お知らせ

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令和5年度・関東高専テニス競技 春季大会における活躍

 令和5年度関東高専テニス競技 春季大会が都立産業技術高専(荒川キャンパス)にて開催され、本校テニス部が5月3日(水)から4日(木)にかけて参加しました。
 本大会において男子シングルスで2年物質工学科の村岡裕昇君が3位、また男子ダブルスで2年物質工学科の村岡裕昇君・2年建築学科の諏訪皓大君ペアが、同じく3位になる活躍をしました。

2023年5月30日

加速器製作チーム「アテーナ」が日本物理学会Jr.セッションにて発表を行いました

令和5年3月18日(土)にオンラインで開催された,『第19回日本物理学会Jr.セッション』において,小山高専加速器製作チーム「アテーナ」が口頭発表を行いました。
 本チームは本科2年生11名が小型サイクロトロン加速器を製作しており,当日はサイクロトロン加速器の設計根拠や製作過程,運転動作の結果,今後の課題について発表を行いました。当日は多くの質問が飛び交い,他の参加者と白熱した議論や意見交換がなされました。

なお,本加速器製作プロジェクトは,高エネルギー加速器研究機構(KEK)の加速器科学総合育成事業 「高専での加速器製作による次世代技術者育成」・KEK一般寄附金事業・総合研究大学院大学(総研大)社会連携事業の一環として, KEK,理化学研究所(理研),総合研究大学院大学(総研大)をはじめとする多くの研究所の加速器研究者および大学院生の協力を得て実施しているものです。

 
堀校長へ報告


加速器運転の様子

参照リンク(小山高専HP外に移動します)
Axcelatoon HP(加速器製作ワークショップの紹介): https://www2.kek.jp/axltn/
Axcelatoon活動ブログ :  https://www2.kek.jp/axltn/blog/

2023年5月12日

第45回小山市長杯親善野球試合にて準優勝

 第45回小山市長杯親善野球試合が5月3日(水)、4日(木)の2日間、小山市運動公園野球場にて開催され、本校野球部が準優勝を果たしました。
 5月とは思えない暑さのなか、選手たちは2日間で3試合、最後まで力を出し切りました。試合に駆けつけてくださった保護者や野球部OBの応援がとても励みになりました。

2023年5月12日

令和4年度・関東高専テニス競技 新人戦大会における1年生の活躍

 令和4年度関東高専テニス競技 新人戦大会が都立産業技術高専(荒川キャンパス)にて開催され、本校テニス部が3月22日(水)から23日(木)にかけて参加しました。
 本大会において1年生男子シングルスで1年物質工学科(現在、同科2年生)の村岡裕昇君が優勝、また他の参加選手である1~3年生も健闘しベスト4に進出しました。

2023年4月14日

2023年4月11日

本校学生の研究発表会における受賞について

 物質工学科5年の土屋美雨さん(反応工学研究室)が、2023年3月4日(土) にオンラインで開催された、
第25回 化学工学会学生発表会にて、優秀賞を受賞しました。
 発表タイトルは、『海洋性Anammox細菌自動培養装置の作製』です。
 この研究は北海道大学、横浜国立大学、広島大学との共同研究による成果です。

 

第25回化学工学会学生発表会 優秀賞受賞者一覧
http://www3.scej.org/meeting/stu25/award1.html

2023年3月16日

本校専攻科学生が優秀発表賞を受賞しました

 令和5年2月28日(火)〜3月1日(水)に開催された『第13回社団法人電気学会東京支部栃木・群馬支所合同研究発表会』において,齋藤星南さん(複合工学専攻電気電子創造工学コース,インテリジェント・ロボティクス研究室),牧野空知さん(同)がそれぞれ,優秀発表賞を受賞しました.
 同発表会では,発表テーマごとのセッションに分かれ,一人ずつ口頭発表を行います.
高専生,大学生,大学院生を含むセッションごとに,優秀な発表をした発表者が選出されます.

【発表内容に関する情報】
題目:ニューラルネットワークとLiDARを用いた路面材質判別法の検討
発表者: ○齋藤星南,牧野空知, 床井良徳, 井上一道(小山工業高等専門学校)

題目:自律移動ロボットにおける路面からの衝撃緩和を目的とした速度制御法の提案
発表者:○牧野空知,齊藤星南, サムアンラホック, 田中昭雄, 井上一道(小山工業高等専門学校)

【受賞の言葉】
 この度は,優秀発表賞を頂くことができて誠に光栄に思います.常日頃からご指導頂きました井上先生,共著者として貴重なご助言頂きました床井先生,日々支えてくれた研究室の方々にこの場をお借りして感謝申し上げます.今回の受賞を励みとし,更なる技術発展に貢献できるよう,より一層精進して参ります.(齊藤星南)

 この度は栄誉ある賞を頂き,ありがとうございます.本研究の発表がご評価頂けたこと,大変嬉しく思います.受賞にあたり,本研究に関してご指導頂いた井上先生に深く感謝申し上げます.また,貴重な助言をいただきました田中先生,ラホック先生に感謝申し上げます.今後とも社会に貢献できるよう,研究に精進していきたいと思います.(牧野空知)

2023年3月13日

小山高専サッカー部が(公社)栃木県サッカー協会「協会長賞」を受賞!

