令和5年11月4日(土)5日(日)に本校の学園祭、工陵祭が開催され、目玉企画の一つ、本校学生Craft team 「STARSS」による木製ローラーコースター『FUJIMI』について、小山高専地域連携協力会から、小山鋼材株式会社様、規格工業株式会社様、株式会社シンデン様から協賛をいただきました。
イベントでは多くの試乗希望者を集め、大盛況のうちに無事終了しました。
令和5年11月4日(土)5日(日)に本校の学園祭、工陵祭が開催され、目玉企画の一つ、本校学生Craft team 「STARSS」による木製ローラーコースター『FUJIMI』について、小山高専地域連携協力会から、小山鋼材株式会社様、規格工業株式会社様、株式会社シンデン様から協賛をいただきました。
イベントでは多くの試乗希望者を集め、大盛況のうちに無事終了しました。
令和5年9月27日(水)小山高専地域連携協力会(以下「協力会」)定時総会が行われ、協力会設立時より会長を務められた大森武男氏が勇退し、名誉会長に就任されました。
大森名誉会長は協力会の設立にご尽力いただき、協力会の発展に寄与されたほか、本校のキャリア教育活動及び産学連携の推進に協力いただきました。また、外部有識者として本校の運営諮問会議委員として本校の運営にも多大なるご協力を賜りました。
大森名誉会長のこれまでの功績に感謝の意を表して協力会総会後に本校堀校長より、大森名誉会長に感謝状贈呈が行われました。また、新たに協力会会長に就任されました八木仁会長からは、花束の贈呈がありました。
大森武男様のこれまでの本校への貢献に感謝申し上げます。ありがとうございました。
工陵祭当日は学内駐車場はご利用いただけません。
なるべく無料シャトルバス・公共交通機関をご利用願います。
車でお越しの方は下記リンクの駐車場をご利用ください。(駐車場から徒歩約20分)
令和5年10月15日(日)、全国高等専門学校ロボットコンテスト2023関東甲信越地区大会が、駒沢オリンピック公園総合運動場で開催されました。本校からは2チームが出場し、Aチームは「デザイン賞」を受賞、Bチームは見事優勝し、全国大会出場を決めました。
今大会の競技課題は「もぎもぎ!フルーツGOラウンド」。今年の競技のミッションは、「障害物を乗り越える」と「フルーツを収穫する」です。最大の見どころは「フルーツの収穫」。ロボットの制限高さを越える位置にあるフルーツの収穫や2周目以降に使うことができるお助けアイテムをいかに活用するか、アイデアの見せどころです。
Aチーム「ラビットばね子」は、今年の干支に因んだうさぎをモチーフにした全国最軽量級のロボットであり、段差やロープなどの障害物を凹凸形状のタイヤのみでクリアするなど、軽々と競技課題をクリアするロボットです。準決勝で同校対決となり、ゴール目前の転倒で惜しくも敗れ、ベスト4となりました。ロボットの機能的な美しさや装飾が評価されデザイン賞を受賞致しました。
Bチーム「ワンダフルケーキ君」は、ケーキをモチーフとしたロボットで,収穫したフルーツでケーキを完成していく様子をイメージしています。クッション性の高い独特な形をしたホイールで段差を軽々と超え、ロープはパクリと飲み込んですり抜け、安定して障害をクリアしていくロボットです。1周目から確実にフルーツを収穫して運ぶことで確実に60点を獲得することで勝ち進み、地区大会優勝、全国大会出場を決めました。本校の全国大会出場は、5年連続25回目(全国最多出場)となりました。
全国大会は令和5年11月26日(日)、両国国技館で開催されます。引き続きの応援、よろしくお願いいたします。
■大会の模様はこちら(https://www.youtube.com/watch?v=ytOEy89uKmk)からご覧いただけます。
■テレビ放映予定:令和5年11月23日(木) 午後1時5分~1時59分(NHK総合・関東甲信越向け)
2023年10月14日、15日に開催された全国高等専門学校プログラミングコンテスト 第34回福井大会では小山高専から参加した2チームが活躍し、自由部門チーム「服薬守くん -メディカルサポーター-」が敢闘賞(企業賞)を表彰されました。
【自由部門】服薬守くん -メディカルサポーター-
藤澤 颯介さん(電気電子創造工学科3年),青木 優哉さん(同3年),田代 幸助さん(同3年),癸生 川 大斗さん(同3年),長澤 陽生さん(同3年)
【競技部門】もしかして:再帰
小川 拓也さん(電気電子創造工学科3年),谷島 大起さん(同3年),山田 納大さん(機械工学科2年)
<参加各チームメンバーのコメント>
■「服薬守くん -メディカルサポーター-」 田代 幸助さん
私たちチームでは、認知症高齢者の服薬忘れを防止するシステム「メディカルサポーター服薬守くん」を製作し、プロコン本戦で発表しました。この課題は、私の同居する祖母と家族の問題をコンセプトにしたものです。そのため今回、本戦までにシステムを完成させ、発表し、企業賞という形でこの成果が認められたことはとても嬉しい限りです。また、自分の案に賛同し、ここまで製作をともにしてきてくれた4人のチームメンバー、製作を補助してくださった先生方や他の仲間、家族には感謝でいっぱいです。
■「もしかして:再帰」 加藤 裕槻さん
今年の競技部門の課題は他高専と1対1で競う陣取りゲームでした。このゲームは「二人零和有限確定完全情報ゲーム」と呼ばれるゲームの一種で囲碁や将棋と同じ分類のものです。この種のゲームでは将棋AIや囲碁AIを始めとする対戦型AIの開発が盛んで、今回の本チームも対戦型AIの作成に挑戦しました。今年の参加メンバーは3年生2名と2年生1名で構成され、ネットワーク担当やAI作成担当など分担をして作業を行いました。 私自身はチームのまとめ役として選手とはまた異なる形での参加で、開発のほかにチーム運営など新たな取り組みを行うことができ、自身の成長にも繋がったと思います。
