2019年6月22日(土)ツインリンクもてぎにおいて、
「Honda エコ マイレッジチャレンジ 2019 第11回もてぎ大会」が開催され、
機械工作研究部が「グループⅢ(大学・短大・高専・専門学校生クラス)」にエントリーしました。
結果は以下の通りです。
記録 427.108km/リットル
グループⅢ16チーム中6位
ドライバー 2M 木村巧毅君
9月28日(土)、29日(日)には、全国大会が開催されます。
応援の程、よろしくお願いいたします。
専攻科 複合工学専攻物質工学コース2年生(飯島道弘 研究室)の勝 悠奈(すぐれ ゆうな)さんが、公益財団法人加藤科学振興会令和元年度研究奨励金に採択され、研究費として30万円を贈呈されました。
本奨励金は、独創的な研究を遂行する意欲をもつ若い研究者(原則として大学院修士 課程以上、30 歳以下を目処とする)が、当該研究機関の代表者から推薦され応募するものであり、有名大学大学院からの応募が多いなかで、高専学生からの採択は快挙です。
受賞について:勝 悠奈さん
このような名誉ある賞をいただき、大変嬉しく思っています。協力してくださった研究室のメンバーに感謝しています。残りの研究生活も良い成果が生み出せるよう、努力していきたいと思います。

6月24日(月)にフランス短期技術大学(IUT)からの留学生3名による研究発表会が行われました。留学生は、4月からの3ヶ月間、それぞれの専攻分野の研究室に所属し、プロジェクトワークに取組みました。その成果発表として、英語でのプレゼンテーションを行いました。同じ研究室の学生や指導教員のほか、滞在中に交流のあった学生たちが多く訪れ、活発な議論が行われました。
会の最後には、校長先生から修了証書が授与され、今後の活躍にエールが送られました。3ヶ月という長期の受入れプログラムの中で、留学生と本校学生の間では幅広い交流が生まれ、貴重な国際交流の機会となりました。
本校は、6月22日(土)に小山市ワークライフバランス推進事業者認定証交付式で、認定証を交付されました。この認定証は、小山市で男女共同参画社会の推進に理解と意欲があり、仕事と家庭生活を両立することができて、男女共に働きやすい環境づくりを積極的に取組んでいる事業者を認定し、交付されるものです。
当日は、小山高専の他14の企業や学校などが交付式に参加しており、交付式の中では小山市男性職員による育児休業体験発表があり、男女共同参画社会としての取組みが進められていることが伺えました。

大久保市長から認定証を受ける武内事務部長

5月16日(木)から5月25日(土)までの10日間、本校と交流協定締結校である香港IVE(香港専門教育学院)の学生17名及び教員2名を受け入れ、短期留学プログラムを実施しました。本プログラムの実施は平成25年度から始まり、今年度で7回目となります。
滞在期間中は、授業や部活動、研究発表会などの本校の学生生活を体験し、両校の学生間で幅広い交流が生まれました。
また、日本文化に親しむため、小山国際交流協会おいふぁの協力による茶道体験や、地元・間々田の伝統工芸である組紐体験、日光・栃木見学などを行いました。更に、積水ハウス(株)や日産自動車(株)及び小山高専地域連携協力会会員企業2社の見学を通して、日本の産業への理解を深めました。
どのプログラムにおいても、学生どうしの英語によるコミュニケーションが積極的に行われ、国際感覚の育成や異文化理解など、今後のグローバルエンジニア育成につながる貴重な機会となりました。




