「サイエンスキャラバン@まちかど」がテレビ小山で放送
本校学生が国際会議で受賞!
以下の国際会議において、矢島夏海さん(専攻科 複合工学専攻物質工学コース2年)が3年連続受賞しました。
2018 3rd STI-Gigaku, (2018.10.05-06, Nagaoka University of Technology) Best Poster Award
2019 4th STI-Gigaku, (2019.11.08-09, Nagaoka University of Technology) Best Poster Award
2020 5th STI-Gigaku, (2020.10.30-31, Nagaoka University of Technology) Best Research Presentation Award
【バドミントン部】栃木県高等学校新人バドミントン選手権大会男子シングルスでベスト8進出!
本校学生の研究発表の表彰(グッドインタラクション賞)
令和2年11月13日(金)~14日(土)に行われた「電子情報通信学会 情報システムソサイエティ サービスコンピューティング(SC)研究会」(オンライン開催)において、電気電子創造工学科5年の三村泰世君の研究発表が、同会のグッドインタラクション賞をいただきました。
講演
SC2020-30
オンライン授業の雰囲気を可視化するアプリケーションの開発
○三村泰世・干川尚人(小山高専)
この研究会は「ウィズコロナ/アフターコロナ時代の知能ソフトウエア工学とサービスコンピューティング」をテーマとしたオンライン形式で開催され、三村君はオンライン授業をサポートする新しいアプリケーションの開発を発表し、オンラインの特性を生かしたインタラクティブなプレゼンテーションで、見事受賞となりました!
本発表はウィズコロナ時代のオンライン授業にとてもマッチした内容だったこともあり、学会に参加していた大学などの先生方から大きな反響を受けました。時代の要求に応えた更なる研究の進展に期待がかかります。
参考
サービスコンピューティング研究会
https://sig-sc.org/
本校学生の研究発表の表彰(FITヤングリサーチャー賞)
2020年9月に開催された「第19回情報科学技術フォーラム(FIT 2020)」(オンライン開催)の研究発表について、本科5年生の小林明珠君がFITヤングリサーチャー賞をいただきました。
●時刻ドリフトを利用した機器特徴抽出手法における経年変化の検討
小林明珠、干川尚人、平田克己、白木厚司、下馬場朋禄、伊藤智義
情報処理学会 表彰 FITヤングリサーチャー賞(論文がダウンロードできます)
同フォーラムは一般社団法人電子情報通信学会と一般社団法人情報処理学会が主催する学術研究発表会で、学問領域では日本最大規模の全国大会です。
FITヤングリサーチャー賞は33歳未満の若手研究者による発表から、FITの全論文件数(2020年は383件)の1.5%を上限として選定されます。今年は4件選出され、小林明珠君はその狭き門を超えて賞されました。これは情報系の若手研究発表における最高ランクの栄誉で、歴代の受賞者として企業や大学の一流研究者が並ぶ中、本科5年生の小林明珠君が表彰されたのは大変誇らしいことです。おめでとうございます。
高専ロボコン2020全国大会にて小山高専が悲願の初優勝!
