暗号分野で注目されている技術である、秘密計算と耐量子計算機暗号を中心に、数学を用いた新しい暗号方式の設計・安全性解析と、それらから派生する新しい数学研究の発見を進めていく。

2023年10月2日

磁気センサ非破壊診断で燃料電池内部の電流分布の可視化と安定稼働を実現

筑波大学と本校の研究グループが、磁気センサを用いた非破壊診断により燃料電池内部の電流分布をリアルタイムに可視化する手法を開発し、電流分布には電圧波形に比べて回復遅れが生じることを明らかにしました。また、電流分布のみを制御指標として、燃料電池の安定稼働を可能にする制御システムを実現しました。

燃料電池は、発電時に二酸化炭素を発生せず、水しか出さないクリーンな発電技術として注目されています。しかし、この水が電池内部に滞留し発電の邪魔をする「フラッディング」と、水を除去しすぎて水素イオンが透過する高分子膜が乾燥してしまう「ドライアウト」という2つの相反する現象が生じて、発電性能が低下してしまうという問題があります。このような不具合を検知するため、従来、さまざまな装置やセンサを用いたり、機械学習など大量のデータに基づいた解析が試みられてきました。
本研究グループでは、磁気センサを用いて燃料電池の不具合を検知し、これを制御する手法を検討してきました。今回、診断手法の改良により、燃料電池内の電流分布をリアルタイムに可視化し、制御するシステムを開発しました。その結果、電圧指標に基づく制御では、電圧は安定するものの、電流分布には不具合時と同様の偏りがあることが分かりました。また、電流分布のみに基づいたシンプルな制御方法によって、燃料電池の電流分布を一定に保ち、安定した状態での稼働を実現しました。
今後、この手法を実際の燃料電池システムに搭載することを目標に、総合的な燃料電池の診断制御システムの確立を目指します。

 研究代表者 
筑波大学 システム情報系
 秋元 祐太朗 助教
小山工業高等専門学校 電気電子創造工学科
 鈴木 真ノ介 教授

 掲載論文 

(磁気センサを用いた固体高分子形燃料電池のその場診断および制御システム)
【著者名】 秋元祐太朗、柴田真澄、都築祐人、岡島敬一、鈴木真ノ介
【掲載誌】 Applied Energy
【掲載日】 2023年9月13日
【DOI】 10.1016/j.apenergy.2023.121873
 論文著者の柴田さんは小山高専専攻科修了生です。

 

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2023年9月15日

本校物質工学科髙屋教員ら研究グループ、新属新種の乳酸菌を発見!

本校物質工学科の髙屋 朋彰 准教授らの研究グループは、株式会社ミヤトウ野草研究所【代表取締役 柳澤 博幸】石山 洋平 研究開発部長らと共同で、新属新種の乳酸菌WR16-4株を発見し、その培養に成功しました。

◆研究の背景
自然界には数百万種以上の微生物が存在すると推定されていますが、その大半(99%以上)は発見・培養できておらず、「微生物ダークマター」と呼ばれています(Nature, 522, 270-273 (2015))。近年では環境に存在するDNAを網羅的に調べること(メタゲノム解析)によって、培養をしなくても自然界の菌の種類の全体像(微生物菌(きん)叢(そう))を明らかにすることができるようになってきていますが、あくまで情報が得られるのみであり、その微生物を用いるためには、詳細な性質を明らかにして培養できるようにすることが求められています。

◆研究内容と成果
本研究では、株式会社ミヤトウ野草研究所が所有する発酵野菜エキスから新しい細菌を取得しました。この細菌は、一般的に用いられる培地条件(糖:グルコース(ブドウ糖)、pH:中性付近)ではほとんど増殖せず、また、菌を分離・培養するために最もよく使用されている培地のゲル化剤である寒天を用いるとほとんど生育できなくなってしまうという特性を有しており、これまで発見に至っていませんでした。
研究グループは、(Ⅰ)糖として分離源の生育環境に存在するスクロース(もしくはグルコースとフルクトース(果糖)の混合糖)を用いる、(Ⅱ)培地のpHを分離源の生育環境に近いpH4~5付近とする、(Ⅲ)培地のゲル化剤として寒天ではなくゲランガム(※1)を用いる(図1、※2)ことにより、液体培地と固体培地の両方での安定的な培養方法を確立しました。取得した細菌(図2)について16S rRNA遺伝子配列解析(※3)や全ゲノム解析(※4)を行い、世界中から登録されているデータベース内の細菌の情報と比較することによって、新種かどうかの判定を行いました。また、この細菌についてさらなる解析を行い、その特性(培養における性質、消費できる糖の種類など)を調査しました。
その結果、この単離した細菌は「種」よりも上位分類階級である「属」レベルで新規な乳酸菌であることが明らかとなったため、高い糖度の環境を好む性質および分離地である新潟県妙高市から発見されたことにちなみ、同グループはこの細菌を新属新種の乳酸菌”Philodulcilactobacillus myokoensis”と命名しました(”Philodulcilactobacillus”は新ラテン語で「甘いものを好む乳酸菌」、”myokoensis”は「妙高に由来する」)。本研究成果は、2023年6月22日(アメリカ東部標準時:2023年6月21日午後2時)に米国の国際科学誌「PLOS ONE」のオンライン版に掲載されました。

