令和7年2月9日(日)に実施した学力検査選抜および帰国生特別選抜検査の
合格者速報を掲載しました。
令和7年2月17日
保護者の皆様へ
学 生 主 事
春季休業中の学生の見守りについて
春季休業期間(2月27日~4月3日)が始まります。長期休業中では、開放感から気が緩み、思いもよらな
い事故に巻き込まれる危険もあります。そのようなことがないよう、普段から保護者の皆様も学生の行動を見守
り、より良い生活を送って頂けますよう、下記の事項につきまして、ご指導頂けますようお願い申し上げます。
1.連絡事項
①春季休業期間:2月27日~4月3日
②始 業 式 :4月4日
②授 業 開 始 :4月7日
2.注意事項
①規則正しい生活を守り、健康維持に努める
②学習計画を立て、実施する
③水難・山岳事故、交通事故、レジャーや旅行先でのトラブル、
その他、事件・事故に巻き込まれないよう、無理をせず責任ある行動をとる
④深夜の出歩き、飲酒・喫煙等の問題行動をしない
⑤新型コロナウイルス・インフルエンザ感染拡大防止に努め、
感染予防対策(マスク着用、手指消毒など)を再確認すること
⑥ SNSの利用には十分注意し、SNS上においても社会的ルールを守ること
⑦学生に関する悩みや相談が生じた場合は学生課学生係へお問い合わせください
3.緊急連絡について
事件・事故、怪我、その他必要が生じた場合は、必ず担任・学校へ連絡頂けますようお願いいたします。
学生課学生係:0285-20-2147
学生課教務係:0285-20-2142
学校代表 :0285-20-2100(土日祝日の連絡は学校代表へ)
4.学生相談窓口について
(1)小山高専
Email相談窓口:soudan@oyama-ct.ac.jp
TEL:0285-20-2147(学生課学生係)
(土日祝日を除く9時~17時の間)
(2)KOSEN健康相談室
TEL:0800-000-2228(無料、24時間受付、年中無休)
URL:https://seap.workway.co.jp/kosen/
(3)その他の相談窓口
・SOS の出し方教室(自殺対策支援センター「ライフリンク」)
https://www.lifelink.or.jp/
自殺対策支援センターライフリンク – lifelink.or.jp 自殺対策支援センター ライフリンクは
自殺総合対策・自死遺族ケアの推進、自殺予防・防止のための啓発活動に取り組んでいます。
新しいつながりが新しい解決力を生む。これが私たちのモットーです。
・子供の SOS ダイヤル等の相談窓口(文部科学省ホームページ)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
春季休業に係る閉・開寮について、下記のとおりお知らせいたします。
やむを得ない事情で閉寮・開寮日時の変更等ありましたら、変更希望日の1週間前までに「閉開寮日時変更願」を寮務事務室にご提出ください。
記
◎5年卒寮
日 時 令和7年2月22日(土) 10:00~
◎1~4年閉寮
日 時 令和7年3月1日(土)
・1~4年(男子)閉寮につきましては、下記のとおり寮ごとに時間を設定しております。
10:00~ 西寮2F 北寮3F(男子)
10:20~ 西寮3F 北寮2F(男子)
10:40~ 西寮1F 北寮1F(男子)
寮生から保護者の方に連絡があるまで、正門入って西側の駐車場で待機していただき、帰宅準備完了の連絡が入りましたら、寮建物入口まで車の移動をお願いします。混雑緩和のためにご協力をお願いいたします。
・1~4年(女子)につきましては、すべての荷物を部屋から運び出し、清掃が終了した時点で、一斉に閉寮します。(女子寮移転のため、春休み期間中に室内・備品を確認します。そのため今回の閉寮では荷物を部屋の外へ移動します)
13:00~15:00 南寮(女子)
◎開 寮
日 時 令和7年3月31日(月)
9:30~11:30 女子寮生 (荷物移動のため、都合がつく場合は早めの時間帯での開寮をお願いします)
13:00~15:00 男子寮生
※閉・開寮両日とも通用口(北寮東側)の車止めを開放し、構内は一方通行とします。
【学寮事務室】
〒323-0806 小山市中久喜771
小山工業高等専門学校
寮事務室 0285-20-2149、2164(受付:平日9:00~17:00)
一般科長峰教員が分担執筆した『地方史誌から世界を読む』(小二田章(編)、勉誠社)が刊行されました。タイトルのとおり、「地方史誌」と呼ばれる史料群から「世界」を考える、意欲的で重厚な論集です。長峰教員は「『テュルク系譜』3写本に増補されたクリミアのハンたちに関する記述について―付クリミア・ハン国史書簡介」を執筆しています。
歴史を中心に地方のあり方を描き出す総合的書物、「地方史誌」。
これまでの研究では記載内容が参照されるだけで、「地方史誌」それ自体の総合的検討はなされてこなかった。
しかし、世界に目を向けてみれば、各地の文化・集団に寄り添う「地方史誌」は歴史叙述・歴史認識に結びつき、その比較検討は世界史的な課題と言える。
本書では、世界各地の「地方史誌」における叙述の主体、また、対象となる場や事柄、さらには近代に至るまでの受容の諸相を考察し、「地方史誌」を比較検討するための礎を提示する。
本校電子創造工学科田中教員とロボコンプロジェクトの学生が、CRT栃木放送の「ミライを照らせ 〜KOSEN*Passport to the world〜」に出演しました。