第33回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2020全国大会が、11月29日(日)にオンラインで開催されました。本校から出場した「シンクロシスターズ♪」が優勝チームに贈られる「超優秀賞」を受賞し、初優勝を成し遂げました。
今大会は、競技課題「だれかをハッピーにするロボットを作ってキラリ輝くパフォーマンスを自慢しちゃおうコンテスト(略称:はぴ☆ロボ自慢)」で、地区大会で全国54校58キャンパスから150チームが出場し競い合い、各地区で全国大会出場を決めた合計28チームで行われました。予選ラウンドでは、全チーム2分間のパフォーマンスを行い審査員が点数化(50点満点)し、その結果、点数上位の6チームが3分間の決勝ラウンドに進み同様に点数化(50点満点)し、予選ラウンドと決勝ラウンドの合計点(100点満点)で競われました。
シンクロシスターズ♪は、予選ラウンドで唯一の40点台の42.2点を獲得し、首位で決勝ラウンドに進みました。決勝ラウンドでは、「幕開け」、「幻想」、「集大成」をテーマにした壮大なパフォーマンスを披露し、本大会の最高得点46.2点を獲得しました。予選ラウンドと決勝ラウンドの合計点88.4点で1位となり「超優秀賞」を受賞し、全国150チームの頂点に立ちました。
最後になりましたが、昨年の全国大会での決勝戦における同点での判定負けの悔しさをばねに真摯にロボット作りに励み、「悲願の初優勝」、「史上初のオンライン開催での優勝」、「25年ぶりの関東甲信越地区出場校からの優勝」とロボコンプロジェクトのメンバーの心に残る大会となりました。本校、ロボコンプロジェクトを応援、ご支援頂きました皆様、ありがとうございました。
メディア掲載情報等
・新聞関係
読売新聞:令和2年12月3日(木)朝刊28面
下野新聞:令和2年12月8日(火)21面
産経新聞:令和2年12月19日(土)23面
・テレビ放映予定
NHK 12/26(土)15:05~
第33回 アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2020
http://www.official-robocon.com/kosen/
小山高専の記事が下野新聞に掲載されました
福祉用具総合評価センター(CECAP)との共同研究の一環として、JISに基づく6輪介助用手動車いすの安全性試験が、10月24日(土)小山高専において実施されました。JISで定められている27項目の試験のうち、10項目についての試験を行いました。機械工学科の学生延べ10名が参加し、専門家の指導のもと、試験装置の組立からデータ収集までを行いました。
この様子は、令和2年11月5日の下野新聞に掲載されました。
学生会が校内のイルミネーションを実施中
校内を明るくするため、本校の学生会が校内の樹木をイルミネーションで装飾するという取り組みを始めました。
夕方になると、ホワイトとブルーのLEDに彩られた木々が帰宅する学生を優しく包みます。
学内の新名所として定着しつつあるこのイルミネーション、12月のクリスマス頃まで実施される予定です。
※なお、一般の方の学校敷地内への入構はご遠慮いただき、ホームページ画像でお楽しみいただければ幸いです。
【陸上競技部】第24回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会にて3位入賞
令和2年10月25日(日),正田醤油スタジアム群馬において,第24回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会が,開催されました。大会は,日本陸上競技連盟,群馬県高体連などが作成したガイドラインに準じた十分な感染対策が講じられ、無観客で実施されました。
本校からは,犬飼侑樹君(2年機械)が400mハードルに出場し,見事に3位入賞を果たしました。
今年度は,例年とはいろいろと異なるシーズンとなりました。チームとしては,まだまだ課題が残っておりますが,今日までのトレーニングでは,学生一人一人が,率先して感染対策を考えながら取り組むなど,頼もしい部分が多く見られました。
これからも,来シーズンに向けてさらに飛躍できるように努力していきたいと思いますので,今後ともご声援の程よろしくお願い申し上げます。
高専ロボコン関東甲信越地区大会のお知らせ
史上初のオンライン開催となる第33回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2020関東甲信越地区大会が、下記の日程で開催されます。
今年のテーマは、だれかをハッピーにするロボットを作ってキラリ輝くパフォーマンスを自慢しちゃおうコンテスト(略称:はぴ☆ロボ自慢)になります。大会はオンラインで生配信されます。
昨年度は小山高専Bチームが地区大会を優勝し全国大会準優勝、Aチームが地区大会を準優勝しワイルドカードで全国大会出場と好成績を収めました。地区大会連覇がかかる小山高専の応援をよろしくお願いします。
●関東甲信越地区大会 令和2年11月8日14:00~
