本校ではこの度公式Youtubeチャンネルを開設しました!
今後,本校の取組みや,入試説明,イベント情報,教育研究活動等の情報を
YouTubeでも発信していきます。どうぞよろしくお願いします。
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本校専攻科 複合工学専攻 電気電子創造工学コース1年落合 勇稀さんと卒業生である北山 未羽さん(どちらも発表時点では電気電子創造工学科5年生)、及び指導教員である飯島 洋祐准教授らのグループ(グループ名ABKT)の取り組みが高専ワイヤレスIoTコンテスト2020(以下WiCON2020)で減災技術大賞に入賞しました。
実施テーマ:マルチスペクトルドローンによる水域可視化システム「Third Eye」の提案
概要:可視光に加えて、近赤外等の情報が取得可能なマルチスペクトルドローンを用い、上空から浸水域を自動判別することを目指した水域可視化システムを提案しました。水害発生時に、早期の被害状況の把握と災害対策への活用を目指しています。
同コンテストは、全国の公選制を対象として総務省が毎年主催しており、地域における若手人材を活用した電波有効利用に資するIoT技術実証の円滑な実施のため、有効策を取りまとめていくことを目的としております。
■飯島准教授のコメント
近年多発する水害等への早期の災害対応に向けて5Gとドローン活用を考え、地元のケーブルテレビ株式会社の協力のもの栃木市にて実証実験を行いました。昨年のコロナ禍の中で、学生たちと苦労しながら実証実験を進め、同コンテストに小山高専で初めて入賞しました。実証実験にご協力頂きました関係の方々に深く感謝申し上げます。
(左から、飯島准教授、落合さん、堀校長)
受賞式は2021年6月4日に実施予定でしたが、新型コロナ感染症拡大防止のため中止となりました。その代替として、6月9日に本校校長室にて報告会及び授賞式を行いました。画像はそのときの記念写真です。
【参考リンク】
WiCON2020審査結果(外部HP)
https://kosen-iot-contest.jp/2020/result.html
青嵐寮・寮生保護者各位
学寮保護者会会長 飛田 茂
寮 務 主 事 須甲克也
令和3年度学寮保護者会総会の日程変更について
薄暑の候、寮生保護者の皆様におかれては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より学生寮の運営に関してご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、学寮年間行事予定表では学寮保護者会総会を6月26日(土)に計画しておりましたが、
諸所の事情により、7月10日(土)に変更させていただきます。既にご予定に入れてご準備頂
いていた方もいらっしゃると思いますが、何卒ご了承頂きたいと存じます。
6月26日は学校主催の保護者会(1,4年生の保護者対象)が、7月10日は同じく学校主催
の保護者会(2,3年生の保護者対象)が実施されます。したがって、寮生保護者会総会は2,3
年生の保護者会と同日に実施させて頂くことになります。
現段階においては対面での寮生保護者会を実施する予定です。寮生保護者会総会のご案内と
ともに、新役員の交代承認、昨年度決算報告および、現在の学寮に関する情報提供につきまし
ては事前に書面にて送付いたします。もし総会に参加できない場合には、送付された資料を見
ていただいた上で、ご承認頂くか、ご意見やご質問を頂けると幸いです。
学生、保護者の皆さんへ
日頃より、感染症対策に種々ご留意いただきありがとうございます。
本校では、人的交流や実験・実習系科目の実施の重要性を考慮し、感染症対策を行いながら対面授業を実施してきているところですが、今般、感染症に係る周囲の状況を踏まえた遠隔授業への移行に関する目安を定めましたのでお知らせします。
今後、分散登校、もしくは全面遠隔授業に移行する際は前もってお知らせしますので、適宜、ホームページをチェックいただきますようお願いします。
学生・保護者の皆さまへ
新型コロナウイルス感染症感染拡大の予兆を早期に探知することを目的とした無料PCR検査(内閣官房モニタリング検査)を校内で実施いたします。
希望する学生は受検できます。詳細は学生に直接連絡しますので、積極的に申し込んでください。保護者の皆さまにもモニタリング検査へのご理解と、ご協力をお願いいたします。
日本学生支援機構より、所定の要件を満たす本科3年生等を対象に給付奨学金の予約採用募集について
案内が来ておりますので、次のとおり募集します。
申請期限 令和3年6月11日(金)17:00迄
※期間厳守。期間外の申請については受付けません。
対 象 者 本科3年生
提 出 先 学生課学生係窓口
(対応時間 8:30~17:00 ※土・日・祝除く)
※申請書類の郵送を希望される場合は、学生課学生係(0285-20-2147)までご一報ください。
※郵送による提出も可とします。その場合、以下へお送りください。
なお、お手数ですが郵送後に学生課学生係(0285-20-2147)までご一報ください。
〒323-0806
栃木県小山市大字中久喜771番地
独立行政法人国立高等専門学校機構
小山工業高等専門学校 学生課学生係
本制度についての詳細は、こちら(http://www.mext.go.jp/kyufu/)からご確認ください。
【制度概要】
令和2年4月から開始された高等教育の修学支援新制度により、世帯収入や資産等の要件を満たしており、学ぶ意欲がある学生に対して授業料減免及び給付奨学金を受けることができます。
詳細については、上記文部科学省特設サイト「高等教育への進学支援」をご覧ください。
なお、世帯収入や資産の要件については日本学生支援機構の「進学資金シミュレーター」で大まかに試算することが可能です。特設サイトのリンク先にございますので、併せてご覧ください。