放送予定は以下のとおりです。
令和7年2月1日(土)19:00~19:30
再放送:令和7年2月8日(土)19:00~19:30
令和7年1月24日(金)、長峰教員がアバイ記念カザフ国立教育大学(アルマトゥ、カザフスタン)開催のウィンタースクール「Евразийская степь в средние века и мировая цивилизация(中世のユーラシア草原と世界の文明)」の講師の一人として登壇し、「Ураз Мухаммед-хан и Кадыр Али-бек: Когда Касимовское ханство находилось между Казахским ханством и Россией(オラズ・ムハンマドとカーディル・アリー・ベク:カシモフ・ハン国がカザフ・ハン国とロシアの間にあったとき)」というタイトルで講演を行いました。オンラインも含めて100名を超える聴衆(学生)が参加し、熱気あふれる会となりました。
2024年11月7日に新潟県長岡市で開催された国際会議The 9th International Conference on “Science of Technology Innovation” 2024 (9th STI-Gigaku 2024)において,電気電子創造工学科5年の金子凛太朗さんの研究発表が,最高賞であるBest Research Presentation Award by Sumitomo Riko Company Limited (住友理工賞)を受賞しました。
本学会は,長岡技術科学大学が主催している国際会議で,全国の高専,自治体、国内外の大学がSDGsの解決につながる活動の成果を発表し,SDGs課題の発見と解決にむけて,活発な議論が行われました。
本研究発表は,長尾教員が「高専-長岡技科大-企業との共同研究」助成を受け,長岡技術科学大学の江偉華教授と須貝太一准教授,株式会社パルスパワー技術研究所の徳地明代表取締役と共同で取り組んでいる,高度なディジタル化社会を支える半導体製造に関する研究成果をまとめたものです。
第9回廃炉創造ロボコンにおいて、全国14校16チームとマレーシア工科大の計17チームが挑み、本校学生が最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。これで4年連続の受賞となります。
今回の競技の課題は、福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器(PCV)内部調査で、X-1ペネもしくは小口径配管からPCV内部にアクセスし、底部に存在する対象物を回収して戻ってくる作業でした。小山高専は、参加チームで唯一課題をクリアし、実用性や完成度の高さを評価されました。
【大会概要】
日時:2024年12月21日(土)
場所:日本原子力研究開発機構 楢葉遠隔技術開発センター
主催:日本原子力研究開発機構、廃止措置人材育成高専等連携協議会
概要:本コンテストは福島第一原子力発電所をモデルにしたフィールドで、
実際の廃炉作業を想定した課題について、遠隔操作ロボットを自作して挑戦します。
受賞者:電気電子創造工学科5年 舟田 悠太朗(リーダー)
電気電子創造工学科5年 星野 怜生
賞 名:最優秀賞(文部科学大臣賞)
ロボット名: Tube Liner Ⅹ(チューブ・ライナー・テン)
卒業証書授与式・修了証書授与式を下記のとおり挙行いたします。
なお、保護者の出席については2名までとし、在校生・来賓者の列席はありません。
また、卒業式・修了式の模様については本校後援会により動画撮影等が行われる予定です。
記
1.日 時 3月21日(金)
13時00分 ~ 終了後、後援会による祝賀会
2.場 所 本校 第一体育館
3.その他 ご案内状は、3月上旬発送を予定しております。
後援会HP:https://onct-kouenkai.net/
本校教職員の久保和良 教授(電気電子創造工学科),井手尾光臣 技術専門員(技術室),加藤康弘 技術専門職員(技術室)が国際会議ICTSS2024で発表した論文Some findings on the publication of engineering textbooks and their educational effectsに対し,最優秀論文賞が贈られました。
これまで,論文や報告書の書き方に関する本や論文は多数書かれているが,教科書や専門書籍の執筆に関する本や論文はほとんど見かけることがありません。
著者らは3冊の専門教科書を執筆した経緯から,専門書籍の執筆の実態と問題点,教育における利点などをまとめて論文として投稿し,英語により発表を行い,受賞したものです。
この論文は専門家による査読を経て招待講演として招かれて,著者らの発表に至りました。
ICTSS(The International Conference on Technology and Social Science ICTSS 2024)は毎年冬に行われるテクノロジーと社会科学の国際会議で,第8回の今年はフィリピンのセブ島で実施されました。発表はリモートで行い,活発な議論がなされました。
令和6年度後期時間割に一部変更が生じたため、変更後のものを掲載しましたのでお知らせします。