この度,小山工業高等専門学校後援会から,本校における新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取組みへの支援として寄附の申し出があり,令和2年7月22日(水)本校において野中昌志後援会長から堀憲之校長に消毒用アルコール購入に係る寄附金100万円が贈呈されました。
今後,この寄附金は,本校における新型コロナウイルス感染拡大防止のために有効に活用させていただきます。心より感謝申し上げます。
(左)野中昌志後援会長(右)堀憲之校長
寄附金目録
令和2年5月21日(木)付の下野新聞18面にて、本校建築学科の大島 隆一 准教授の研究成果が掲載されました。
同記事では全国的に社会問題化している空き家の増加対策として、大島准教授が小山市からの受託研究で取り組んだ「小山市空き家バンクのコンテンツ」に関して紹介されております。
また、この取り組みには本校建築学科生も参画し、若者の目線を生かした物件周辺地域の紹介もコンテンツとして作成しており、学生の活躍についても併せて紹介されております。
【追記】
令和2年6月11日(木)付の下野新聞18面「けさの顔」にて、本プロジェクトに参加した 専攻科建築学コース 徳永 楓 さんの活動が取り上げられました。
2020年5月14~15日に行われた「電子情報通信学会 通信ソサイエティネットワークシステム(NS)研究会」(オンライン開催)において、本校専攻科1年生の桂 潔成君が発表した研究発表が、同会の奨励講演対象論文として選出されました。
—– 講演 ————————————————————
NS2020-10
時刻ドリフト特性による時刻補正技術とその汎用性
○桂 潔成・干川尚人・平田克己(小山高専)・白木厚司・下馬場朋禄・伊藤智義(千葉大)
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同推薦は35歳以下の筆頭著者/発表者に対して与えられるもので、投稿した予稿論文と発表が優れたものとして、同分野の一流の研究者から若手研究者としてその取り組みについて将来性が認められた証でもあります。
今後、研究が進展した後に、この内容を「奨励講演」として発表することができます。桂 潔成君の今後の活躍に期待です!
ネットワークシステム(NS)研究会
<奨励講演とは>
https://www.ieice.org/cs/ns/jpn/syourei.html
【概要】
奨励講演は、将来性のある研究を実施している若手研究者に対して「研究へのモチベーションの向上」および「研究会での継続的な発表」を促進することを目的とします。
【対象論文】
ネットワークシステム研究専門委員が、ネットワークシステム研究専門委員会が主催する第一種研究会において行われた若手研究者による講演論文の内、研究テーマや切り口に新規性があり、かつ進捗状況の発表を期待される萌芽的研究であり、その将来性が優秀であると認めた論文を、奨励講演候補論文としてネットワークシステム研究専門委員長へ推薦します。
【講演依頼】
ネットワークシステム研究専門委員会幹事、幹事補佐は、推薦を受けた論文の発表者へ、奨励講演候補論文に推薦された旨を伝え、奨励講演を依頼します。
4,5年生及び専攻科生 各位
このことについて、長岡技科大より以下のとおり案内がありました。
受講希望の学生は「特別聴講学生履修願」を教務係へ提出してください。
(期限について 4/9更新)
募集要項中では4/20までに受講者名簿を提出となっていますが、
授業開始日延期の影響により学内締切は4月22日(水)まで
としますので、ご注意ください。
【授業開始再延期(5/8~)による変更】
・受講者の情報のみ、先行して大学側に提供します。
→受講を希望する方は、「①学年クラス、②学籍番号、③性別、④氏名(漢字及びローマ字表記)、
⑤メールアドレス(学校発行のものに限る)、⑥受講を希望する科目」を教務係アドレス
kyoumu[atマーク]oyama-ct.ac.jp まで送信してください。(期限:4/16(木)まで)
・履修願は授業再開後、5/11(月) 17:00までに教務係窓口まで提出してください。
この度建築学科5年武部大夢くんが、JIA栃木クラブ賞最優秀審査会において厳正なる審査の結果、最優秀賞を受賞しました。
長年審査員を務める建築家・佐藤公紀氏からは、「この作品は、ハウスメーカーの住宅を再構成して新しい住環境を提案した作品です。そしてそれだけでなくて、現代の建築に対する批評性があります。(全国大会でも)ぜひその点をしっかり表現してください。」と講評頂きました。
日時:2020年3月22日(日)
場所:メディアアーツ専門学校
最優秀審査会参加作品:
宇都宮大学3作品、足利工業大学2作品、小山高専3作品 (計8作品)
受賞後本人のコメント
「この度は、最優秀賞を頂けてとても光栄です。何度もスタディを重ね、練り上げた作品をこのように評価して頂けて嬉しく思っております。指導してくれた永峰先生、支えてくれた仲間、後輩に感謝しています。今後はこの経験を生かし、宇都宮大学でさらに深く建築を学んでいきたいと思います。」
JIA(公益社団法人日本建築家協会)は、建築家を主要とするメンバーで構成された組織で、栃木支部は1984年にスタートしました。栃木県内で建築を学ぶ大学、高専、専門学校の卒業設計作品から、学校推薦各校2作品、および公募審査会を通過した作品を対象に行われるこの審査会は、本年度第36回目となる歴史ある賞です。
武部くんの作品「無形式の市井」は、栃木代表として6月の全国大会へ出展予定です。
