お知らせ

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島根県松江市における大規模火災に係る日本学生支援機構の給付奨学金家計急変採用及び貸与奨学金緊急・応急採用について

島根県松江市における大規模火災に係る災害救助法適用地域の世帯の学生で
当該の災害により家計が急変し、日本学生支援機構奨学金の給付(本科4年以上)
または貸与を希望される方は、学生課学生係までご相談ください。

  参考:「給付奨学金 家計急変採用」「貸与奨学金 緊急・応急採用」

【災害救助法適用地域】
 適用地域はこちら:日本学生支援機構 災害救助法適用地域

 ※また、災害救助法適用地域の近隣の地域で、同等の災害に遭った世帯の学生等並びに
  同地域に勤務し勤務先が被災した世帯の学生も、適用地域に準じて取り扱います。

なお、学生又はその生計維持者が居住する住宅に床上浸水・半壊以上の被害を受けた場合、
「JASSO支援金」の申請を受け付けます。

 参考:https://www.jasso.go.jp/gakusei/shienkin/index.html

2021年4月22日

吹奏楽部が屋外で新入生歓迎コンサートを開催

 令和3年4月15日(水)専攻科棟中庭で、吹奏楽部が新入生歓迎コンサートを開催しました。
 昨年度は感染症拡大防止のため、定期演奏会や式典で演奏する機会がなかった吹奏楽部にとって久しぶりとなる演奏会は、新型コロナウイルス感染症対策のため、屋外で密を避けて開催されました。

 前日まで降り続いた雨もあがり、天気にも恵まれ、久しぶりの生演奏を披露した吹奏楽部の学生たち、距離を置いて見守る在校生や教職員の耳を楽しませてくれました。

 

2021年4月22日

2021年4月12日

【本科新1年生対象】日本学生支援機構・令和3年度高等専門学校奨学生採用候補者に係る「進学届・振込口座届」の提出について

 本科新1年生のうち、令和2年度に在学していた中学校等において日本学生支援機構の貸与奨学金に係る手続きを行い、「令和3年度高等専門学校奨学生採用候補者」に決定している方は、次のとおり「進学届・振込口座届」をご提出ください。

【提出書類】「進学届・振込口座届」
       ※採用候補者には、既に中学校を通して「進学届・振込口座届」及び
        案内書類が交付されていますので、そちらをご覧ください。
【提出先】 学生課学生係窓口 (平日8:30~17:00)

※郵送による提出も可とします。その場合、以下へお送りください。
 なお、お手数ですが郵送後に学生課学生係(0285-20-2147)までご一報ください

〒323-0806
栃木県小山市大字中久喜771番地
 独立行政法人国立高等専門学校機構
 小山工業高等専門学校 学生課学生係

【書類提出期限】 令和3年4月27日(火)17:00まで (期限厳守) 

※採用候補者では無い方で新たに奨学金を希望する場合は
 別途、在学者を対象に募集しますのでそちらに申請してください。
          

※奨学金情報については、各募集要項等が学校に届き次第、学生係向い側の掲示板又は図書館棟前の掲示板に掲示しますので、それをご覧ください。※学生への 
 連絡は原則として掲示板によって行いますので、見逃して後に支障をきたすことの無いようご注意ください。 

2021年4月6日

令和3年度 学生健康診断について

4月8日(木)8:35~ 学生毎になっています。
・当日は、検温及びマスク着用を忘れないようお願いします。
・受付前に準備してある手指アルコールで消毒してから健康診断を受診してください。
・学生顔写真の撮影も行います。

詳細については下記をご覧ください。

実施要項

館内配置

2021年4月6日

2021年4月1日

第3回 システム創成コンテストで小山高専チーム大活躍!(最優秀賞&企業賞)

 2021年3月5日(金)に行われた第3回 システム創成コンテストに小山高専から3チーム参加し、チームrecca(電気電子創造工学科5年 大島達也さん、鎌田一輝さん、杉森寬樹さん、小林明珠さん、手塚啓人さん)が最優秀賞と企業賞(NTTドコモ賞)ダブル受賞の栄誉をいただきました!

