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工陵祭にて60周年記念事業特別企画「ホームカミングデイ」を実施します!!

 今年で小山高専も60周年を迎え、これまでに9,512人の卒業生と601人の修了生をの卒業生を輩出してきました。そんな節目の年である今年の第59回工陵祭にて60周年記念事業の特別企画と致しまして「ホームカミングデイ」を実施致します。
ホームカミングデイの企画として、本校OB、OGの皆様が、楽しくも苦しくも高専生活で体験したきであろう「学生実験」を体現できるような「懐かしの学生実験」を企画致しました。懐かしい実験装置や機器の展示や操作体験できるような内容となっております。その他に学科紹介ツアーや各専門企画なども開催しております。
 工陵祭にて、過去の良き思い出を振り返りつつ、後輩との交流を通して、変わりゆく小山高専の様子を肌で感じ、高専をもっと身近に感じてもらえる機会としたいと思っております。工陵祭へのご来校、ホームカミングデイへの参加、心よりお待ちしております。

【企画】60周年記念事業特別企画「ホームカミングデイ~懐かしの学生実験~」
【場所】電磁気実験室(電物棟1F)
【日程】工陵祭期間中
11/1(土):10:00~12:00, 13:00~15:00
11/2(日):10:00~12:00, 13:00~15:00

60周年_ホームカミングデイ_ポスター
皆様のお越しをお待ちしております
2025年10月29日

本校卓球部顧問が第59回全日本社会人卓球選手権大会でTリーグ選手と対戦

 令和7年10月24日(金)~10月26日(日)に沖縄県の那覇市民体育館で第59回全日本社会人卓球選手権大会が開催され、本校卓球部顧問の一般科佐藤悠樹助教が出場しました。

 今夏に三重県で開催された全国教職員卓球選手権大会を連覇して挑んだ今大会、3試合で落としたセットは1セットのみという安定感で順当に勝ち進み、4回戦に進出しました。

 4回戦の相手は、Tリーグ金沢ポートに所属する小林広夢選手、小林選手は、昨年の全日本卓球選手権大会男子ダブルスで、張本智和選手と森薗政崇選手のペアを下して優勝する等、トッププロとして活躍している選手です。

 佐藤教員は、惜しくも敗れましたが、全国からプロを含む259人の猛者が集まった中で、大健闘しました。佐藤教員が顧問を務める卓球部も、第60回全国高等専門学校体育大会兼第59回全国高等専門学校体育大会卓球競技では女子団体で3位決定トーナメント進出、男子ダブルスでも予選で勝利を上げる等、全国大会でも活躍し、着実に力をつけています。佐藤教員と小山高専卓球部の今後の活躍にご期待ください。

(外部リンク)
1回戦の様子(動画:日本卓球協会公式X)
 https://x.com/jtta_official/status/1981899719308947541

2025年10月28日

タイICVSIP2025参加およびテクニカルカレッジとの交流を実施

2025年8月12日〜15日にタイのナコンラチャシーマ県で開催されたThe 10th International Convention on Vocational Student’s Innovation Project(ICVSIP2025)において菱谷圭太さんと石原光さん(電気電子創造工学科5年 平田研究室)が研究発表を行い、Honored Awardを受賞しました。このイベントはタイ教育省傘下のテクニカルカレッジが毎年開催するもので、日本の国立高専をはじめとするタイ国内外の協定校からも多くの学生が参加しております。今回はさらに一緒に参加した長野高専、木更津高専、沖縄高専の学生らとともに協定校であるSuranaree Technical CollegeとScience Based Technology Vocational College (Chonburi)を訪問して学生交流も実施しました。

 

2025年10月28日

2025年度マレーシア海外研修旅行を実施しました

小山高専の3年生及び教職員は、9月14日から19日の間、マレーシア海外研修旅行を実施しました。Real School Shah AlamやB&Sプログラムで現地学生と交流を深め、企業見学では、日本企業が世界で活躍している姿を見ることで、グローバルな視点で将来を見つめるきっかけとなりました。カンポン体験では、マレーシアの伝統的な農村の家庭を訪問し、異文化体験もできました。ご協力いただいた、関係各位様に厚く御礼申し上げます。

2025年10月27日

水中ロボコン2025フリー部門で小山高専が3位入賞

 令和7年8月23日(土)、24日(日)神奈川県横須賀市の海洋研究開発機構(JAMSTEC)で水中ロボットコンベンション(水中ロボコン)2025が開催され、小山高専水中ロボット開発チーム2025が開発した魚ロボット「丹頂(タンチョウ)」が、フリー部門で第3位に入賞しました。

 フリー部門は技術内容やオリジナリティを競う部門で、事前審査を経て、プレゼン点・競技点の合計で勝敗が決まります。小山高専は一昨年は準優勝、昨年は優勝と入賞を続けており、出場チームの大半が大学チームのフリー部門で今年も好成績を収めることができました。