令和2年2月25日、小山市立小山第三中学校にて1年生約260名を対象にキャリアレクチャー及び演示実験を行いました。これは、理工系の学びや職業の魅力を伝えることで、理工系分野への興味を深めることを目的として実施したものです。
はじめに、本校物質工学科 飯島道弘教授から自分の経験を元に「理工系の進路選択」と題して「どのような経緯で理系を選択したか」、「理系の仕事にはどんなものがあるか」、「いまから知っておいてほしいこと、心がけてほしいこと」などについて、講演を行いました。
つづいて、物質工学科 髙屋朋彰講師による「一瞬で水の色が変わる」演示実験や中学校の先生方ご協力のもと「チョコレートの甘味が感じなくなる」体験実験をしました。
また、今後のキャリアを考えることに役立ててもらうため、小山高専地域連携協力会協力のもと発行した女性ロールモデルパンフレットを配付しました。
本取り組みに関する記事が、2月27日の下野新聞に掲載されました。
2020年3月5~7日に行われた「第82回情報処理学会 全国大会(オンライン開催)」において、本校電気電子創造工学科5年生の
・高井 淳光 君
・古井 海里 君
が研究成果を発表し、全国大会 学生奨励賞を受賞しました。
学生セッション 組み込みシステム
4J-07 複数のクロック信号源における相対的なクロック特性の高精度な観測
○高井淳光,干川尚人(小山高専),下馬場朋禄,伊藤智義(千葉大)
学生セッション インターネットと運用技術
6V-09ディジタル機器のマイクロプロセッサ高負荷時における時刻ドリフトの研究
○古井海里,干川尚人(小山高専),白木厚司,下馬場朋禄,伊藤智義(千葉大)
今年はコロナウィルスの影響で現地開催が無くなったため、急遽オンラインミーティング形式での発表となりましたが、臨機応変に対応して見事に賞を勝ち取りました。
おめでとうございます!
⼩⼭⾼専サッカー部は、第54回全国高等専門学校体育大会兼第52回全国高等専門学校サッカー選手権大会において優秀な成績をおさめ、栃⽊県サッカー競技の振興に尽⼒したとして、公益社団法⼈栃⽊県サッカー協会「協会⻑賞」を受賞しました。
また、令和元年度に優秀なチームを育成し、その功績が顕著な指導者に贈られる「森⼭賞」を、同協会からサッカー部顧問の⼀般科 上野哲 教員が受賞しました。
※「下野新聞」掲載 2020/02/26
さらに第54回全国高等専門学校体育大会兼第52回全国高等専門学校サッカー選手権大会において優秀な成績をおさめたとして、公益財団法⼈⼩⼭市体育協会から⼩⼭⾼専サッカー部に「優秀団体賞」が、またサッカー部顧問の⼀般科 上野 哲 教員に「優秀監督・指導者賞」が贈られました。
⽇頃より本校サッカー部の活動をご⽀援いただいている皆様のおかげで数々の素晴らしい賞を受賞することができました。誠にありがとうございます。
今後とも本校サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。
2019年6月6~7日に行われた「電子情報通信学会 通信ソサイエティ 第19回ネットワークソフトウェア(NWS)研究会」において、本校電気電子創造工学科5年生の古井 海里君が発表した研究成果が、この度、若手研究奨励賞を受賞しました。
ネットワークソフトウェア(NWS)研究会
ネットワークソフトウェア若手研究奨励賞 2019
https://www.ieice.org/cs/ns/nws/award/young_encouragement/
古井 海里、干川 尚人(小山高専)、
下馬場 朋禄、伊藤 智義(千葉大学)、
”ディジタル機器の時刻ドリフトとマイクロプロセッサのコア温度間の特徴量に基づく個体識別技術,”
NWS-19-3, Jun. 2019.
この賞は35歳以下の若手研究者を対象に、同研究会で発表された年間の研究のうち、論文(予稿)、講演内容、質疑応答・議論を含めて総合的に審査される年間賞です。学生が参加する学会としてかなりハイレベルな賞で、本科5年生の学術発表者として目覚ましい活躍でした。
本校専攻科、電気電子創造工学コース2年木村優太郎さんの発表が、令和元年12月12~14日に開催された第20回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2019、サンポート高松)で、優秀講演賞を受賞しました。
演 題:レーザー反射強度を用いた路面状態の識別
発表者:木村優太郎(専攻科電気電子創造工学コース2年、インテリジェント・ロボティクス研究室)・井上一道(電気電子創造工学科講師、インテリジェント・ロボティクス研究室)
第20回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会
https://sice-si.org/conf/si2019/
受賞学生のコメント
この度は素晴らしい賞を頂きまして、ありがとうございます。
このような表彰を受けられたのは、言うまでもなく個人の力によるものではありません。
日頃の友人や後輩からの支え、そして何より先生の丁寧なご指導あってこそです。
この場をお借りして、心から御礼申し上げます。これからもロボット分野の発展に貢献できるよう、研究に取り組んでまいります。
2019年12月21日(土)に東京ビッグサイトの国際ロボット展会場にて「ロボットアイデア甲子園」全国大会が開催され、地方大会を通過した電気電子創造工学4年 北山 未羽さんが全国大会に出場しました。大勢の観客の前でアイデアのプレゼンテーションを行い、全国大会にて企業賞を受賞しました。大会の様子などは「ロボットアイデア甲子園」のWebページにて公開されています。