お知らせ

2020/3/22(日) 第36回 日本建築家協会 栃木クラブ賞 最優秀賞審査会 最優秀賞受賞

 この度建築学科5年武部大夢くんが、JIA栃木クラブ賞最優秀審査会において厳正なる審査の結果、最優秀賞を受賞しました。

 長年審査員を務める建築家・佐藤公紀氏からは、「この作品は、ハウスメーカーの住宅を再構成して新しい住環境を提案した作品です。そしてそれだけでなくて、現代の建築に対する批評性があります。(全国大会でも)ぜひその点をしっかり表現してください。」と講評頂きました。

 日時:2020年3月22日(日)
 場所:メディアアーツ専門学校
 最優秀審査会参加作品:
 宇都宮大学3作品、足利工業大学2作品、小山高専3作品 (計8作品)

受賞後本人のコメント
「この度は、最優秀賞を頂けてとても光栄です。何度もスタディを重ね、練り上げた作品をこのように評価して頂けて嬉しく思っております。指導してくれた永峰先生、支えてくれた仲間、後輩に感謝しています。今後はこの経験を生かし、宇都宮大学でさらに深く建築を学んでいきたいと思います。」

 JIA(公益社団法人日本建築家協会)は、建築家を主要とするメンバーで構成された組織で、栃木支部は1984年にスタートしました。栃木県内で建築を学ぶ大学、高専、専門学校の卒業設計作品から、学校推薦各校2作品、および公募審査会を通過した作品を対象に行われるこの審査会は、本年度第36回目となる歴史ある賞です。

 武部くんの作品「無形式の市井」は、栃木代表として6月の全国大会へ出展予定です。

2020年4月7日