お知らせ

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2024年5月23日

2024年5月22日

寮生の活動について

〇 開寮・入寮
4月1日(月)

新入寮生入寮

 

〇寮生ボランティア
4月6日(土)

寮生ボランティア活動で、寮周辺の除草作業と高専通りのゴミ拾いを行いました。

〇学習会開始

4月8日 ~ 

週2回、1年生全員を2班に分けて、夜点呼後の20時40分から1時間の学習会を行っています。     

学習指導担当の先輩寮生が丁寧に質問に対応しています。

 

〇新入寮生歓迎会

4月17日(水)

学寮食堂で新入寮生歓迎会を行いました。

〇寮生球技大会

4月20日(土)

5グループに分かれて総当たり戦のドッジボールとリレーを楽しみました。

〇学寮避難訓練・寮生総会

4月24日(水)

学寮避難訓練を実施。全寮生・フランスからの短期留学生が第二体育館に避難しました。

体育館では、緊急時に担架になるレスキューベンチを使った怪我人搬送の実演を行いました。

また、避難訓練終了後の寮生総会で、新年度寮生役員と寮生会費の昨年度決算及び今年度予算が承認されました。

2024年5月21日

【本科3年生等対象】令和7年度日本学生支援機構 給付奨学生の予約採用について

日本学生支援機構より、所定の要件を満たす本科3年生等を対象に給付奨学金の予約採用募集について案内が来ておりますので、次のとおり募集します。

申請期限 令和6年6月14日(金)17:00迄 
     ※期間厳守。期間外の申請については受付けません。
対 象 者  本科3年生
提 出 先  学生課学生係窓口
     (対応時間 8:30~17:00 ※土・日・祝除く)

・本制度についての詳細は、こちら(http://www.mext.go.jp/kyufu/)からご確認ください。
 
【制度概要】
 令和2年4月から開始された高等教育の修学支援新制度により、世帯収入や資産等の要件を満たしており、
 学ぶ意欲がある学生に対して授業料減免及び給付奨学金を受けることができます。
 詳細については、上記文部科学省特設サイト「高等教育への進学支援」をご覧ください。
 なお、世帯収入や資産の要件については日本学生支援機構の「進学資金シミュレーター」で大まかに試算することが可能です。
 特設サイトのリンク先にございますので、併せてご覧ください。

2024年5月15日

2024年5月10日

西井圭准教授らの共同研究グループがバイオマスcis-1,4-ポリブタジエンの合成に成功(米国の国際科学雑誌に掲載)

 長岡技術科学大学の戸田智之助教、東北大学の中川善直准教授、小山工業高等専門学校の西井圭准教授ならびに京都大学の中村洋教授の共同研究グループでは、バイオマスの1つであるエリスリトールから生成した1,3-ブタジエンを用いて合成したポリブタジエンが、石油ナフサから得られる1,3-ブタジエンを用いて製造されるポリブタジエンと同等の分子構造や機械的特性を有することを見出しました(図1)。
 ポリブタジエンはタイヤ用途に使用される合成ゴムの材料のひとつで、近年は、ネオジム触媒を用いて合成され、高いレベルでcis-1,4-構造に制御されたハイシスポリブタジエンが低燃費タイヤに用いられています。一方で、石油の枯渇と二酸化炭素排出削減の観点から、バイオマス原料による石油代替技術の開発が注目されています。共同研究グループは、すでにバイオディーゼル燃料製造の際に副生するグリセリンからエリスリトールへの変換と、エリスリトールから1,3-ブタジエンへの脱酸素脱水技術を確立していました(ACS. Omega. 2020, 5, 2520.)。しかしながらこの反応では、目的とする1,3-ブタジエンのほかに、副生成物として、1-ブテンやcis-2-ブテン、trans-2-ブテンが生成することがわかっており、これらがポリブタジエンへの重合反応を阻害するか、目的の性能を持つポリブタジエンが製造できるかどうかについては不明でした。そこで、本研究では、それらの影響を確認し、エリスリトールから得られるポリブタジエンが、石油ナフサ由来品と同等の構造と性能を持つことを明らかにしました。この研究成果は、バイオマス由来の化成品創出の新たな合成ルートを提案することで、二酸化炭素排出削減に大きく貢献することが期待できます。
 本研究は、環境省委託事業「脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業(バイオマスからC4化成品製造に関する実証事業)」(研究代表者 株式会社ダイセル・金沢大学特任教授:新井隆)の一部として行われ、本研究成果は米国の国際科学雑誌『Journal of Applied Polymer Science』にオンライン掲載されました(2024年3月12日)。

2024年5月1日

本校教職員の著作「計測工学」が,学会誌の書評に取り上げられました

 国内最大級の学会の一つである計測自動制御学会の学会誌「計測と制御」最新号(2024-4月号)に本校教職員が書いた専門教科書「計測工学」の書評が掲載され高い評価を受けました。

