2019年12月21日(土)に東京ビッグサイトの国際ロボット展会場にて「ロボットアイデア甲子園」全国大会が開催され、地方大会を通過した電気電子創造工学4年 北山 未羽さんが全国大会に出場しました。大勢の観客の前でアイデアのプレゼンテーションを行い、全国大会にて企業賞を受賞しました。大会の様子などは「ロボットアイデア甲子園」のWebページにて公開されています。
2019/12/21(土) ロボットアイデア甲子園!全国大会での学生活躍
2019/12/21(土) 本校学生が学会発表で優秀賞を受賞しました
2019/12/15(日) 第4回廃炉創造ロボコンへの参加
この度、第4回廃炉創造ロボコンにおきまして、本校電気電子創造工学科5年 福増武さん(リーダー)、藤本辰紀さん、遠藤陸也さん、廣井悠介さんが、優秀賞(福島県知事賞)を受賞しましたのでお知らせいたします。
【大会概要】
日時:2019年12月15日(日)10:00~17:00
場所:楢葉遠隔技術開発センター
主催:文部科学省、廃止措置人材育成高専等連携協議会
概要:本コンテストは福島第一原子力発電所のモデルにしたフィールドで、
実際の廃炉作業を模擬した課題について、遠隔操作ロボット自作して挑戦します。
今回は、原子炉格納容器内にある燃料デブリの回収作業を模倣した競技課題でした。
受賞者:電気電子創造工学科5年 福増 武(リーダー)
電気電子創造工学科5年 藤本 辰紀
電気電子創造工学科5年 遠藤 陸也
電気電子創造工学科5年 廣井 悠介
賞 名:優秀賞(福島県知事賞) 審査委員審査により決定
ロボット名:Thunder Belt Ⅴ(サンダー・ベルト・ファイブ)
ロボット説明:本ロボットは、親機および子機の2台で構成されます。
親機は、子機の運搬を担当し、子機は燃料デブリ(テニスボール、砕けたレンガ等)の
回収作業を行います。
2019/12/5(木) 二級建築士試験に専攻科生が合格しました
12月5日(木)に、二級建築士試験の結果が発表されました。
実受験者数22,715名,合格者数5,037名,合格率22.2%の難関試験でしたが、
専攻科1年建築学コースの落合純菜さん,汐待駿栄さん,の2名が合格しました。
2019/11/10(日) 第121回工業英語能力検定文部科学大臣賞受賞
本校電気電子創造工学科4年 柿木 広人くん が令和元年11月10日(日)実施の第121回工業英語能力検定3級を受験し、大変優秀な成績で合格したことにより 文部科学大臣賞 を受賞しました。
工業英検は科学技術文書を読む能力・各能力を客観的に正しく評価する資格試験です。
そのなかで工業英検3級は大学低学年、工業高等専門学校上級学年等を想定した位置づけとなっています。
この受賞を受けて柿木くんは以下のように感想を話しています。
「今回このような賞をいただき,とても光栄に思います。工業英検で必要とされる知識は今後必ず役に立ってくると思うので、これを励みにさらなる語学力の上達に向けて日々取り組んでいきたいです。」
柿木くん、おめでとうございます!
公益社団法人 日本工業英語協会HP
https://jstc.jp/
2019/11/23(土) 第34回関東信越地区高等専門学校英語弁論大会
11月23日(土) 群馬工業高等専門学校で第34回関東信越地区高等専門学校英語弁論大会が開催されました。本校からは、暗唱部門に2C 仲 若葉さんと2C 間宮 直大君の2名が出場し、仲さんは3位に入賞しました。おめでとうございます。
暗唱部門では、3分程度の英文を暗唱します。仲さん、間宮君ともに、豊かな表現力と正確な発音で聴衆を魅了しました。
仲さんの暗唱文「Welcome to the World of Tove Jansson」
間宮君の暗唱文「Taking the Sting Out of Jellyfish」
〈仲さんのコメント〉
『私は、暗唱部門に参加させて頂きました。本番では練習の成果を生かして話すことができたと思います。そして有難いことに3位という素晴らしい順位を頂くことができました。支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。今後は、より積極的に英語に触れて、経験を積んでいきたいと思います。』

2019/11/29(金)~2019/12/1(日) 第66回小山市民文化祭「写真の部」で写真部員が文化祭賞を受賞!
