お知らせ

 > 2021年 > 1月 > 29日

令和2年度外部評価委員会を開催

 本校では1月25日(月)に外部評価委員会を開催しました。委員は、大学、中学校、栃木県、商工会議所、新聞社の関係者及び本校卒業生で構成しています。今回は新型コロナ感染症対策のため、オンライン形式で開催しました。長岡技術科学大学鎌土重晴理事・副学長が委員長に選出された後、堀校長を始め学校側から小山高専の自己点検評価の報告があり、質疑応答や意見交換を行いました。各委員から同校の取組みに対する評価や貴重な意見・提言を得られ、大変有意義な委員会となりました。

オンラインでの開催となった外部評価委員会の様子
オンラインでの開催となった外部評価委員会の様子
2021年1月29日

(卒業生・修了生・保護者の皆様へ)令和2年度卒業証書授与式・修了証書授与式のお知らせ

 卒業証書授与式・修了証書授与式を下記のとおり挙行いたします。

なお、在校生・保護者・来賓者の列席は中止とさせていただきます。

 また、卒業式・修了式の模様については本校後援会により動画撮影等が行われる予定です。

詳細については下記後援会HPをご参照お願いいたします。

 

           記

 

1.日 時  3月19日(金)

       13時00分~14時00分

2.場 所  本校 第一体育館

3.その他  ご案内状は、3月上旬発送を予定しております。

 

後援会HP:https://onct-kouenkai.net/

2021年1月29日

専攻科生が学会発表で優秀講演賞を受賞しました

 

Coyomiと一緒に受賞を喜ぶ学生たち

 令和2年12月16日(水)~18日(金)にオンラインで開催された第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2020)で、専攻科電気電子創造工学コース2年松本貴志さん,同1年ウメイニ マイケル オネディカチュクさんの発表が、優秀講演賞を受賞しました。

 発表題目: 全天球カメラを用いた深層学習によるMCL誤推定からの自己位置復帰
 発表者:
  松本貴志
   代表発表者:専攻科電気電子創造工学コース2年、インテリジェント・ロボティクス研究室
  ウメイニ マイケル オネディカチュク
   専攻科電気電子創造工学コース1年、インテリジェント・ロボティクス研究室
  井上 一道
   電気電子創造工学科准教授、インテリジェント・ロボティクス研究室

 第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会
 https://sice-si.org/conf/si2020/

 受賞学生のコメント
 この度は素晴らしい賞を頂き,ありがとうございます.
 この賞は自分のみの力ではなく,いつも真摯に相談に乗ってくださる先生や学友あってのものです.
 今後も日々の研究に従事し,技術の発展に貢献できるよう取り組んでまいります.(松本貴志)

 なお、写真中央のロボットが、インテリジェント・ロボティクス研究室で開発している自律移動ロボット「Coyomi」になります。2次元,3次元LiDAR,全天球カメラをはじめとした各種のセンサを搭載し、地図生成・自己位置推定・ナビゲーション等の実験を行っています。

2021年1月29日

第43回多値論理フォーラムでのMVL論文賞の受賞

 令和2年9月5日(土)にオンラインにて開催された第43回多値論理フォーラムにて、本校専攻科1年 山本輝弥さんの下記の発表がMVL論文賞を受賞しました。

 ・常時微動計測による木造家屋の損傷と健全性評価に向けた固有振動数検出による木造建造物ヘルスモニタリング回路の開発
山本 輝弥、横内 基、飯島 洋祐

 MVL論文賞は学生発表の中から投票にて1件のみ選出される賞で、ほとんどが大学院生の発表が中で専攻科1年の山本さんの発表が選ばれました。

 多値論理とは「0」と「1」だけの表現を超えた手法として、半導体などの高性能化に向けた新たな可能性を秘めた有力な手法の一つとして注目を集めています。今回の発表では多値論理技術を建造物ヘルスモニタリングに応用した発表を行いました。

多値論理研究会
http://mvl.jpn.org/

2021年1月29日

全国高校生読書体験記コンクールにおいて本校の学生2名が入賞!

 本校の学生2名が、第40回2020年度「全国高校生読書体験記コンクール」(一ツ橋文芸教育振興会主催)において、入賞しました。入賞者と作品名、体験書籍(取り上げた本)は以下のようになります。

◎優良賞(栃木県1位) 3年物質工学科 関 咲侑花
  作品名:「心の花の咲かせ方」 
  体験書籍:たかたまさひろ『こころのおそうじ。-読むだけで気持ちが軽くなる本』大和書房

◎入選(栃木県ベスト5) 1年3組(物質工学科)手塚 柊磨
  作品名:「曽祖母の残したもの」
  体験書籍:木皿泉『さざなみのよる』河出書房新社

 優良賞は本校においては6度目の受賞であり、関さんとしては昨年度の「入選」に次ぐ2年連続の入賞となります。
 入賞者2名には賞状と副賞が授与されます。後日、校長室において伝達式が開催される予定です。

2021年1月29日