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追試験の取扱いついて

追試験の取扱いについて

1.試験における基本的な考え方

 中間試験、定期試験は、休まずに受験することが基本です。まずは、試験を確実に受験できるよう体調管理等に十分注意してください。試験を公欠・出席停止・傷病等、真にやむを得ない事由で欠席した場合には「追試験願」の提出により追試験を申請することができます。
 ただし、「追試験願」及びその添付書類の内容あるいは授業担当者等の判断により、受験を許可しないことがあります。(真にやむを得ない欠席事由があることが確認できない場合 等)

2.追試験の申請に必要な書類について

  1.  追試験願 (様式は学生課窓口にて配布)
  2.  欠席事由を証明できる書類(下記参照)
  3.  公欠届又は欠席届(様式は学生課窓口にて配布)

試験当日の「欠席事由を証明できる書類(追試験願の添付書類)」について

  欠席事由により原則、以下①から⑧に記載の書類とする

試験の欠席事由

添付書類

①     学校感染症(出席停止)の場合

登校許可書

②     忌引の場合

死亡診断書(写)・会葬礼状 等

※忌引の期間は学生準則 第14条を参照(学生便覧掲載)

③     災害の場合

被災証明書

④     交通機関の不通の場合

遅延証明書

⑤     就職試験の場合

本科5年・専攻科2年に限る。 

企業等が発行する就職試験実施及びその日程等が確認できる書類

⑥     大学編入試験の場合

受験票(写)及び入試日が確認できる書類(募集要項等の写)

⑦     傷病の場合

医師の診断書

自宅又は医療機関等での療養・安静が必要な期間について記載があり、当日受験できないことが確認できる書類に限る

⑧     その他、校長が特に認めた事由

(高専機構が開催するコンテスト等、事故等の不測の事態)

当該事由により当日受験できないことが確認できる書類(コンテストの実施要項及び参加者名簿、事故証明書 等)

上記の書類を提出すれば、必ず追試験の受験を許可されるものではないことに留意してください。

その他、不明点がある際には教務係に確認してください。

3.追試験願等の提出期限

追試験を申請しようとする学生は、「追試験願」及び必要な添付書類を準備し、学級担任及び授業科目担当教員の確認を経た上で、上記期限までに学生課教務係に提出してください。(「追試験願」は学生課窓口にて配布

提出期限
 原則、当該試験期間における試験最終日から数えて5日後の17:00〆 
 (5日後が休日・祝日等の場合は、その前日の17:00〆)
 例:試験最終日が8/3の場合、8/8の17:00〆

◎令和6年度後期定期試験においては、試験最終日が2月6日(木)のため通常は2月10日(月)17:00締切となりますが、当該日は学力選抜採点日であり学生が登校できない日であるため、追試験願の締切を2月12日(水)17:00とします。*R7.1.31追記

  • 試験欠席日から療養期間が継続している等の事由で上記期限までに提出が困難な場合は、当該期限までに学級担任・授業科目担当教員・学生課教務係にその旨を必ず連絡してください。
  • 学事日程や授業担当教員の都合等により、追試験申請手続きが完了する前に追試験を実施することがあります。ただし、その場合においても、追試験申請手続きが完了し許可されない限り、その成績は有効とならないため、必ず期限までに手続きを完了させてください。

4.追試験の成績(最高点)について

追試験を申請し受験を許可された際、その最高点については欠席事由により次のとおり取扱うこととしています。

欠席事由

最高

出席停止(学校感染症)、忌引、災害、交通機関の不通又は校長が特に認めた事由(※)

※校長が特に認めた事由

 ・大学編入試験及び学校推薦による就職試験の受験
 ・国立高等専門学校機構が主催・共催のコンテスト及びこれに準ずる行事

100点

上記以外(傷病 等)

80点

学業成績の評価並びに学年課程修了及び卒業の認定に関する規則(試験)第3条及び学業に関する取扱要項第9条を参照 (いずれも学生便覧に掲載有)

参考_追試験申請から受験までの手続きの流れ(学生用)

  1. 学生課窓口に配架してある「公欠(欠席)届」・「追試験願」に必要事項を記入する。
  2. 必要事項を記入した「公欠(欠席)届」・「追試験願」に併せて「欠席事由を証明できる書類(※)」(以下、「追試験願等」とする)を学級担任に提出する。
  3. 学級担任による「追試験願等」の内容確認を受け、学級担任欄に署名(押印)してもらう。
  4. 「追試験願等」を授業科目担当教員に提出し、科目担当教員欄に署名(押印)してもらう。
  5. 教務係に「追試験願等」を提出する。
  6. 教務主事(教務係)は「追試験願等」の内容(真にやむを得ない欠席事由であること)を確認し、疑義がない場合には「受領印」を押し、その写しを学生に渡す。
    内容に疑義がある場合、受験は許可されません。
  7. 教務係から受け取った「追試験願」の写しを授業科目担当教員に提出する。
  8. 追試験を受験する

    (※)欠席事由を証明できる書類 …【2.追試験の申請に必要な書類について】を参照。

2025年1月31日

本校がラジオで紹介されます(2月1日(土)19:00~)

 本校電子創造工学科田中教員とロボコンプロジェクトの学生が、CRT栃木放送の「ミライを照らせ 〜KOSEN*Passport to the world〜」に出演しました。

 放送予定は以下のとおりです。
 令和7年2月1日(土)19:00~19:30
 再放送:令和7年2月8日(土)19:00~19:30

 

収録
収録後のオフショット

 

 