2019/11/24(日) 高専ロボコン2019全国大会 小山B 準優勝‼
令和元年11月24日(日)、両国国技館において「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019全国大会」が行われました。
本校からは、競技委員会競技委員推薦枠として出場が決まったAチームと、地区大会で優勝を果たしたBチームの2チームが出場しました。
Aチームは、会場の熱気による上昇気流が風を利用した機構に悪影響を及ぼしたのか、初戦ではシーツがうまく掛からず得点を稼げませんでした。まさに「国技館の魔物」が現れた瞬間でした。
しかし、続くエキシビションマッチでは、きれいにシーツを掛けることができ、地区大会で披露できなかった「合体」にも成功し、製作チームの夢が全国の舞台で叶い、会場を大いに盛り上げました。

地区大会で優勝したBチームは、地区大会に引き続き全国の舞台でも安定した試合を展開し、決勝戦では洗濯物がロボットに引っかかるというハプニングに見舞われましたが、全国大会に向け改良を加えたタオルを横長に干す機構を活用して決勝戦まですべて満点をたたき出しました。

Bチームは惜しくも準優勝でしたが、全試合満点を獲得したチームとして大きな注目を集めました。
小山高専Bチームのみなさん、準優勝おめでとうございます‼
ロボットアイデア甲子園全国大会への出場決定について
11/16にSmart Factory Conductor Lab.(小山市)で行われたロボットアイデア甲子園 地方大会にて、電気電子創造工学科 4年 北山 未羽くんが最優秀賞を受賞しました。
本コンテストでは、新たな産業用ロボットを使用したアプリケーションのアイデア提案が審査され、北山くんのアイデアが高く評価されました。
北山くんは、12/21(土)に実際される全国大会(東京ビックサイト 『2019国際ロボット展』)に出場いたします。応援よろしくお願いします。
2019/11/9(土)~2019/11/10(日) 第28回おやまバルーンフェスタに機械工作研究部が参加
台湾高雄市から技能優秀学生が来校しました
11月18日(月)に台湾高雄市から技能優秀学生14名が来校しました。台湾の全国高校技能大会において、機械製図やコンピュータ製作、インテリアデザイン等の分野で金賞を取った学生で、高雄市及び栃木県が実施する「2019年度技能優秀学生国際研修」にて来日しました。
本校の学生とともに英語の授業やミニロボット「ミニもそ君」を作るワークショップに参加し、和気あいあいとした雰囲気の中、英語でのコミュニケーションが活発に行われました。また昼食やティーブレイクでは、お互いに打ち解けた様子でざっくばらんな会話を楽しみ、交流を深めていました。
2019/11/17(日)、23(土) NHK教育テレビ『サイエンスZERO』に小山高専が登場します
11⽉17⽇、23⽇にNHK教育テレビの番組『サイエンスZERO』にて今年の⾼専ロボコンが取り上げられます。「⾼専ロボコン2019全国⼤会 直前SP」と題しまして、⾼専ロボコン2019地区大会を勝ち抜いた個性豊かなアイデアロボットが紹介されます。本校のロボットも地区大会優勝チームとして登場予定です。ぜひご覧ください。
サイエンスZERO ▽高専ロボコン2019全国大会 直前SP
放 送:NHK教育(Eテレ)
日 時:11月17日(日) 23:30〜24:00
再放送:11月23日(土) 11:00〜11:30
詳 細:NHKの公式サイトをご覧ください
※本校Bチームのロボット「ホシ鳥夫婦」が予告画像に映っています(リンク先2枚目「圧巻のパーフェクト」)
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2019/10/6(日) 高専ロボコン2019関東甲信越地区大会 優勝 & 準優勝‼
2019/11/5(火) 高専ロボコン2019 Aチーム・Bチームともに全国大会出場決定
2019/10/3(火) 日本学生科学賞栃木県展覧会で最優秀賞を受賞!
