令和元年11月24日(日)、両国国技館において「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019全国大会」が行われました。
本校からは、競技委員会競技委員推薦枠として出場が決まったAチームと、地区大会で優勝を果たしたBチームの2チームが出場しました。
Aチームは、会場の熱気による上昇気流が風を利用した機構に悪影響を及ぼしたのか、初戦ではシーツがうまく掛からず得点を稼げませんでした。まさに「国技館の魔物」が現れた瞬間でした。
しかし、続くエキシビションマッチでは、きれいにシーツを掛けることができ、地区大会で披露できなかった「合体」にも成功し、製作チームの夢が全国の舞台で叶い、会場を大いに盛り上げました。
地区大会で優勝したBチームは、地区大会に引き続き全国の舞台でも安定した試合を展開し、決勝戦では洗濯物がロボットに引っかかるというハプニングに見舞われましたが、全国大会に向け改良を加えたタオルを横長に干す機構を活用して決勝戦まですべて満点をたたき出しました。
Bチームは惜しくも準優勝でしたが、全試合満点を獲得したチームとして大きな注目を集めました。
小山高専Bチームのみなさん、準優勝おめでとうございます‼