お知らせ

c

2020/5/14(木)~2020/5/15(金) 本校学生の電子情報通信学会ネットワークシステム研究会における発表が奨励講演対象論文として選出されました。

 2020年5月14~15日に行われた「電子情報通信学会 通信ソサイエティネットワークシステム(NS)研究会」(オンライン開催)において、本校専攻科1年生の桂 潔成君が発表した研究発表が、同会の奨励講演対象論文として選出されました。

—– 講演 ————————————————————
NS2020-10
時刻ドリフト特性による時刻補正技術とその汎用性
○桂 潔成・干川尚人・平田克己(小山高専)・白木厚司・下馬場朋禄・伊藤智義(千葉大)
———————————————————————–

 同推薦は35歳以下の筆頭著者/発表者に対して与えられるもので、投稿した予稿論文と発表が優れたものとして、同分野の一流の研究者から若手研究者としてその取り組みについて将来性が認められた証でもあります。

 今後、研究が進展した後に、この内容を「奨励講演」として発表することができます。桂 潔成君の今後の活躍に期待です!

 

ネットワークシステム(NS)研究会

<奨励講演とは>

https://www.ieice.org/cs/ns/jpn/syourei.html

    【概要】

    奨励講演は、将来性のある研究を実施している若手研究者に対して「研究へのモチベーションの向上」および「研究会での継続的な発表」を促進することを目的とします。

    【対象論文】

    ネットワークシステム研究専門委員が、ネットワークシステム研究専門委員会が主催する第一種研究会において行われた若手研究者による講演論文の内、研究テーマや切り口に新規性があり、かつ進捗状況の発表を期待される萌芽的研究であり、その将来性が優秀であると認めた論文を、奨励講演候補論文としてネットワークシステム研究専門委員長へ推薦します。

    【講演依頼】

    ネットワークシステム研究専門委員会幹事、幹事補佐は、推薦を受けた論文の発表者へ、奨励講演候補論文に推薦された旨を伝え、奨励講演を依頼します。

2020年6月4日

【4,5年生及び専攻科生向け】長岡技科大eラーニング特別聴講学生の募集について

4,5年生及び専攻科生 各位

このことについて、長岡技科大より以下のとおり案内がありました。

募集要項

受講希望の学生は「特別聴講学生履修願」を教務係へ提出してください。

(期限について 4/9更新
募集要項中では4/20までに受講者名簿を提出となっていますが、
授業開始日延期の影響により学内締切は4月22日(水)まで
としますので、ご注意ください。

【授業開始再延期(5/8~)による変更】
・受講者の情報のみ、先行して大学側に提供します。
 →受講を希望する方は、「①学年クラス、②学籍番号、③性別、④氏名(漢字及びローマ字表記)、
   ⑤メールアドレス(学校発行のものに限る)、⑥受講を希望する科目」を教務係アドレス
   kyoumu[atマーク]oyama-ct.ac.jp  まで送信してください。(期限:4/16(木)まで
・履修願は授業再開後、5/11(月) 17:00までに教務係窓口まで提出してください。

2020年4月9日

2020/3/22(日) 第36回 日本建築家協会 栃木クラブ賞 最優秀賞審査会 最優秀賞受賞

 この度建築学科5年武部大夢くんが、JIA栃木クラブ賞最優秀審査会において厳正なる審査の結果、最優秀賞を受賞しました。

 長年審査員を務める建築家・佐藤公紀氏からは、「この作品は、ハウスメーカーの住宅を再構成して新しい住環境を提案した作品です。そしてそれだけでなくて、現代の建築に対する批評性があります。(全国大会でも)ぜひその点をしっかり表現してください。」と講評頂きました。

 日時:2020年3月22日(日)
 場所:メディアアーツ専門学校
 最優秀審査会参加作品:
 宇都宮大学3作品、足利工業大学2作品、小山高専3作品 (計8作品)

受賞後本人のコメント
「この度は、最優秀賞を頂けてとても光栄です。何度もスタディを重ね、練り上げた作品をこのように評価して頂けて嬉しく思っております。指導してくれた永峰先生、支えてくれた仲間、後輩に感謝しています。今後はこの経験を生かし、宇都宮大学でさらに深く建築を学んでいきたいと思います。」

 JIA(公益社団法人日本建築家協会)は、建築家を主要とするメンバーで構成された組織で、栃木支部は1984年にスタートしました。栃木県内で建築を学ぶ大学、高専、専門学校の卒業設計作品から、学校推薦各校2作品、および公募審査会を通過した作品を対象に行われるこの審査会は、本年度第36回目となる歴史ある賞です。

 武部くんの作品「無形式の市井」は、栃木代表として6月の全国大会へ出展予定です。

2020年4月7日

2020/2/25(火)小山市立小山第三中学校でキャリアレクチャー及び演示・体験実験を行いました

令和2年2月25日、小山市立小山第三中学校にて1年生約260名を対象にキャリアレクチャー及び演示実験を行いました。これは、理工系の学びや職業の魅力を伝えることで、理工系分野への興味を深めることを目的として実施したものです。