6月16日(日)・17日(月)に栃木県立温水プール館にて「第70回 関東高等学校水泳競技大会 栃木県予選会」が開催され、本校水泳部の男女11名が出場し、決勝3種目の競技に勝ち進みました。
3M佐藤聡一郎君は男子400m個人メドレーで3位表彰、200m個人メドレーでは4位で関東標準記録を突破、3C蓮見正仁君は男子200mバタフライで10位となりました。
なお関東高校大会への出場を決めた佐藤君は、7月20日(土)から山梨県の小瀬スポーツ公園水泳場で開催される関東高等学校水泳競技会に2種目出場します。
インターハイ出場をかけた関東大会に小山高専水泳部7年連続出場です。
引き続き、水泳部への応援をよろしくお願いします。
2019年5月21日から23日にカナダのニューブランズウィック州フレデリクトで行われた国際学会「International Symposium on Multiple-Valued Logic(ISMVL)」(米国電気電子学会(IEEE)Computer Society主催)において、本校専攻科 電気電子創造工学コース2年の山口拓海くん・鈴木雅人くんが、併催のThe 28th International Workshop on Post-Binary ULSI Systems (ULSIWS)で口頭発表しました。
発表タイトルは「Training neural networks for edge computing system using large unlabeled dataset」です。
専攻科生として海外開催の国際学会での発表というプレッシャーに臆することなく、国内外の大学教員や大学院生に交じり、堂々と発表し、他大学の先生方から高い評価を受けていました。
平成31年3月26日(月)付の日刊工業新聞の1面と4面にて本校物質工学科の卒業生 川崎 緑 さんが紹介されました。
同記事では本校での学生生活や、油田・ガス田の試料に向き合う仕事に就いた進路選択について語っています。
下記リンクからも記事を閲覧いただけますので、ぜひご覧ください。
ニュースイッチ:リケジョ小町 実験室で働く夢を見て
2019年1月17日~18日に行われた「電子情報通信学会 第18回ネットワークソフトウェア(NWS)研究会」において、本校電気電子創造工学科5年生(当時)の並木 涼君が発表した研究成果が、この度、研究奨励賞を受賞しました。
ネットワークソフトウェア(NWS)研究会 研究奨励賞 2018
http://www.ieice.org/cs/ns/nws/award/encouragement/
並木 涼、干川 尚人(小山高専)、下馬場 朋禄、伊藤 智義(千葉大学),
“ディジタル機器におけるシステム時刻のずれと環境温度の変動との相関性,
” NWS-18-6, Jan. 2019.
発表する並木涼君
これは同研究会の年間賞(全ての発表研究のうち2件を表彰するもの)です。
過去の受賞者の多くは企業研究者であり、学生が参加する学会としてかなりハイレベルな賞で、本科5年生の学術発表者として目覚ましい活躍をしました。
2019年3月14日~16日に行われた「第81回情報処理学会 全国大会」において、本校電気電子創造工学科5年生(当時)の
・田村 崚 君
・並木 涼 君
が研究成果を発表し、両名とも学生奨励賞を受賞しました!
学生セッション リスク管理
1ZA-05 システム時刻のずれに基づくディジタル機器における特徴量の抽出
○並木 涼,干川尚人(小山高専),下馬場朋禄,伊藤智義(千葉大)
学生セッション 機密情報とプライバシー保護
2ZA-02 地産地消型ネットワークシミュレータを用いた広域センサによる追跡サービスのプライバシ保護能力定量評価
○田村 崚,干川尚人(小山高専),下馬場朋禄,伊藤智義(千葉大)
全国大会 学生奨励賞(Student Encouragement Award of IPSJ National Convention)
http://www.ipsj.or.jp/award/taikaigakusei.html
並木君 田村君
⼩⼭⾼専サッカー部は、第47回関東⾼等専⾨学校サッカー選⼿権⼤会において優秀な成績をおさめ、栃⽊県サッカー競技の振興に尽⼒したとして、公益社団法⼈栃⽊県サッカー協会「協会⻑賞」を受賞しました。
また、平成30年度に優秀なチームを育成し、その功績が顕著な指導者に贈られる「森⼭賞」を、同協会からサッカー部顧問の⼀般科 上野哲 教員が受賞しました。

さらに第47回関東⾼等専⾨学校サッカー選⼿権⼤会において優秀な成績をおさめたとして、公益財団法⼈⼩⼭市体育協会から⼩⼭⾼専サッカー部に「優秀団体賞」が、またサッカー部顧問の⼀般科 上野 哲 教員に「優秀監督・指導者賞」が贈られました。

⽇頃より本校サッカー部の活動をご⽀援いただいている皆様のおかげで数々の素晴らしい賞を受賞することができました。誠にありがとうございます。
今後とも本校サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。
平成31年1⽉27⽇(⽇)に栃⽊市国際交流協会が主催する「第14回⽇本語スピーチコンテスト」が⾏われ、本校建築学科5年、ロン クンティアマリッさんが優秀賞に選ばれました。
スピーチ題⽬は「⾟い過去を経ていい将来に」で、審査員から⾼評価をいただいての受賞です。
昨年度も本校留学⽣が同コンテストで特別賞を受賞し、2年連続受賞の快挙となりました。
マリッさん、おめでとうございます︕

平成31年 1⽉12⽇(⼟)、1⽉13⽇(⽇)に東京都⽴産業技術⾼等専⾨学校 荒川キャンパスで⾏われた「関東⾼専テニス競技新⼈戦⼤会」1年男⼦シングルス、2年男⼦シングルスにおいて、本校硬式テニス部員がいずれも優勝、準優勝しました。

硬式テニス部のみなさん、おめでとうございます︕
過⽇、⼀橋⽂芸教育振興会主催の「第38回全国⾼校⽣読書体験記コンクール」が⾏われ、本校機械⼯学科3年 ⻑ ⿓佑さんが「⼀ツ橋⽂芸教育振興会賞」を受賞しました。
⻑さんの作品は、応募作品の中から各都道府県で選ばれた「優良賞」47編の中から、さらに「中央⼊賞」として選出された8編の⼀つに選ばれ、1⽉28⽇(⽉)、表彰式が東京都⽂京区のホテルで⾏われました。
⻑さんは「⼼を通わせる」(体験書籍︓テリー・ケイ著、兼武進訳「⽩い⽝とワルツを」)という題で、⽇ごとに意思疎通が難しくなってきた祖⺟と穏やかな対話の時間を取り戻すまでの体験を、⼒強く⼼温まる⽂章で綴りました。
審査委員からも「素直に感動した」との講評をいただき、⾼い評価を受けました。


表彰式後、⻑さんのコメント
「⾃分の作品が⼊賞して素直に嬉しいです。⾃分の書いた作品が多くの⼈に認めていただけて、また⾃分の意⾒を発信する機会に恵まれてよかったです。表彰式は思った以上に盛⼤で豪華で圧倒されました。受賞者同⼠の交流は、それぞれの経験や独⾃の視点を感じ取ることができて楽しかったです。また、出版の世界で活躍されている⽅々とお話しするなかで、⾃分の知らない世界を垣間⾒ることができ、⾮常にいい経験になりました。」