お知らせ

 > イベント

2023年12月4日

2023年11月28日

2023年11月15日

2023年11月15日

小山高専地域連携協力会企業が工陵祭ローラーコースターに協賛しました

 令和5年11月4日(土)5日(日)に本校の学園祭、工陵祭が開催され、目玉企画の一つ、本校学生Craft team 「STARSS」による木製ローラーコースター『FUJIMI』について、小山高専地域連携協力会から、小山鋼材株式会社様、規格工業株式会社様、株式会社シンデン様から協賛をいただきました。
 イベントでは多くの試乗希望者を集め、大盛況のうちに無事終了しました。

ローラーコースターのプレゼンをする夘月君(電気電子創造工学科3年)
ご両親が見守る中試乗する来場者

 

2023年11月9日

高専ロボコン2023 全国大会出場決定!

 令和5年10月15日(日)、全国高等専門学校ロボットコンテスト2023関東甲信越地区大会が、駒沢オリンピック公園総合運動場で開催されました。本校からは2チームが出場し、Aチームは「デザイン賞」を受賞、Bチームは見事優勝し、全国大会出場を決めました。

 今大会の競技課題は「もぎもぎ!フルーツGOラウンド」。今年の競技のミッションは、「障害物を乗り越える」と「フルーツを収穫する」です。最大の見どころは「フルーツの収穫」。ロボットの制限高さを越える位置にあるフルーツの収穫や2周目以降に使うことができるお助けアイテムをいかに活用するか、アイデアの見せどころです。

 Aチーム「ラビットばね子」は、今年の干支に因んだうさぎをモチーフにした全国最軽量級のロボットであり、段差やロープなどの障害物を凹凸形状のタイヤのみでクリアするなど、軽々と競技課題をクリアするロボットです。準決勝で同校対決となり、ゴール目前の転倒で惜しくも敗れ、ベスト4となりました。ロボットの機能的な美しさや装飾が評価されデザイン賞を受賞致しました。

 Bチーム「ワンダフルケーキ君」は、ケーキをモチーフとしたロボットで,収穫したフルーツでケーキを完成していく様子をイメージしています。クッション性の高い独特な形をしたホイールで段差を軽々と超え、ロープはパクリと飲み込んですり抜け、安定して障害をクリアしていくロボットです。1周目から確実にフルーツを収穫して運ぶことで確実に60点を獲得することで勝ち進み、地区大会優勝、全国大会出場を決めました。本校の全国大会出場は、5年連続25回目(全国最多出場)となりました。

 全国大会は令和5年11月26日(日)、両国国技館で開催されます。引き続きの応援、よろしくお願いいたします。

■大会の模様はこちら(https://www.youtube.com/watch?v=ytOEy89uKmk)からご覧いただけます。
■テレビ放映予定:令和5年11月23日(木) 午後1時5分~1時59分(NHK総合・関東甲信越向け)

2023年10月24日

高専プロコン:小山高専チーム活躍!自由部門で敢闘賞表彰!(第34回福井大会)

 2023年10月14日、15日に開催された全国高等専門学校プログラミングコンテスト 第34回福井大会では小山高専から参加した2チームが活躍し、自由部門チーム「服薬守くん -メディカルサポーター-」が敢闘賞(企業賞)を表彰されました。

【自由部門】服薬守くん -メディカルサポーター-
 藤澤 颯介さん(電気電子創造工学科3年),青木 優哉さん(同3年),田代 幸助さん(同3年),癸生 川 大斗さん(同3年),長澤 陽生さん(同3年)
【競技部門】もしかして:再帰
 小川 拓也さん(電気電子創造工学科3年),谷島 大起さん(同3年),山田 納大さん(機械工学科2年)

