お知らせ

本校のバトルロボットがテレビ番組で大健闘しました

小山高専バトルロボット製作チーム2019の5年生が製作した高速スピンロボット「サンダーボウル」が、テレビ朝日放送の番組「地獄のロボットデスマッチ 六本木クラッシャー」に参戦しました。

「地獄のロボットデスマッチ 六本木クラッシャー」は、ロボット同士がリング上で相手を動けなくするまで破壊しあうという、ロボット版格闘技の番組です。8チームがトーナメントで争う形式で、ロボコンの名門として小山高専が参戦し令和元年7月29日(月)にその様子が放映されました。
「サンダーボウル」は、全身をボウルで覆うようにしたロボットで、高速回転しながら飛び出た釘で攻撃するのが強みです。
一回戦は、高校生時代のロボットプロジェクト仲間で結成した社会人チーム星翔ファイターズとの対戦。得意の高速回転攻撃が炸裂し、勝利を収めました。
準決勝戦は、立教大学ロボット研究会の「破壊の申し子ロボ」と対戦。健闘するも相性悪くTKO負けを喫してしまいました。
「サンダーボウル」は実力もさることながらかわいらしい見た目でも注目を集め、出演した藤田ニコルさんから応援されるなど好評を博していました。

サンダーボウル
小山高専のバトルロボット「サンダーボウル」
穴が開いているところに釘が入ります
2019年8月7日