はじめに、本校物質工学科 飯島道弘教授から自分の経験を元に「理工系の進路選択」と題して「どのような経緯で理系を選択したか」、「理系の仕事にはどんなものがあるか」、「いまから知っておいてほしいこと、心がけてほしいこと」などについて、講演を行いました。

つづいて、物質工学科 髙屋朋彰講師による「一瞬で水の色が変わる」演示実験や中学校の先生方ご協力のもと「チョコレートの甘味が感じなくなる」体験実験をしました。

また、今後のキャリアを考えることに役立ててもらうため、小山高専地域連携協力会協力のもと発行した女性ロールモデルパンフレットを配付しました。

本取り組みに関する記事が、2月27日の下野新聞に掲載されました。

2020年3月27日

2020/3/19(木) 本校専攻科生の受賞について

 専攻科 複合工学専攻 物質工学コース 2年 藤﨑 智行さんが、令和元年度 国立高等専門学校機構 学生表彰において理事長特別表彰を受賞し、令和2年3月19日に小山市立文化センターで催行された卒業証書・修了証書授与式において、大久保校長から賞状が授与されました。

 この受賞は、筆頭著者、及び共著者として執筆した学術論文が査読を経て受理され、国際的学術誌に掲載されるなど、研究活動での顕著な活躍が認められたことにより、全国51校55キャンパスの国立高等専門学校に在籍する約5万人の高専生から選出されたものです。

藤﨑さん おめでとうございます!

2020年3月24日

2020/3/5(木)~2020/3/7(土) 本校学生が「第82回情報処理学会 全国大会」において学生奨励賞を受賞しました

2020年3月5~7日に行われた「第82回情報処理学会 全国大会(オンライン開催)」において、本校電気電子創造工学科5年生の
 ・高井 淳光 君
 ・古井 海里 君
が研究成果を発表し、全国大会 学生奨励賞を受賞しました。

学生セッション 組み込みシステム
4J-07 複数のクロック信号源における相対的なクロック特性の高精度な観測
 ○高井淳光,干川尚人(小山高専),下馬場朋禄,伊藤智義(千葉大)

学生セッション インターネットと運用技術
6V-09ディジタル機器のマイクロプロセッサ高負荷時における時刻ドリフトの研究
 ○古井海里,干川尚人(小山高専),白木厚司,下馬場朋禄,伊藤智義(千葉大)

今年はコロナウィルスの影響で現地開催が無くなったため、急遽オンラインミーティング形式での発表となりましたが、臨機応変に対応して見事に賞を勝ち取りました。
おめでとうございます!

2020年3月12日

小山高専サッカー部が(公社)栃木県サッカー協会「協会長賞」及び(公財)小山市体育協会「優秀団体賞」を受賞!

 ⼩⼭⾼専サッカー部は、第54回全国高等専門学校体育大会兼第52回全国高等専門学校サッカー選手権大会において優秀な成績をおさめ、栃⽊県サッカー競技の振興に尽⼒したとして、公益社団法⼈栃⽊県サッカー協会「協会⻑賞」を受賞しました。
 また、令和元年度に優秀なチームを育成し、その功績が顕著な指導者に贈られる「森⼭賞」を、同協会からサッカー部顧問の⼀般科 上野哲 教員が受賞しました。

「協会長賞」賞状
「森山賞」賞状

※「下野新聞」掲載 2020/02/26

 さらに第54回全国高等専門学校体育大会兼第52回全国高等専門学校サッカー選手権大会において優秀な成績をおさめたとして、公益財団法⼈⼩⼭市体育協会から⼩⼭⾼専サッカー部に「優秀団体賞」が、またサッカー部顧問の⼀般科 上野 哲 教員に「優秀監督・指導者賞」が贈られました。

本校サッカー部員(賞状・盾と共に)
左から「協会長賞」「森山賞」「優秀団体賞」盾及びトロフィー

 ⽇頃より本校サッカー部の活動をご⽀援いただいている皆様のおかげで数々の素晴らしい賞を受賞することができました。誠にありがとうございます。

 今後とも本校サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。

2020年3月4日

2020年2月13日

本校学生が電子情報通信学会ネットワークソフトウェア研究会において若手研究奨励賞を受賞しました

 2019年6月6~7日に行われた「電子情報通信学会 通信ソサイエティ 第19回ネットワークソフトウェア(NWS)研究会」において、本校電気電子創造工学科5年生の古井 海里君が発表した研究成果が、この度、若手研究奨励賞を受賞しました。

 ネットワークソフトウェア(NWS)研究会
 ネットワークソフトウェア若手研究奨励賞 2019
 https://www.ieice.org/cs/ns/nws/award/young_encouragement/

 古井 海里、干川 尚人(小山高専)、
 下馬場 朋禄、伊藤 智義(千葉大学)、
 ”ディジタル機器の時刻ドリフトとマイクロプロセッサのコア温度間の特徴量に基づく個体識別技術,”
 NWS-19-3, Jun. 2019.