⼩⼭⾼専サッカー部は、第51回関東高等専門学校サッカー選手権大会において優秀な成績をおさめ、栃⽊県サッカー競技の振興に尽⼒したとして、公益社団法⼈栃⽊県サッカー協会「協会⻑賞」を受賞しました。

また、令和4年度に優秀なチームを育成し、その功績が顕著な指導者に贈られる「森⼭賞」を、同協会からサッカー部顧問の⼀般科 上野哲 教員が受賞しました。

⽇頃より本校サッカー部の活動をご⽀援下さっている皆様のおかげで素晴らしい賞を受賞することができました。

誠にありがとうございます。

今後とも本校サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。

本件について、2023年(令和5年)2月24日(金)付け下野新聞9面に掲載されました。

 

本校サッカー部ホームページアドレス: 

https://www.oyama-ct.ac.jp/kagai/soccer/information1.html

2023年2月28日

英語プレコン チーム部門 全国大会出場

 全国高専英語プレゼンテーションコンテスト(プレコン)は、「英語が使える高専生」を目指し実施されており、今回で16回目を迎えました。
小山高専の大塚達気さん(物質工学科3年)、髙橋乙葉さん(建築学科3年)、岩渕理央さん(建築学科3年)の3名が、チーム部門の予選を通過し、1月28日(土)・29日(日)、一橋大学 一橋講堂で開催された全国大会に出場しました。
 コンテストでは,英語の流暢さだけでなく、内容の独創性や論理性、視覚資料の見やすさや有効な利用、審査員との英語でのQ&Aなど、総合的な英語表現力が必要とされます。どの発表も、とてもレベルの高い、興味深い内容でした。
 小山高専の3人は、息の合った素晴らしいチームワークで、堂々と、環境問題に関する発表をしてくれました。とても貴重な経験となりました。
 応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

 

・参考リンク(小山高専HP外に移動します)
 第16回 全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト
 http://cocet.org/precon/2022/index.html

2023年2月2日

『緑』を取り入れるキャンパス創造プロジェクトを実施

本校1~2年生が主体となり、『高専生の学びを高めるキャンパス創造プロジェクト』の一貫として、企業とのコラボレーションによる屋内スペースの緑化を行いました。植物の浄化作用による生産性向上とストレス軽減や心身の健康への効果と、魅力あるキャンパス環境の創出を目指しました。

教育現場の壁面緑化など、屋内スペースに積極的に緑を取り入れた空間づくりは栃木県内では新しい教育への取り組みになります。

 

自習や休憩など学生が自由に過ごせるスペースであった専攻科棟ホールに本物の植物を配置し、学生達がより過ごしやすく、気分転換や集中力・学修意欲の向上等に繋がる新たなスペースとして、緑、光、水で親しみと安らぎの自然な空間がデザインされています。学生が自ら考え、自分たちのキャンパスを創造する本取組は、高専の特色を活かしたイノベーション教育の一環として、学習者本位の教育を体現しています。

 

2023年1月17日

『第5回リカジョ育成賞グランプリ』のインタビュー記事が掲載されました

本校の「第5回リカジョ育成賞グランプリ」の受賞について、公益財団法人日産財団のホームページに、柴田 美由紀教授(プロジェクトリーダー)と髙屋 朋彰准教授のインタビュー記事が掲載されています。

本取組について詳しく、分かりやすく読んでいただけるインタビューとなっております。
ぜひご覧ください。

掲載:公益財団法人 日産財団ホームページ(学外のサイトに移動します)
https://www.nissan-zaidan.or.jp/interview2/oyamakosen/

本校では引き続き、一人でも多くの生徒の皆さんに理工系の学びの楽しさ、職業の魅力との幸せな出会いを届けることを目的として活動を続けています。

2023年1月10日

本校物質工学科の学生が優秀ポスター賞を受賞しました

令和4年12月11日(日)に開催された『第8回 関東磐越地区化学技術フォーラム(大宮ソニックシティ)』において、津浦 百花さん(物質工学科5年)、島田 健太さん(物質工学科5年)、米満 太輝さん(物質工学科5年)が、優秀ポスター賞を受賞しました。
高専生、大学生、大学院生を含む全34件のポスター発表エントリーのうち、優秀ポスター賞として6件が表彰され、うち3件が本校学生の受賞となりました。

【発表内容に関する情報】
題目:ペクチンを基材とした分離膜の調製と分子サイズモデルを用いた膜内有効拡散係数の評価
発表者:(1小山高専,2群馬高専)〇1津浦 百花,2羽切 正英,1加島 敬太

題目:ハイスループットスクリーニング法を用いた脂肪族ポリエステル分解微生物の探索と評価
発表者:(小山高専)〇島田 健太,西井 圭,高屋 朋彰

題目:難培養性乳酸菌の増殖促進物質および増殖阻害物質に関する研究
発表者:(小山高専)〇米満 太輝,高屋 朋彰

おめでとうございます!