 今大会の様子は、BS日テレの科学ドキュメンタリー「ガリレオX」で10月2日及び9日に、放送されました。(放送は終了しております)また、YouTubeでも配信されました。 YouTubeでは、魚ロボット「丹頂」が動く様子も収められております。是非ご覧ください。

(外部リンク)
 ガリレオX(BS日テレ)
 水中ロボットで見る世界 未知の領域に広がる活躍の可能性
 https://www.web-wac.co.jp/program/galileo/gx347

 水中ロボットコンベンション in JAMSTEC 2025
 https://jam25.underwaterrobonet.org/

 YouTube配信(URLは水中ロボットコンベンション in JAMSTEC 2025にも掲載されています)
 1日目(ロボット調整・ワークショップ)
 https://www.youtube.com/live/MGFvQzT4yg0
 水中ロボットコンベンション in JAMSTEC 2025 2日目(開会式・競技・閉会式)
 https://www.youtube.com/live/1uaBM7wGNNs
 2日目後半
 https://www.youtube.com/live/Dy5IG0jotuk
 NPO日本水中ロボネット YouTubeチャンネル
 https://www.youtube.com/@npo137

2025年10月24日

鶴見校長及び田中教員のインタビューが掲載されました

 高専就職・転職ガイドを運営する株式会社エリートネットワークのホームページに、本校鶴見校長及びロボコン指導教員の電気電子創造工学科田中教員のインタビュー記事が掲載されました。
 ぜひご覧ください。

・独立行政法人 国立高等専門学校機構 小山工業高等専門学校 高専インタビュー(鶴見校長)
 https://kosen-guide.jp/interview/oyama-kosen-principal.html
・小山高専ロボコンチームインタビュー(田中教員)
 https://kosen-guide.jp/topics/oyamakosen-robocon-interview.html

2025年10月20日

全国高等専門学校水泳競技大会において女子100m平泳ぎで3位!

8月23日(土)~8月24日(日)に鹿児島県鴨池公園水泳プールにて「第31回全国高等専門学校水泳競技大会」が開催され、本校水泳部の大山花さん(2年)が女子100m平泳ぎで、3位入賞を果たしました!チーム全体の士気の向上と個々の頑張りが目立ち、リレーも男女とも昨年度に引き続き決勝進出しました。
新戦力も加わり、今シーズンの水泳部は大活躍を見せてくれました。また来シーズンに向けて頑張りたいと思います。引き続き、水泳部活動の応援をよろしくお願いします。

個人種目)8位以内を記載

男子種目
100m バタフライ 佐藤大治朗(5年) 4位
100m バタフライ 松井一樹(3年) 5位

女子種目
大山花(2年) 3位
100m 背泳ぎ 大山花(2年) 6位

団体競技)
女子メドレーリレー(林田彩乃(2年)、大山花(2年)、西岡菜々海(1年)、笠原禾帆(5年)) 7位
女子フリーリレー(大山花(2年)、笠原禾帆(5年)、松坂奏美(5年)、林田彩乃(2年)) 7位
男子フリーリレー(松井一樹(3年)、黒崎海星(3年)、池野翔貴(5年)、佐藤大治朗5年)) 8位

R7高専全国大会での水泳部
R7高専全国大会での水泳部
女子100m平泳ぎで3位入賞した大山さん
女子100m平泳ぎで3位入賞した大山さん

2025年8月27日

タイ テクニカルカレッジとの交流協定調印式を実施

2025年8月7日、国際交流協定校であるタイのテクニカルカレッジ チョンブリ校(Science Based Technology Vocational College (Chonburi))、スラナリ校(Suranaree Technical College)との調印式を実施しました。

タイ教育省職業教育委員会(OVEC: Office of the Vocational Education Commission)の局長、事務局長ほか、チョンブリ校およびスラナリ校の校長、副校長先生方や関係の皆様に来校いただき、3校およびタイと日本間の交流をますます発展させていくことを相互に確認しました。

 

2025年8月8日

本校教員が全国教職員卓球選手権大会で2連覇!

 令和7年8月2日(土)~5日(火)に三重県津市・日硝ハイウエーアリーナにて開催された第69回全国教職員卓球選手権大会において、本校一般科教員で卓球部顧問を務める佐藤悠樹助教が出場し、男子シングルスで優勝(2年連続・通算3回目)を果たしました。

 また、男子団体では栃木県勢として初の優勝を達成し、さらに男子ダブルスにおいても佐藤悠樹・吉田彪馬(本校卓球部課外活動指導員)ペアが第3位に入賞するなど、卓越した成績を収めました。

 本大会は、日本卓球協会と全国教職員卓球連盟が主催する公式大会であり、幼稚園から大学に至る教育機関や教育関係団体の教職員、ならびに文部科学省管轄の学校等から委嘱を受けて当該年度卓球指導を行う外部指導員等を対象とした大会です。