 詳細につきましては、記事をご覧ください。

 ・電気電子創造工学科 久保教授らが標準教科書「計測工学」を出版(本校ホームページ)

 ・『計測工学』 書評(PDF)

2024年4月18日

令和5年度卒業証書授与式・修了証書授与式を挙行しました。

 令和6年3月22日(金)、本校第一体育館において、令和5年度卒業証書授与式・修了証書授与式を挙行しました。

 今年度も、卒業生、保護者及び教職員のみの出席として式典を挙行しました。

 式では、卒業生189名、修了生20名に対し、一人ひとりに堀校長から卒業証書、修了証書が授与されました。堀校長からのはなむけの言葉に続いて、電気電子創造工学科4年生 鈴木翔士さんが送辞を述べた後、卒業生を代表して機械工学科5年生 山中善弘さんが、修了生を代表して複合工学専攻建築工学コース 生田岳士さんによる答辞が行われました。

 式終了後は学生表彰が行われ、優秀賞表彰、奨励賞表彰、学会表彰が行われました。

 卒業生、修了生の皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、おめでとうございました。

 また、 祝詞・祝電をお贈りいただいた皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

   

校長告辞はこちら

2024年4月16日

令和6年度入学式を挙行しました

 令和6年4月2日(火)、本校第一体育館において、令和6年度入学式を挙行し、本科入学生206名、編入学生(留学生含む)3名、専攻科生34名の合計229名の新入生を迎えました。

 今年度は昨年度に引き続き、新入生、保護者及び教職員のみの出席とし、式典を挙行しました。

 入学許可宣言、本科入学生宣誓、専攻科入学生宣誓の後に堀校長から式辞がありました。続いて在校生から歓迎の言葉が述べられ、式を終えました。

 新入生の皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、おめでとうございました。

 また、 祝詞・祝電をお贈りいただいた皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

校長告辞はこちら

2024年4月16日

(3年生保護者の皆様へ)2024 年度第 3 学年 海外研修旅行 第 1 回保護者説明会 の開催について

3年生保護者 各位

このことについて、下記の要領で第 3 学年 海外研修旅行 第 1 回保護者説明会を開催しますので、
ご多用のところ恐れ入りますがご参加くださいますようお願い申し上げます。
(3月下旬に本件に関する案内を新3年生保護者宛にお送りしておりますので、そちらも併せてご確認お願いいたします。)

なお、都合により説明会の実施方法や時期を変更することがあります。その際は、本校ホームページでお知らせいたします。

 

  日  時   令和6年4月20日(土)    10:00~12:00 (受付 9:30)

  場  所   本校 図書情報センター棟1F視聴覚室(予定)

       ※会場等の都合上、保護者1名様の出席にてお願いいたします。
      

2024年4月15日

2024年4月4日

令和 6 年度 小山高専 DMM オンライン英会話 募集要項

複数 の国立高専と協同で 団体契約 を しているオンライン英会話 講座 「 DMM 英会話」 の受講者を以下
の通り募集します。 DMM 英会話は インターネットを通じてビデオ通信を行いながら外国人の先生に英
会話を自発的に習うサービス で す 。 英語力の向上を 目指している方はぜひお申し込みください。

詳細はこちらをご確認ください。

申込期限
令和 6 年 4 月 11 日(木) 17 時まで

2024年4月3日

2024年3月29日

(新入生・保護者の皆様へ)
令和6年度入学式のお知らせ

 入学式を下記のとおり挙行いたします。

なお、在校生・来賓者の列席は中止とさせていただきます。保護者の方におかれましては2名入校可能

とし、式場へ列席いただく予定です。

 また、式の模様については本校後援会により動画撮影等が行われる予定です。

 

           記

 

1.日 時  4月2日(火)

       10時00分~10時50分

       ※入場は9時00分~となります。

 

2.場 所  本校 第一体育館

 

後援会HP:https://onct-kouenkai.net/

2024年3月29日

本校の「高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業」の活動が日本経済新聞に掲載されました

令和6年3月22日(金)付の日本経済新聞に、「思索(おもひ)Factory」や「企業伴走プロジェクト成果発表会」について掲載されました。
同記事では、本校が2023年に文部科学省の「高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業」の実施校に認定され、その事業の一環である企業伴走型アントレプレナー教育プログラムを昨年10月にスタートし、本校の3年生(有志)が学科の枠を越えて地元協力企業と身近な課題解決に取り組み、先日3月7日にその成果を発表する「第1回企業伴走プログラム成果発表会」を開催したことが紹介されています。
また、それと並行し事業の一環である起業家工房『思索(おもひ)Factory』を新設し、多くの学生が3Dプリンターや3次元スキャナーなどを活用し、学生たちが自由なアイディアを試作していることや、今後も教育プログラムを実施していく方針であることも紹介されています。

2024年3月27日