2023年1月10日

第7回廃炉創造ロボコンにおいて2年連続で最優秀賞を受賞しました

 この度、第7回廃炉創造ロボコンにおきまして、本校学生が最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞しましたのでお知らせいたします。

【大会概要】
日時:2022年12月10日(土)
場所:日本原子力研究開発機構   楢葉遠隔技術開発センター
主催:日本原子力研究開発機構、廃止措置人材育成高専等連携協議会
概要:本コンテストは福島第一原子力発電所をモデルにしたフィールドで、
   実際の廃炉作業を想定した課題について、遠隔操作ロボットを自作して挑戦します。
   今回は、福島第一原子力発電所原子炉建屋内における高線量エリアの遠隔高所除染を想定した競技課題でした。
受賞者:電気電子創造工学科5年 西川 航誠(リーダー)
    電気電子創造工学科5年 浜野 晶
    電気電子創造工学科5年 桑谷 花音
賞 名:最優秀賞(文部科学大臣賞)
ロボット名: Wall Brusher Ⅷ (ウォール・ブラッシャー・エイト)

本件について、2022年(令和4年)12月14日(水)付け毎日新聞(地方版)19頁に掲載されました。

2022年12月21日

国際的な回路設計コンペティションでの学生の活躍について

 11月29日~12月2日に開催されたアジア最大級のマイクロウェーブに関する国際会議「2022 Asia-Pacific Microwave Conference」が主催する「Student and Young Engineer Design Competition(学生・若手技術者デザインコンペティション)」のマイクロ波フィルタ部門(Key device for communication systems ~Bandpass filter design competition) に、本校電気電子創造工学科5年の2名の学生が参加しました。
 大学院生および大学生が中心のレベルの高い国際的な高周波回路設計のコンペティションであり,本部門に参加した高専生は小山高専からの2名のみでした。
 日本のみならずアジア太平洋地域の学生たちとともに、設計したマイクロ波フィルタ回路の性能、形状を競いました。両名とも大会が指定した仕様を満たす回路が設計でき、下記のような結果を得ることができました。特に回路形状に関しては、非常に高い評価を頂きました。

 

齋藤 涼太さん
 a) Rej : 13th、b) IL: 7th、c) Size : 1st、d) Total: 4th

三田朋弥さん
 a) Rej : 8th、b) IL : 19th、c) Size : 3rd、d) Total: 12th

※Rejは減衰の性能、IL は損失の性能、Size は形状、Totalは総合順位

 

<参加学生のコメント>

■齋藤 涼太さん
本コンペティションで指定されたフィルタのスペックを満たすよう前日まで調整を行い、本番に臨みました。設計したフィルタは損失の性能、減衰の性能、サイズの3つの項目で評価され、その合計の値で順位が決まります。私が設計したものはサイズ面では1位だったものの他2つを含めた最終的な順位は4位でした。初めてのコンテストで良い成績が残せたのと他国の大学の設計を見ることができ、とても良い経験になりました。本コンペティションに参加するに当たって、フィルタの設計から加工までアドバイスして下さった先生、協力してくれた同じ研究室の学生には深く感謝しております。

■三田朋弥さん
指定された設計仕様を満たすよう、前日まで調整を行い本番に臨みました。当日の測定では、なんとか設計仕様を満たすことができました。大学生、大学院生の製作したフィルタを見ることができ、貴重な体験ができたと思います。

 

なお,参加学生は回路設計技術の習得に、JSPS科研費 21K02917の助成を受け開発した3次元回路設計学習システムのプロトタイプを活用しています。感謝の意を表します。

 

参考:2022 Asia-Pacific Microwave Conferenceホームページ(Student and Young Engineer Design Competition)
https://apmc2022.org/b/competition.html(小山高専外のサイトに移動します)

 

 

2022年12月15日

二級建築士試験に専攻科生が合格しました

12月1日(木)に、二級建築士試験の結果が発表されました。

実受験者数22,694名,合格者数5,670名,合格率25.0%の難関試験でしたが,専攻科1年建築学コースの2名の学生が合格しました。

おめでとうございます!

2022年12月13日