お知らせ

 > 2025年 > 12月 > 19日

第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2025)でファイナリスト選出

 物質工学科物質(材料化学)コース 4年 増田晴日さんと星野眞子さんが、第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2025)
においてエントリー89チームに中からファイナリスト(12チーム)に選ばれ、2025年12月14日(日)に東京大学の伊藤謝恩ホールで開催された本選で発表を行いました。

 小山高専「いろとりどりラボ」
 草木染めによる大谷石廃材のアップサイクル

 高専GCONは、女子高専生を中心としたチームが、SDGsの視点で日頃の学習や研究の成果を基に社会課題解決の技術開発・活動・アイデアを提案することにより、未来の研究者・技術者としてさらなる成長を促し、コンテストの発信を通じて日本の女性技術者・研究者を増やすことへの喚起を図ることを目的としたもので、ファイナリストに選出された増田さんと星野さんには、ファイナリスト賞が贈呈されました。

小山高専「いろとりどりラボ」
左から増田さん、鶴見校長、星野さん
2025年12月19日

全国高等学校ビブリオバトル2025栃木県大会の優勝

 12月14日(日)に、栃木県総合文化センターにおいて、全国高等学校ビブリオバトル2025栃木県大会が開催され、本校を代表して出場した電気電子創造工学科2年の床井響明君が優勝しました。
 ビブリオバトルとは、参加者が「読んで面白かった本」を持って集まり、それを1人5分間で紹介し、発表後には簡単な質疑応答も行って、最後に「一番読みたくなった本」に投票して「チャンプ本」を決める書評合戦です。
床井君は、栃木県生まれの作家である村崎なぎこさんの『ナカスイ!海なし県の水産高校』を紹介して、予選を突破し、決勝でも見事チャンプ本に選ばれました。
 それによって、床井君は、来年2月8日(日)に、TAKANAWA GATEWAY CITYにて行われる「第12回全国高等学校ビブリオバトル」に、栃木県代表として参加することが決まりました。
 なお、とちぎテレビの「とちテレNEWS9」(12月14日(日)21時放送回)で、当日の様子や床井君のインタビューが放送されました。現在、YOUTUBEでも見ることができますので、是非ご覧ください。

【とちテレNEWS】

https://www.youtube.com/watch?v=iOe1nUWGojo&t=7s

ビブリオバトル優勝後の床井響明君
ビブリオバトル優勝後の床井響明君

 

2025年12月19日