令和3年4月30日
学生・保護者の皆さまへ
教務主事
学生主事
新型コロナウイルス感染拡大防止に関して、ゴールデンウィーク期間中、特に次の事項について注意するよう心がけてください。
〇感染が拡大している地域との往来を避ける
〇感染が拡大している地域に住んでいる方は、日中を含め、不要不急の外出や移動は避ける
〇不特定多数の人が集まる場所への訪問を自粛する
〇家族以外の大人数(おおむね5人以上)での会食はできるだけ控える
〇会話をするときはマスク着用し、「三密」を避ける
〇室内では定期的に換気を行う
〇体調が悪いときは外出しない
〇毎朝の検温を行い、健康チェックをする
〇新型感染症対策のための行動記録シートへの記入を継続する(新型コロナウイルス感染症の陽性が確認された場合は、保健所等からの行動確認があります。)
状況に応じて授業等に関するお知らせをする場合がありますので、1日1回は本校ホームページを確認するようにしてください。
本校の窓口業務は 平日:8:30~17:00 となっております。
緊急時(事件・事故等)以外のお問い合わせは、平日:8:30~17:00の間に
お願いいたします。
本科新1年生のうち、令和2年度に在学していた中学校等において日本学生支援機構の貸与奨学金に係る手続きを行い、「令和3年度高等専門学校奨学生採用候補者」に決定している方は、次のとおり「進学届・振込口座届」をご提出ください。
【提出書類】「進学届・振込口座届」
※採用候補者には、既に中学校を通して「進学届・振込口座届」及び
案内書類が交付されていますので、そちらをご覧ください。
【提出先】 学生課学生係窓口 (平日8:30~17:00)
※郵送による提出も可とします。その場合、以下へお送りください。
なお、お手数ですが郵送後に学生課学生係(0285-20-2147)までご一報ください
〒323-0806
栃木県小山市大字中久喜771番地
独立行政法人国立高等専門学校機構
小山工業高等専門学校 学生課学生係
【書類提出期限】 令和3年4月27日(火)17:00まで (期限厳守)
※採用候補者では無い方で新たに奨学金を希望する場合は
別途、在学者を対象に募集しますのでそちらに申請してください。
※奨学金情報については、各募集要項等が学校に届き次第、学生係向い側の掲示板又は図書館棟前の掲示板に掲示しますので、それをご覧ください。※学生への
連絡は原則として掲示板によって行いますので、見逃して後に支障をきたすことの無いようご注意ください。
令和3年度前期時間割を公開しましたので、以下リンクよりご確認ください。
2021年3月5日(金)に行われた第3回 システム創成コンテストに小山高専から3チーム参加し、チームrecca(電気電子創造工学科5年 大島達也さん、鎌田一輝さん、杉森寬樹さん、小林明珠さん、手塚啓人さん)が最優秀賞と企業賞(NTTドコモ賞)ダブル受賞の栄誉をいただきました!
本コンテストは高専教育において「技術を使って新しい価値を生み出すことができる技術者」を育成するため、国立高等専門学校機構とご協賛いただく企業様と実施する共同教育プロジェクの成果発表会です。本年度は「ふるさとや地域創成に役立つシステムの提案・開発」を共通テーマとして、株式会社NTTドコモ様、京セラコミュニケーションシステム株式会社様のご支援を受けながら各参加校のチームがシステム開発の取り組みが進められてきました。
チームreccaは360°カメラを使って密状態を検知するウィズコロナ時代に求められるオンラインアプリケーションシステム「ミッツ☆カンジトール」を開発し、リアルタイムなデモ実演と共に発表しました。
小山高専からはその他2チームが参加。
チームGIScovery(電気電子創造工学科3年 本澤聡一郎さん、江口晃さん)は、中学生を対象とした地域の地図情報を用いて学び合いを促進するオンラインツールを開発して発表しました。
チームProject:電物(電気電子創造工学科2年 太田瑞希さん、富高陽さん、齋藤寛天さん、物質工学科2年 宮堀明香さん、電気電子創造工学科1年 秋本瑞貴さん)は、認知症患者の徘徊による行方不明を防止するためのシステムとして小型かつ低電力で稼働する高齢者向け見守り装置を開発して発表しました。
チーム:reccaリーダー、大島さんのコメント
今回,開発した【ミッツ☆カンジトール】はコロナ禍の現在で注目される密を「簡単に」「分かり易く」把握するシステムになります.昨今は密を避けろと口酸っぱく言われますが,どこがどれだけ混んでいるかは現地の実際の情報がない限り推測でしか判断できません.実際に我々も地元の人気ラーメン屋に空いている時間を狙っていったら混んでいてやめたというかなり悔しい経験をしました.ましてや,ランチや放課後の買い物等に行くのにどこが空いているか毎回リサーチするのはかなりの負担です.【ミッツ☆カンジトール】は地図上にこの店がどれくらい密なのか段階分けして表示する手軽に利用できるシステムになります.これによりお出かけ前にどこに行くか決められ,感染リスクを回避しつつ,混んでいるからやめようかといった無駄足を防ぐことになります.また【ミッツ☆カンジトール】はコロナ収束後にも外出の補助ツールとしての活用や,客数管理,異常検知といった様々な活用が可能です.
今回システム創生コンテストにて,最優秀賞とNTTドコモ様の企業賞と輝かしい賞を2つもいただいたことは我々の取り組みが認められたということであり大変光栄に思います.ダブル受賞は親身にご支援くださった協力企業の皆様,そしてリーダーの無茶振りに付き合ってくれたメンバーのおかげです.【ミッツ☆カンジトール】の開発に関わった方々に深く感謝申し上げます.
小山高専は今年度で卒業になりますが,せっかく作ったこのシステムを今後もブラッシュアップをしていき,実用化を目指して検討していきたいです.