令和元年10月3日に栃木県総合教育センターで行われました第63回日本学生科学賞栃木県展覧会において、物質工学科化学専門企画研究班が出展した作品「どんぐり色素増感太陽電池」が最優秀賞(県議会議長賞)を受賞しました。
「色素増感太陽電池」は、色素が光を吸収して発電する有機系太陽電池です。本研究では、校内に落ちていた「どんぐり」から抽出した色素を用いて色素増感太陽電池をつくりました。
過去に同展覧会で最優秀賞に選ばれたことのあるこの電池を先輩から受け継ぎ、今回の研究では、色素の抽出条件や金属イオンの添加の影響を検討しました。その結果、以前の電池の2倍以上の発電量が測定され、その過程が評価されました。
今回の研究の詳細は以下のとおりです。
【最優秀賞(県議会議長賞)】
「どんぐり色素増感太陽電池」
化学専門企画研究班
物質工学科2年 津浦 百花,土屋 美雨,渡邉 可奈子,山極 空美
1年 佐藤 匠
入賞、おめでとうございます!
※読売新聞掲載 2019/10/24
2019/11/5(火) 高専ロボコン2019 Aチーム・Bチームともに全国大会出場決定
令和元年11月5日(火)、「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019」について、
小山工業高等専門学校 Aチーム「おやまちロケット」が競技委員会推薦チームとして全国大会に出場することが決定しました。
既にBチーム「ホシ鳥夫婦」は全国大会出場が決まっておりますので、
本校からは2チームが11月24日(日)両国国技館で開催される全国大会に出場することになりました。
ロボコンプロジェクトの皆さん、おめでとうございます‼
(関連リンク)
高専ロボコン オフィシャルページ
2019/10/13(日)~2019/10/14(月) 全国高等専門学校プログラミングコンテスト(第30回都城大会)にて、企業賞を授与されるなどの大活躍!
10月13日~14日に開催された、全国高等専門学校プログラミングコンテスト第30回都城大会(宮崎県都城市総合文化ホール)にて、本校から下記の3チームが本選に出場しました。
【課題部門】あつまれ!ボランティアの森
本澤聡一郎(2年)
阿部倫大(1年)
高橋来生(1年)
富高陽(1年)
宮堀明香(1年)
(応援・佐藤佑海(1年))
【自由部門】DLMS-ドローンによる線路監視システム-
萩原伶太(3年)
枝祐助(2年)
印南諒祐(1年)
関根龍充(1年)
小倉秀路(1年)
【競技部門】ドキドキエディター倶楽部
渡邊海斗(3年)
鈴木朔矢(3年)
江口晃(2年)
課題部門は低学年中心のチームながら複雑なオンラインサービスシステムを完成させており、そのポテンシャルの高さに多くの反響がありました(敢闘賞を授与されました)。
自由部門は深層学習を用いたドローン飛行による線路の監視システムという難しい技術にチャレンジしていましたが,保守監視技術への取り組みという点を東芝ITサービス社様から高い評価を受け、栄えある企業賞をいただきました。
競技部門は練習試合、予選試合、ともにトップ勝利で進みましたが、セカンドステージで接戦の果てに惜しくもリーグ2位となりファイナルステージ進出ならず。残念でしたが今後につながる結果でした。
今回の本選出場メンバーは他高専と比べても低学年の比率が大きく、その中でこの大きな成果を残せました。今後の活躍にも期待です!
↑参加メンバー
↑課題部門:取材に答えるリーダーの本澤君
↑自由部門:東芝ITサービス企業賞の栄誉!
↑競技部門:試合中の様子
全国高等専門学校プログラミングコンテスト OFFICIAL WEBSITE 【全国高等専門学校 第30回プログラミングコンテスト本選結果】 http://www.procon.gr.jp/wp-content/uploads//2019/10/a13ecd63e6d59eb682f883c910195416.pdf 【企業賞】 http://www.procon.gr.jp/wp-content/uploads//2019/10/c0b490b4b7735fe3aa78a7f4a4f77d59.pdf |