<参加各チームメンバーのコメント>
■「服薬守くん -メディカルサポーター-」 田代 幸助さん
 私たちチームでは、認知症高齢者の服薬忘れを防止するシステム「メディカルサポーター服薬守くん」を製作し、プロコン本戦で発表しました。この課題は、私の同居する祖母と家族の問題をコンセプトにしたものです。そのため今回、本戦までにシステムを完成させ、発表し、企業賞という形でこの成果が認められたことはとても嬉しい限りです。また、自分の案に賛同し、ここまで製作をともにしてきてくれた4人のチームメンバー、製作を補助してくださった先生方や他の仲間、家族には感謝でいっぱいです。
■「もしかして:再帰」 加藤 裕槻さん
 今年の競技部門の課題は他高専と1対1で競う陣取りゲームでした。このゲームは「二人零和有限確定完全情報ゲーム」と呼ばれるゲームの一種で囲碁や将棋と同じ分類のものです。この種のゲームでは将棋AIや囲碁AIを始めとする対戦型AIの開発が盛んで、今回の本チームも対戦型AIの作成に挑戦しました。今年の参加メンバーは3年生2名と2年生1名で構成され、ネットワーク担当やAI作成担当など分担をして作業を行いました。 私自身はチームのまとめ役として選手とはまた異なる形での参加で、開発のほかにチーム運営など新たな取り組みを行うことができ、自身の成長にも繋がったと思います。
今年度は3年生を中心としたチーム構成となっていました。プログラム開発についてはチームメンバー以外のサポートも受けながら進められており、プロコンチームとしての総合力が年々増加していることを実感しています。来年度以降もさらなる活躍を期待しています。

・参考リンク(小山高専HP外に移動します)
全国高等専門学校プログラミングコンテストOFFICIAL WEBSITE 第34回福井大会(2023)
https://www.procon.gr.jp/?cat=1683

  

2023年10月24日

2023年9月28日

2023年9月15日

2023年8月1日

2023年7月31日

2023年7月27日

学生と地元企業の交流事業に本校学生が参加しました

 令和5年6月16日(金)に小山駅ロブレ内の小山生涯学習センターにて、本校も参画しているおやま産学官ネットワークの主催で、第11回学生と地元企業の交流事業が対面開催され、本校からもCraft Team Starss(ローラーコースタープロジェクト)に所属する6名の学生が参加しました。
 本イベントは、小山高専地域連携協力会企業の株式会社シンデン、明和コンピュータシステム株式会社、株式会社板橋組、奥澤産業株式会社、小山鋼材株式会社、株式会社小山コンピュータサービス、北日本ガス株式会社、協栄産業株式会社、トーアテック株式会社等も出展し、インターンシップ、就職活動等を控えた学生が参加しました。

 参加企業名は敬称略とさせていただきました。

 

写真奥左、本校学生に説明を行う株式会社シンデン八木社長(おやま産学官ネットワーク運営委員会委員長、小山高専地域連携協力会副会長)
2023年7月25日

令和5年度 留学生懇談会が開催されました

去る7月4日(火)、留学生懇談会が4年ぶりに開催されました。

この懇談会は、留学生と教職員及び留学生相談員ら関係者が親睦を図ることを目的として開催されています。

今年度は、長期留学生8名のほか、フランスからの短期留学生5名、タイからの短期留学生1名、台湾からの短期留学生2名の計16名の留学生が参加し、来日してからの感想や様々なエピソードを披露しました。

また、留学生相談員5名の相談員としての体験談も紹介され、和やかな雰囲気の中交流が深められました。

懇談会では、堀校長をはじめとする多数の教職員らが参加したほか、小山市国際交流会おいふぁ理事長安士様ら3名の方をお招きし、留学生らにコメントをいただき活発な交流が行われました。

2023年7月7日

留学生交流会を実施しました

6/25(日)に本校国際交流センター(北寮)にて留学生交流会を実施しました。この交流会はNPO法人小山国際交流会おいふぁ主催で地元のボランティア団体の協力も得ながら総勢40名ほどの参加で実施されました。
本校からは留学生含む学生14名と教職員3名が参加しました。着物の着付け体験やお茶立て体験といった日本の伝統文化体験や、長期留学生による日本語でのスピーチが実施されました。また、自由交流の時間には日本語と英語が飛び交った活発な交流の様子が見受けられました。
今後もおいふぁはじめ地元の国際交流団体との交流イベントを通して学校と地域との国際交流を推進してゆく予定です。

 

2023年6月30日