「2024年度第44回全国高校生読書体験記コンクール」(一橋文芸教育振興会主催)において、3年物質工学科の佐藤叶夢さんの作品が、「一ツ橋文芸教育振興会賞」(全国ベスト8)に選ばれました。本校としては4回目の全国入賞となります。また、この入賞に併せて本校は「学校賞」を受賞しました。
佐藤さんの作品「斜陽は昇る」は、慌ただしい日々のなかで一度は見失いそうになっていた夢を、夕日に包まれた部屋で「まほうつかいになりたい」と願っていた幼時の自分と再会することにより取り戻すという、ファンタジックで力強い作品です。自分探しをする佐藤さんにヒントを与えてくれた一冊は、野矢茂樹著「はじめて考えるときのように」(PHP文庫)です。佐藤さんの作品は以下のリンクに掲載されています。是非ご一読ください。

また、「入選」(栃木県ベスト5)として、2年機械工学科 寶示戸俊太さん、3年建築学科 山田大地さんの作品が選ばれました。このたび入賞者一覧が以下のリンクに掲載されました。入賞者の皆さん、改めておめでとうございます。