最優秀賞トロフィー、表彰状、副賞を手に
左から、杉森さん、鎌田さん、大島さん、手塚さん、小林さん

 

 本コンテストは高専教育において「技術を使って新しい価値を生み出すことができる技術者」を育成するため、国立高等専門学校機構とご協賛いただく企業様と実施する共同教育プロジェクの成果発表会です。本年度は「ふるさとや地域創成に役立つシステムの提案・開発」を共通テーマとして、株式会社NTTドコモ様、京セラコミュニケーションシステム株式会社様のご支援を受けながら各参加校のチームがシステム開発の取り組みが進められてきました。

 チームreccaは360°カメラを使って密状態を検知するウィズコロナ時代に求められるオンラインアプリケーションシステム「ミッツ☆カンジトール」を開発し、リアルタイムなデモ実演と共に発表しました。

 小山高専からはその他2チームが参加。
 チームGIScovery(電気電子創造工学科3年 本澤聡一郎さん、江口晃さん)は、中学生を対象とした地域の地図情報を用いて学び合いを促進するオンラインツールを開発して発表しました。
 チームProject:電物(電気電子創造工学科2年 太田瑞希さん、富高陽さん、齋藤寛天さん、物質工学科2年 宮堀明香さん、電気電子創造工学科1年 秋本瑞貴さん)は、認知症患者の徘徊による行方不明を防止するためのシステムとして小型かつ低電力で稼働する高齢者向け見守り装置を開発して発表しました。

オンライン形式の大会終了後、全チームで記念撮影

チーム:reccaリーダー、大島さんのコメント
 今回,開発した【ミッツ☆カンジトール】はコロナ禍の現在で注目される密を「簡単に」「分かり易く」把握するシステムになります.昨今は密を避けろと口酸っぱく言われますが,どこがどれだけ混んでいるかは現地の実際の情報がない限り推測でしか判断できません.実際に我々も地元の人気ラーメン屋に空いている時間を狙っていったら混んでいてやめたというかなり悔しい経験をしました.ましてや,ランチや放課後の買い物等に行くのにどこが空いているか毎回リサーチするのはかなりの負担です.【ミッツ☆カンジトール】は地図上にこの店がどれくらい密なのか段階分けして表示する手軽に利用できるシステムになります.これによりお出かけ前にどこに行くか決められ,感染リスクを回避しつつ,混んでいるからやめようかといった無駄足を防ぐことになります.また【ミッツ☆カンジトール】はコロナ収束後にも外出の補助ツールとしての活用や,客数管理,異常検知といった様々な活用が可能です.
 今回システム創生コンテストにて,最優秀賞とNTTドコモ様の企業賞と輝かしい賞を2つもいただいたことは我々の取り組みが認められたということであり大変光栄に思います.ダブル受賞は親身にご支援くださった協力企業の皆様,そしてリーダーの無茶振りに付き合ってくれたメンバーのおかげです.【ミッツ☆カンジトール】の開発に関わった方々に深く感謝申し上げます.
小山高専は今年度で卒業になりますが,せっかく作ったこのシステムを今後もブラッシュアップをしていき,実用化を目指して検討していきたいです.

ミッツ☆カンジトールのシステム概要
2021年3月31日

2021年3月30日

コロナウイルスと上手に付き合うためにを改訂しました(R3.3.30時点)

令和3年3月30日

学生(新入学生を含む)・保護者の皆さんへ

小山工業高等専門学校学生主事

 令和2年5月28日付けで周知した、『コロナウイルスと上手に付き合うために』について改訂を行いましたので、別添のとおり周知します。

(別添) 【2021版】コロナウィルスと上手に付き合うために.pdf

(参考)6月1日からの学年別登校授業,遠隔授業に関する学事日程等について(重要なご連絡R2.5.28時点)

2021年3月30日

物品寄贈に対する感謝状贈呈式を開催

 3月26日、寄贈サービス付私募債「未来の夢応援債」を活用し、本校へ図書を寄贈いただいたテクノワールド株式会社への感謝状贈呈式が小山高専において開催されました。

 「未来の夢応援債」は、株式会社常陽銀行が募集する私募債で、受託に際し、収益の一部を活用し、私募債発行企業の希望を踏まえ、地域の学校等に物品を寄贈するサービスの付いたものです。今回、テクノワールド株式会社から本校が希望する書籍及び車椅子等の物品寄贈がありました。