古井 海里君の記念撮影.2020年1月23日 表彰式にて

 この賞は35歳以下の若手研究者を対象に、同研究会で発表された年間の研究のうち、論文(予稿)、講演内容、質疑応答・議論を含めて総合的に審査される年間賞です。学生が参加する学会としてかなりハイレベルな賞で、本科5年生の学術発表者として目覚ましい活躍でした。

2020年2月6日

令和元年度第39回全国高校生読書体験記コンクール 入選!

 2年物質工学科 関咲侑花さんの作品が「令和元年度第39回全国高校生読書体験記コンクール」(一橋文芸教育振興会主催)において、「入選」に選ばれました。この賞は、栃木県ベスト5に相当する賞です。表彰状と副賞の伝達式が1月31日に校長室で行われました。

 関さんの作品名は「心に寄り添うために」、体験書籍は福永秀敏・長谷川一子『パーキンソン病がわかる本』(法研)です。病気と闘う祖父の気持ちに寄り添い励ましたいという思いが率直に表現された心温まる作品です。

2020年2月5日

2020年2月5日

2019/12/12(木)~2019/12/14(土) 本校専攻科生が学会発表で優秀講演賞を受賞しました

本校専攻科、電気電子創造工学コース2年木村優太郎さんの発表が、令和元年12月12~14日に開催された第20回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2019、サンポート高松)で、優秀講演賞を受賞しました。

演 題:レーザー反射強度を用いた路面状態の識別
発表者:木村優太郎(専攻科電気電子創造工学コース2年、インテリジェント・ロボティクス研究室)・井上一道(電気電子創造工学科講師、インテリジェント・ロボティクス研究室)

第20回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会
https://sice-si.org/conf/si2019/

受賞学生のコメント
この度は素晴らしい賞を頂きまして、ありがとうございます。
このような表彰を受けられたのは、言うまでもなく個人の力によるものではありません。
日頃の友人や後輩からの支え、そして何より先生の丁寧なご指導あってこそです。
この場をお借りして、心から御礼申し上げます。これからもロボット分野の発展に貢献できるよう、研究に取り組んでまいります。

2020年2月5日

2019/12/21(土) ロボットアイデア甲子園!全国大会での学生活躍

2019年12月21日(土)に東京ビッグサイトの国際ロボット展会場にて「ロボットアイデア甲子園」全国大会が開催され、地方大会を通過した電気電子創造工学4年 北山 未羽さんが全国大会に出場しました。大勢の観客の前でアイデアのプレゼンテーションを行い、全国大会にて企業賞を受賞しました。大会の様子などは「ロボットアイデア甲子園」のWebページにて公開されています。

公式HP

2020年2月5日

2019/12/21(土) 本校学生が学会発表で優秀賞を受賞しました

 令和元年12月21日(土)に日本大学工学部(福島県郡山市)にて開催された「第10回福島地区CEセミナー」にて、専攻科 物質工学コース2年 藤﨑智行さん、物質工学コース1年 吉田開斗さんが、それぞれ発表優秀賞を受賞しました。

 口頭発表優秀賞
  藤﨑智行、加島敬太、Peter Walde
  「導電性ポリアニリンの酵素合成と基質組成の制御によるポーラロンの安定化」

 ポスター発表優秀賞
  吉田開斗、加島敬太、今井正直
  「アルギン酸膜の構造形成と膜内の分子拡散に対するoligoethylene glycol添加率の寄与」

口頭発表優秀賞を受賞した藤﨑さん(左)とポスター発表優秀賞を受賞した吉田さん(右)
2019年12月26日

2019/12/15(日) 第4回廃炉創造ロボコンへの参加

この度、第4回廃炉創造ロボコンにおきまして、本校電気電子創造工学科5年 福増武さん(リーダー)、藤本辰紀さん、遠藤陸也さん、廣井悠介さんが、優秀賞(福島県知事賞)を受賞しましたのでお知らせいたします。

【大会概要】
 日時:2019年12月15日(日)10:00~17:00
 場所:楢葉遠隔技術開発センター
 主催:文部科学省、廃止措置人材育成高専等連携協議会
 概要:本コンテストは福島第一原子力発電所のモデルにしたフィールドで、
    実際の廃炉作業を模擬した課題について、遠隔操作ロボット自作して挑戦します。
    今回は、原子炉格納容器内にある燃料デブリの回収作業を模倣した競技課題でした。
 受賞者:電気電子創造工学科5年 福増 武(リーダー)
     電気電子創造工学科5年 藤本 辰紀
     電気電子創造工学科5年 遠藤 陸也
     電気電子創造工学科5年 廣井 悠介
 賞 名:優秀賞(福島県知事賞) 審査委員審査により決定
 ロボット名:Thunder Belt Ⅴ(サンダー・ベルト・ファイブ)
 ロボット説明:本ロボットは、親機および子機の2台で構成されます。
        親機は、子機の運搬を担当し、子機は燃料デブリ(テニスボール、砕けたレンガ等)の
        回収作業を行います。

2019年12月18日