◆今後の展開
今回発見された”Philodulcilactobacillus myokoensis”がなぜ寒天培地では生育が困難なのか、検討を続けています。この新規な乳酸菌の遺伝的・生理的性質を詳しく調査することで、いまだ発見されていない新たな乳酸菌の分離や機能性の解明、食品や医薬品産業を含む様々な分野への応用につながることが期待されます。

◆用語解説
(※1) ゲランガム
微生物(Pseudomonas elodea)を用いた発酵で得られる水溶性の多糖類であり、他のゲル化剤(寒天やゼラチンなど)よりも耐熱性に優れています。
(※2) 嫌気的条件・好気的条件
生物が関わる現象のうち、酸素がない(酸素の介在を伴わない)状態を嫌気的条件、酸素がある(酸素の介在を伴う)状態を好気的条件といいます。
(※3) 16S rRNA遺伝子配列
細菌の同定に用いられる遺伝子配列です。この遺伝子配列を装置で解析し、その結果を世界中から登録されているデータベースにある既知の遺伝子配列と比較することで、どのような細菌であるかを推定することができます。
(※4) 全ゲノム解析
生物のゲノムを構成するDNAの全塩基配列を読み取り、解析することです。

◆掲載論文
【題 名】 Philodulcilactobacillus myokoensis gen. nov., sp. nov., a fructophilic, acidophilic, and agar-phobic lactic acid bacterium isolated from fermented vegetable extracts.
(発酵野菜エキスから単離した好フルクトース・好酸性かつ寒天では生育困難な新属新種の乳酸菌Philodulcilactobacillus myokoensis)
【著者名】 Tomoaki Kouya, Yohei Ishiyama, Shota Ohashi, Ryota Kumakubo, Takeshi Yamazaki, Toshiki Otaki
【掲載誌】 PLOS ONE
【DOI】 https://doi.org/10.1371/journal.pone.0286677
【掲載日】2023年6月22日

◆参考図

図1.培地のゲル化剤の種類が乳酸菌(WR16-4株)のコロニー形成に与える影響

図2.乳酸菌(WR16-4株)の走査型電子顕微鏡写真

 

◆プレスリリース(外部リンク)

https://www.value-press.com/pressrelease/319656

2023年6月26日

機械工学科 山下進教授の記事がWEBサイト『月刊高専』に掲載されました

機械工学科 山下進教授の教員紹介インタビューが月刊高専のWeb記事に掲載されました。

先生方の興味深い紹介内容を是非ご覧下さい。

 

「ニラ・ホバークラフト・福祉機器——高専での研究・活動を通して、地域や社会へ貢献する山下先生の魅力に迫る」

 

【記事はこちらから】(小山高専HP外に移動します)

ニラ・ホバークラフト・福祉機器——高専での研究・活動を通して、地域や社会へ貢献する山下先生の魅力に迫る

 

月刊高専はメディア総研株式会社が運営する、高専を広く知っていただくためのメディアサイトです。

高専関係者(教職員、在学生及びその保護者、卒業生)、高専進学関係者(小中学生及びその保護者、教職員)、企業関係者(採用担当者、研究開発担当者、経営者)の方々に、高専の魅力をお伝えしています。

【参考】メディア総研株式会社(小山高専HP外に移動します)

https://mediasouken.co.jp/

2023年4月26日

物質工学科の飯島道弘教授が研究助成に採択されました

本校物質工学科の飯島道弘教授が、池谷科学技術振興財団の2023年度研究助成(単年度研究助成)に採択されました。
池谷科学技術振興財団は、先端材料関連の研究に対する助成によって科学技術の発展を図り、社会経済の発展に貢献することを設立の理念としています。

 

研究課題名:イオン性ポリアミノ酸による新規分解性マルチブロックポリマーの創製とそれらの特殊機能

 

本財団の学術研究助成の詳細は、下記より確認できます。

【参考リンク】(小山高専HP外に移動します)

・公益財団法人池谷科学技術振興財団HP
https://iketani-zaidan.or.jp/

2023年4月24日

本校機械工学科教員、物質工学科教員が『とちぎテックプラングランプリ』で企業賞受賞

本校機械工学科 山下 進 教授、及び物質工学科 西井 圭 准教授の2名が令和5年2月11日栃木県庁にて行われた「とちぎテックプラングランプリ」に出場しました。
栃木県内から16件の応募があった中、9チームのファイナリストとして選抜され、その中に小山高専が2名選ばれました。
最終選考の結果、山下教授と西井准教授が企業賞を受賞しました。
このグランプリは、科学技術をもとに栃木から世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持つチームや個人がエントリーしてプレゼンテーションを行い、優れた取り組みを発掘・育成するものです。

 

【企業賞 本校受賞者】

アオキシンテック賞
チーム名:Win Win Lab.
テーマ:「知的障がい者向けの葉物野菜洗浄・計量装置の開発」
発表者:小山工業高等専門学校 山下 進

 

リアルテックファンド賞
チーム名:マテリアルズラボ・TPE
テーマ:「修復・リサイクル型次世代エラストマーの開発」
発表者:小山工業高等専門学校 西井 圭

 

(参考リンク)小山高専HP外へ移動します

とちぎテックプラングランプリ2022結果↓
https://ld.lne.st/2023/02/16/tochigi-tpg/

2023年3月9日