様式は最下段に掲載しています。
令和5年1月11日
学生・保護者 各位
小山工業高等専門学校
教務主事
新型コロナウイルス感染症に係る欠席の取扱い等について
このことについて、新型コロナウイルス感染症等の事由により欠席した期間は所定の手続き行うことで出席停止又は公欠として扱うこととしています。
これまで手続きに使用する書類については、その時々の社会状況等に応じて、入手可能な資料の提出を依頼していましたが、自治体や医療機関ごとの対応が一様でないことを踏まえ、今後は次のように取り扱うこととしました。また、公欠の対象となる状況及びそれに応じた手続方法並びに出席停止期間等についても一部改めましたのでお知らせします。
1 |
新型コロナウイルス感染症に感染した(陽性者) |
出席停止期間: 症状あり:発症⽇から7⽇経過するまで(要:症状軽快後24h経過していること) |
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手続方法 |
2 |
濃厚接触者(同居する家族が感染した等)となった。 |
出席停止期間:感染者との最終接触日から5日経過するまで |
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手続方法 |
3 |
発熱などの新型コロナウイルス感染症が疑われる症状(類似症状)が生じた。 |
出席停止期間:医療機関を受診した日から解熱(症状軽快)した日の翌日まで 早期に医療機関を受診し、感染の有無を確認してください。※受診が困難な場合は自主検査等で対応 医療機関でのPCR検査等の結果が「陰性」の場合は上記に示す期間の療養後、登校再開となります。 ※医療機関を受診せず、療養した場合は通常の欠席扱いとなります。 |
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手続方法 |
4 |
新型コロナウイルスワクチン接種及び副反応の療養 |
公欠期間:接種日(副反応が生じた場合は、接種日含めて3日以内で登校可能な体調になるまでの間) ワクチン接種を予約する際は、副反応が起こることを考慮し、極力授業や試験に支障をきたさないよう計画してください。 また、ワクチン接種後、発熱等が3日以上続く場合は感染の疑いがありますので「3」に準じて対応いただくようお願いします。 |
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手続方法 |
<別 表>
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①公欠届 |
②新型コロナウイルス感染症等欠席届 |
③医師の診断書
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④その他の資料 (※1) |
1 陽性者 |
◯ |
◯ |
試験欠席時は 原則必要(※2) |
・自治体の陽性者登録センターからの陽性者登録完了メール ・医療機関等が発行する検査結果通知 等 |
2 濃厚接触者 |
◯ |
◯ |
試験欠席時は 原則必要(※2) |
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3 類似症状 |
◯ |
◯ |
試験欠席時は 原則必要(※3) |
医療機関の発行する診療明細書 等 |
4 ワクチン |
◯ |
◯ |
不要 (試験時期の接種は極力避ける) |
予防接種済証 等 |
※1
授業欠席時の手続きは、原則①と②により行いますが、④の資料の提出を求めることがありますので控えておいていただくようお願いします。なお、試験を欠席し、その後追試験を願い出る際は、原則、③診断書により欠席事由の確認をします。
※2
医療機関が発行する検査結果通知書等により事実確認ができる場合は診断書の代替とすることが可能です。また、医療機関を受診せず、抗原定性検査キット等による検査結果をもとに自治体の陽性者登録センター等に陽性者登録された場合は、当該陽性者登録完了メールの控えにより診断書の代替とすることが可能です。(検査結果の写真では受付できません。なお、自治体の陽性者登録は手続きできる期間が限られていることがあり、機会を逃すと事実確認書類を備えることが困難になります。ついては、医療機関を受診せず、自己検査等により結果が判明した際はすぐに陽性者登録の手続きをするようご留意ください。)
※3
試験欠席が医療機関受診日及びその翌日までの範囲内であれば、医療機関受診時の診療明細書等で類似症状であったことが確認できる場合(例:PCR検査を実施していることが確認できる等)に限り、診断書の代替とすることが可能です。
〇各種様式
②新型コロナウイルス感染症等欠席届(PDF) 2023.1.11改訂
公欠届の提出期限は登校再開後1週間以内としていますが、
登校再開日に手続きできるよう事前のご準備をお願いします。