贈呈式の様子
堀校長(左から3人目)、テクノワールド株式会社 磴代表取締役社長(左から4人目)、株式会社常陽銀行小山支店 角田支店長(左から5人目)ら贈呈式出席者
2021年3月29日

始業式(4/6)について

学生の皆さんへ

                   学生課教務係

 始業式については、下記のとおり実施します。

           記

日時:令和3年4月6日(火)9時00分~9時40分(予定)

場所:各HR(専攻科生は各研究室)

 

※新2年生から新5年生については、始業式終了後、

テクノ棟1階にて教科書販売を行います。

 教科書販売の詳細は、成績通知書と同封しています

ので確認してください。

 

 

2021年3月26日

(学生の皆様へ)Microsoft 365 多要素・多段階認証導入について

学生の皆さんへ

                   情報科学教育研究センター

 

他人からの不正サインインを防ぐため,Microsoft 365 について

下記の日程で多要素・多段階認証の設定が必須となります。

事前の連絡の通り,サインイン時に,電話,SMS又はモバイルアプリの登録が
必要となります。

 

登録時,IDとパスワードが必要となりますので,確認をお願いいたします。

 

                  記

 

 多要素・多段階認証設定必須 開始日

 

  令和3年 3月29日(月)

2021年3月26日

入学式当日(4/5)における新入学生を除く学生の入構について

学生の皆さんへ

2021年3月

学生主事

 

午前中の入構及び課外活動はできません。

午後からは入構及び令和3年度の活動計画が許可されている団体の課外活動は可能ですが、常に3密を避け、コロナウイルス感染拡大防止に努めてください。

 なお、当日は送迎を除き、保護者、外部の方の入構はできないこととなっております。

 

2021年3月26日

本校の干川尚人講師がとちぎテックプラングランプリにて企業賞を受賞しました(3/26公表、3/26追記)

本校電気電子創造工学科 干川尚人 講師(チームCFPrinting.Lab)が、令和3年3月20日栃木県庁にて行われた「とちぎテックプラングランプリ」に出場し、企業賞(アオキシンテック賞)を獲得しました。

このグランプリは、科学技術をもとに栃木から世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持つチームや個人がエントリーしてプレゼンテーションを行い、優れた取り組みを発掘・育成するものです。栃木県内外から25件の応募があった中、9チームのファイナリストの一つに選抜され、干川講師はチームの代表プレゼンターとして「クロック信号指紋活用技術によるディジタルセキュリティ」というテーマで発表を行いました。

干川講師は、コンピュータ機器のネットワークセキュリティ技術について研究しています。クロック信号指紋活用技術(クロックフィンガープリンティング手法)はInternet of Things (IoT)向けの機器固有の特徴を抽出する手法で、この研究開発で高い汎用性とセキュリティ性を備えた新たな機器識別技術の実現が期待されています。グランプリでは社会の課題感と提案技術の必要性、ビジネス展望についてプレゼンテーションを行い、審査員や聴衆から非常に高い評価を受けました。

干川講師のコメント
研究室の取り組みが産業界の視点から評価され、日本のものづくりを支えておられる地元企業のアオキシンテック様から表彰いただけたということを大変嬉しく感じております。世の中をより良く変える、実用される技術を創出したいという思いで日々研究に取り組んでおりますので、これを糧に更に頑張っていきます。

参考リンク
とちぎテックプラングランプリ 結果(外部) https://techplanter.com/2021/03/23/grandprixreport/

(3/26追記)

※右が干川講師

2021年3月26日

物質工学科 加島講師が国際会議でBest Poster Awardを受賞しました

物質工学科 加島 敬太 講師 が、2021年3月15日-18日にオンラインで開催された「化学プロセス工学国際会議」”The International Congress of Chemical and Process Engineering (CHISA2021)(本部:プラハ、チェコ共和国)”にて研究成果を発表し、Best Poster Awardを受賞しました。

Author: Keita Kashima (Oyama KOSEN)
Title: Superior hydrophobic biopolymer membrane prepared from calcium alginate with surface hydrolysis with organosilicon

海藻を原料としたバイオポリマーで形成したフィルムを有機シリカで表面修飾することで、生分解性がある包装材としての利用が期待できる新材料を開発し、その物性について報告しました。

参考リンク 会議HP(外部) https://virtually.chisa.cz/

 

2021年3月26日