機械工学科の今泉文伸教員が、分担執筆した書籍『強誘電体研究の新展開 ~材料開発から誘電体ナノ特性、計算科学、次世代デバイス開発まで~』(NTS出版)が刊行されました。
本書は、強誘電体に関する基礎研究から最新の応用研究までを幅広く取り上げた専門書であり、材料開発、ナノスケールでの誘電特性評価、計算科学的アプローチ、さらには次世代デバイスへの展開に至るまで、現在の研究動向と今後の可能性を体系的にまとめた内容となっています。
今泉教員は、これまで取り組んできた強誘電材料に関する研究成果をもとに、将来の応用展開を見据えた研究内容について執筆しました。本書では「第3編 用途開発に向けた応用研究」の一部を担当し、強誘電材料の実用化に向けた技術的課題や今後の展望について解説しています。
強誘電材料は、センサやアクチュエータ、メモリデバイスなどさまざまな分野への応用が期待されており、本書は研究者・技術者のみならず、関連分野に関心を持つ方々にとっても有益な一冊となっています。