ライブ配信の視聴方法・詳細は、ロボコン公式HP(http://www.official-robocon.com/)をご参照ください。
●テレビ放送:NHK総合テレビにて放送予定
令和2年11月23日(月・祝)13:05~13:59
本校学生がBCリーグの始球式を行いました
令和2年10月11日(日)小山運動公園野球場で行われた、BCリーグ公式戦、 栃木ゴールデンブレーブス対茨城アストロプラネッツ戦の始球式を本校5年電気電子創造工学科北山未羽君が行いました。
ホーム最終戦となる試合は、エイジェックデーとして行われ、令和元年12月21日(土)に東京ビッグサイトの国際ロボット展会場で開催された「ロボットアイデア甲子園」全国大会でエイジェック賞を北山君が受賞した縁で、今回の始球式が実現しました。
会場は、感染症対策として席を間引いたため、外野まで開放し満員の観客を集めました。北山君は、直球勝負と事前の宣言どおり、見事な直球で地元栃木出身、ジャイアンツで長きにわたって活躍、オールスター出場経験もある寺内崇幸監督から空振りをとり喝采を浴びました。
試合も地元栃木が、先頭打者ホームランで始まり、最終回をホームランで締めるという豪快な試合運びで、9対1で勝利を収め、10月18日(日)に、小山運動公園野球場で行われる東地区チャンピオンシップに弾みをつけました。
本校水泳部の活躍について
令和2年9月13日(日)に、第57回栃木県高等学校水泳競技大会新人大会及び令和2年度栃木県高等学校3年生水泳競技大会が栃木県立温水プール館にて無観客で厳重な感染予防対策を行い開催されました。
今年の水泳大会は新型コロナの影響で長く中止となり、本校でもプール授業中止のため部活練習ができず、練習不足のため参加できる人数が限られた大会でしたが、本校水泳部からは3年2名、2年1名、1年2名の5名が参加しました。
3年生大会では3年電気電子創造工学科の天野史敬君が男子100m平泳ぎで2位表彰、また新人大会では1年機械工学科の柿木達翔君が50m自由形4位、100m自由形6位と2種目入賞を果たし、他参加した部員3名も力泳をみせて大会を終えました。
大会開催が中止となりましたが、高専大会やインターハイ予選でも、活躍が期待できた選手たちです。今後の活躍にご期待いただくと共に、引き続き水泳部への応援をお願いします。
また、来年度の関東信越地区高専大会水泳競技は、本校主幹で開催する予定です。引き続き、本校水泳部にご支援ご声援お願い申し上げます。
結果詳細(8位入賞者)
令和2年度栃木県高等学校3年生水泳競技大会 (県立温水プール館) 長水路
・男子100m平泳ぎ 2位表彰 3年電気電子創造工学科 天野史敬 1分18秒47
第57回栃木県高等学校水泳競技大会新人大会(県立温水プール館) 長水路
・男子 50m 自由形 4位 1年機械工学科 柿木達翔 25秒84
・男子100m 自由形 6位 1年機械工学科 柿木達翔 56秒79
参考リンク:スイムレコードどっとこむ
本校学生チームのアイデアが高専ワイヤレスIoTコンテスト2020にて採択されました
本校電気電子創造工学科5年 北山未羽さん、落合勇稀さん(指導教員:飯島洋祐 准教授)の学生チームのアイデアが、総務省主催「高専ワイヤレスIoTコンテスト2020」にて採択されました。
このコンテストは、地域に密接しつつ高度な技術者を育成している高等専門学校で育まれている学生の技術力や独創的なアイデアを、地域におけるワイヤレスIoT及び5Gを含めた電波事業の新たなサービスに繋げていくことを目的としております。
全国57校(国立51校、公立3校、私立3校)の高専生を対象にアイデア募集が行われ、33校から56件の応募があり、10件が採択されています。
本校学生チームのアイデアは、ドローンにて撮影したマルチスペクトル画像から水害時の浸水被害の可視化を目指した水域可視化システムの開発に取り組み、そのシステム実現に向けたアルゴリズムの検証および5G通信回線活用の有効性を実証実験することを目的とするものです。
今後、コンテスト実行委員会のサポートを受け、アイデアの実現に向けた技術実証に取り組み、来年春にその成果を発表する予定です。
総務省HP: https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000368.html
2020/7/22(水)小山工業高等専門学校後援会からの寄附の贈呈を受けました
【追記:本校学生の活動が「下野新聞」に掲載されました】大島隆一准教授の受託研究成果に関する記事が「下野新聞」に掲載されました
令和2年5月21日(木)付の下野新聞18面にて、本校建築学科の大島 隆一 准教授の研究成果が掲載されました。
同記事では全国的に社会問題化している空き家の増加対策として、大島准教授が小山市からの受託研究で取り組んだ「小山市空き家バンクのコンテンツ」に関して紹介されております。
また、この取り組みには本校建築学科生も参画し、若者の目線を生かした物件周辺地域の紹介もコンテンツとして作成しており、学生の活躍についても併せて紹介されております。
【追記】
令和2年6月11日(木)付の下野新聞18面「けさの顔」にて、本プロジェクトに参加した 専攻科建築学コース 徳永 楓 さんの活動が取り上げられました。