 教職員日本一を連覇した佐藤教員が監督を務める小山高専卓球部は、令和7年6月27日(金)~29日(日)新潟県長岡市の長岡市市民体育館で開催された「令和7年度関東信越地区高等専門学校体育大会卓球競技」で男子シングルス・男子ダブルス・女子団体の3種目を制し全国大会を決める等、佐藤教員が指導者に就任依頼躍進を遂げています。

 小山高専卓球部は、令和7年9月5日(金)~7日(日)に福岡県大牟田市「おおむたアリーナ」で開催される「第60回全国高等専門学校体育大会 兼 第59回全国高等専門学校体育大会卓球競技」に出場します。プレーヤーと監督の二刀流で日本一を目指す佐藤教員と、小山高専卓球部にご声援をお願いします。

 また、佐藤教員は、8月9日(土)に、公開講座「小中学生のための卓球教室」を開催予定で、卓球の普及にも力を入れています。今年度の参加は締め切らせていただきましたが、次回開催の際は、ご参加ご検討お願い申し上げます。

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2025年8月8日

令和7年度留学生懇談会を開催しました

2025年6月25日、留学生と教職員及び留学生相談員ら関係者が親睦を図ることを目的として留学生懇談会意を開催しました。
長期留学生のほか、フランスからの短期留学生が参加し、来日してからの感想や様々なエピソードを披露しました。また、留学生相談員の体験談も紹介され、和やかな雰囲気の中交流が深められました。
鶴見校長をはじめとする多数の教職員らが参加したほか、小山市国際交流協会および小山市国際交流会おいふぁの方々をお招きし、活発な交流が行われました。

2025年7月18日

OK PASSポイントの優秀者への表彰が行われました。

2月13日に、本年度卒業される本科5年生と専攻科2年生及び在校生の中で、OK PASSポイントを多く獲得した学生に対して表彰を行いました。

OK PASSポイントは、留学や校内の国際交流活動に参加した学生に付与している、本校独自のポイント制度です。

表彰された中でも特に卒業生の方々は、長年にわたりグローバル教育に対してご理解ご協力を頂き、誠にありがとうございました。

今後もご活躍をお祈り申し上げます。

2025年2月28日

一般科教員がカザフスタンの大学開催のウィンタースクールで講演

 令和7年1月24日(金)、長峰教員がアバイ記念カザフ国立教育大学(アルマトゥ、カザフスタン)開催のウィンタースクール「Евразийская степь в средние века и мировая цивилизация(中世のユーラシア草原と世界の文明)」の講師の一人として登壇し、「Ураз Мухаммед-хан и Кадыр Али-бек: Когда Касимовское ханство находилось между Казахским ханством и Россией(オラズ・ムハンマドとカーディル・アリー・ベク:カシモフ・ハン国がカザフ・ハン国とロシアの間にあったとき)」というタイトルで講演を行いました。オンラインも含めて100名を超える聴衆(学生)が参加し、熱気あふれる会となりました。

2025年1月27日

香港VTCとのMOUの調印式を実施しました

2024年1213堀校長他2名が香港を訪問国際交流協定校である香港IVE(INSTITUTE OF VOCATIONAL EDUCATION)とのMOUの調印式を実施しました。 

例年、学生同士が相互に研修のため渡航しており、今後も活発な国際交流を行う目的を確認しあいました。 

 

 

2024年12月26日

マレーシアADTEC教員との本邦研修を実施しました

2024年12月10日~12月20日、国際交流協定校であるマレーシア国立上級技術訓練センター(Advanced Technology Training Center・ADTEC)の教員6名が来日し研修を実施しました。本研修は「工学・技術教育に関する日本の高専手法の導入への協力」を目的とし、独立行政法人国際協力機構(JICA)の協力を得て3年間実施するもので、今年で3回目です。
マレーシアの先生方は、気候が大きく異なる冬の日本に驚きながらも、高専の教育について実際に体感し学んでいかれました。また、本校教職員にマレーシアやADTECの教育制度についての講演をいただくなど、相互に学びあえる機会となりました。
ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

2024年12月25日

創立60周年記念事業募金が下野新聞に掲載されました

 小山高専のOB有志(陵友会)の皆様から、本校の60周年記念事業募金に寄附をいただいた件が、令和6年12月16日(月)付けの下野新聞に掲載されました。
 記事では、陵友会の代表の方の談話の他、本校堀校長が、本校が令和7年に創立60周年を迎え、様々な記念事業を計画していること及び60周年記念事業募金への呼びかけを行いました。

 陵友会並びに60周年記念事業にご寄附を頂いたすべての皆様にお礼を申し上げるとともに、引き続き本校への応援をお願い申し上げます。

 

 小山工業高等専門学校創立60周年記念事業募金の詳細(オンライン寄附を含む)はこちらをご覧ください。

2024年12月17日