今年度は3年生を中心としたチーム構成となっていました。プログラム開発についてはチームメンバー以外のサポートも受けながら進められており、プロコンチームとしての総合力が年々増加していることを実感しています。来年度以降もさらなる活躍を期待しています。
・参考リンク(小山高専HP外に移動します)
全国高等専門学校プログラミングコンテストOFFICIAL WEBSITE 第34回福井大会(2023)
https://www.procon.gr.jp/?cat=1683
9月22日(金)に久保和良 教授(電気電子創造工学科)井手尾光臣 技術専門員(技術室),加藤康弘 技術専門職員(技術室)らが執筆した「回路設計」が書籍化出版されました。これは電子制御シリーズ第2巻として,具体的な回路設計の基本を,高専生や若手技術者に読んでほしいという気落ちで執筆されています。
本書では,部品の組み合わせに着目して,すでに学んだ回路理論を,設計現場で具体的に応用できるような記述がなされています。特につまづきがちなハイブリッドパラメータによる数学的回路分析手法は全く使わずに,直感的な設計のコツを身に着けていただけると思います。筆者らが授業で説明したこと,実験授業で実践したことをわかりやすくまとめています。これからの高専標準教科書として,また大学の講義でも使用可能な内容であり,さらに現場の技術者教育にも利用されることが期待されます。
【書籍URL】https://www.kindaikagaku.co.jp/book_list/detail/9784764960633/
9月29日(金)に久保和良 教授(電気電子創造工学科)井手尾光臣 技術専門員(技術室),加藤康弘 技術専門職員(技術室)らが執筆した「計測工学」が書籍化出版されました。これは電子制御シリーズ第1巻として,機械,電気,情報分野を広く捉え,横断型科学技術の基本を,高専生や若手技術者に読んでほしいという気落ちで執筆されています。
本書では,計測を計装と度量衡の立場から,具体的に幅広く,わかりやすく説明しています。特に最新の国際単位系に基づく量と標準の記述に詳しく,具体的計測法では電気分野・機械分野・物理化学分野などからの幅広い記述がなされています。筆者らが授業で説明したこと,実験授業で実践したことをわかりやすくまとめています。これからの高専標準教科書として,また大学から大学院に至る講義でも使用可能な内容であり,さらに現場の技術者教育にも利用されることが期待されます。
【書籍URL】https://www.kindaikagaku.co.jp/book_list/detail/9784764960626/
本校一般科の長峰孝典助教、神代真也助教らの研究ネットワークが令和5年度研究プロジェクト経費助成事業研究ネットワーク形成事業に採択されました。
本事業は、 全国各地で研究している研究者の連携を推進・支援して、さらに大きな研究成果を目指す研究ネットワークの構築を目的としたものです。
[ネットワーク名]
数学分野と暗号分野の連携ネットワーク
[代表校]
小山工業高等専門学校
[構成員]
長峰 孝典 (小山工業高等専門学校, 代表者)
神代 真也 (小山工業高等専門学校)
金井 和貴 (呉工業高等専門学校)
品川 和雅 (茨城大学)
宮本 賢伍 (茨城大学)
[研究目的とその概要]
本ネットワークの目的は、数学を用いた暗号方式の設計および安全性を解析すること、暗号理論から派生する新たな数学研究を発見することである。そのために数学分野と暗号分野の研究者からなるネットワークを構成する。具体的には、近年の暗号分野で注目されている技術である、秘密計算と耐量子計算機暗号を中心に、数学を用いた新しい暗号方式の設計・安全性解析と、それらから派生する新しい数学研究の発見を進めていく。
本工事においては、資料の提出、入札等を文部科学省電子入札システム(https://portal.ebid02.mext.go.jp/top/)により行います。文部科学省電子入札システム利用規程(入札参加者用)、文部科学省電子入札運用基準、文部科学省電子入札マニュアル等を電子入札システムをご利用になる前に必ずお読みください。詳しくは、下記のホームページでご確認下さい。
■文部科学省電子入札システムホームページ
※図面等配布方法は、、入札説明書に記載の方法にて行います。
質疑の受付に関しましては、入札説明書に記載の方法にて行います。 また、回答閲覧方法は図面配布申請を行ったメールアドレスに送付いたします。
4,5年生及び専攻科生 各位
富山高専からeラーニングの募集案内がありました。
受講希望の学生は「特別聴講学生履修願」を10月10日(火)までに教務係へ提出してください。
また、開講科目の単位認定区分については下記のとおりです。
【本科4,5年生及び専攻科生向け】
・システム工学:本科生が受講した場合は専門科目(1単位)
専攻科生が受講した場合は1単位
(注意事項)
・成績通知時期が本校の単位認定申請の期限に間に合わず、
本科5年生は単位認定できないことがあるため、
5年生の課程修了要件の単位数として見込むことが無いよう注意してください。
専攻科2年生についても上記と同様の理由により、
専攻科修了要件の単位数として見込むことが無いよう注意してください。
令和5年9月19日(火)、埼玉県議会「無所属県民会議」所属の議員5名による視察を受け入れました。
一通りの概要説明の後、もし埼玉に高専を作るならという話題や、小山高専があることで地域にどんな影響を与えているかという話題で特に活発に議論がありました。
校内見学では設備が充実している点に触れ、改めて県立高校との違いを実感されている様子でした。
令和5年度第2回目の学校・入試説明会(10月7日(土))の参加募集を開始しております。
説明会の詳細の確認・参加お申込みはこちらのページからお願いいたします。