2025年1月29日

日本建築学会関東支部主催コンペで建築専攻科1年生3チームが「優秀賞」「佳作」

日本建築学会関東支部主催の第 25 回提案競技 「美しくまちをつくる、むらをつくる」に参加した専攻科建築学コース1年生の3チームが,「優秀賞(1チーム)」「佳作(2チーム)」に選ばれました。

対象は,埼玉県熊谷市。課題は<「ナラティブからひもとくまちづくり」人の思いの集積が「まち」を形成し,「都市」を動かす>でした。

第一次審査を通過した10組が集まって行われた公開の第二次審査(2025年1月26日/アズ熊谷 6 階 PLACE HALL)にて,審査審査員や多くの来場者の前で,3チームそれぞれが工夫を凝らし,活き活きとしたプレゼンを行いました。

 

  

2025年1月28日

一般科教員がカザフスタンの大学開催のウィンタースクールで講演

 令和7年1月24日(金)、長峰教員がアバイ記念カザフ国立教育大学(アルマトゥ、カザフスタン)開催のウィンタースクール「Евразийская степь в средние века и мировая цивилизация(中世のユーラシア草原と世界の文明)」の講師の一人として登壇し、「Ураз Мухаммед-хан и Кадыр Али-бек: Когда Касимовское ханство находилось между Казахским ханством и Россией(オラズ・ムハンマドとカーディル・アリー・ベク:カシモフ・ハン国がカザフ・ハン国とロシアの間にあったとき)」というタイトルで講演を行いました。オンラインも含めて100名を超える聴衆(学生)が参加し、熱気あふれる会となりました。

2025年1月27日

国際会議 9th STI-Gigaku 2024で学生がポスター賞を受賞しました

2024年11月7日に新潟県長岡市で開催された国際会議The 9th International Conference on “Science of Technology Innovation” 2024 (9th STI-Gigaku 2024)において,電気電子創造工学科5年の金子凛太朗さんの研究発表が,最高賞であるBest Research Presentation Award by Sumitomo Riko Company Limited (住友理工賞)を受賞しました。

本学会は,長岡技術科学大学が主催している国際会議で,全国の高専,自治体、国内外の大学がSDGsの解決につながる活動の成果を発表し,SDGs課題の発見と解決にむけて,活発な議論が行われました。

本研究発表は,長尾教員が「高専-長岡技科大-企業との共同研究」助成を受け,長岡技術科学大学の江偉華教授と須貝太一准教授,株式会社パルスパワー技術研究所の徳地明代表取締役と共同で取り組んでいる,高度なディジタル化社会を支える半導体製造に関する研究成果をまとめたものです。

2025年1月27日

第9回廃炉創造ロボコンにおいて4年連続で最優秀賞を受賞しました

 第9回廃炉創造ロボコンにおいて、全国14校16チームとマレーシア工科大の計17チームが挑み、本校学生が最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。これで4年連続の受賞となります。
 今回の競技の課題は、福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器(PCV)内部調査で、X-1ペネもしくは小口径配管からPCV内部にアクセスし、底部に存在する対象物を回収して戻ってくる作業でした。小山高専は、参加チームで唯一課題をクリアし、実用性や完成度の高さを評価されました。

【大会概要】
 日時:2024年12月21日(土)
 場所:日本原子力研究開発機構 楢葉遠隔技術開発センター
 主催:日本原子力研究開発機構、廃止措置人材育成高専等連携協議会
 概要:本コンテストは福島第一原子力発電所をモデルにしたフィールドで、
    実際の廃炉作業を想定した課題について、遠隔操作ロボットを自作して挑戦します。

 受賞者:電気電子創造工学科5年 舟田 悠太朗(リーダー)
     電気電子創造工学科5年 星野 怜生
 賞 名:最優秀賞(文部科学大臣賞)
 ロボット名: Tube Liner Ⅹ(チューブ・ライナー・テン) 

2025年1月23日

(卒業生・修了生・保護者の皆様へ)
令和6年度卒業証書授与式・修了証書授与式のお知らせ

 卒業証書授与式・修了証書授与式を下記のとおり挙行いたします。

なお、保護者の出席については2名までとし、在校生・来賓者の列席はありません。

 また、卒業式・修了式の模様については本校後援会により動画撮影等が行われる予定です。

 

           記

 

1.日 時  3月21日(金)

       13時00分 ~ 終了後、後援会による祝賀会

2.場 所  本校 第一体育館

3.その他  ご案内状は、3月上旬発送を予定しております。

 

後援会HP:https://onct-kouenkai.net/

2025年1月23日

本校教職員が国際会議で最優秀論文賞を受賞

 本校教職員の久保和良 教授(電気電子創造工学科),井手尾光臣 技術専門員(技術室),加藤康弘 技術専門職員(技術室)が国際会議ICTSS2024で発表した論文Some findings on the publication of engineering textbooks and their educational effectsに対し,最優秀論文賞が贈られました。

 これまで,論文や報告書の書き方に関する本や論文は多数書かれているが,教科書や専門書籍の執筆に関する本や論文はほとんど見かけることがありません。
著者らは3冊の専門教科書を執筆した経緯から,専門書籍の執筆の実態と問題点,教育における利点などをまとめて論文として投稿し,英語により発表を行い,受賞したものです。

 この論文は専門家による査読を経て招待講演として招かれて,著者らの発表に至りました。
 ICTSS(The International Conference on Technology and Social Science ICTSS 2024)は毎年冬に行われるテクノロジーと社会科学の国際会議で,第8回の今年はフィリピンのセブ島で実施されました。発表はリモートで行い,活発な議論がなされました。

 

最優秀論文賞

2025年1月23日

2025年1月23日

2025年1月22日