お知らせ

本校学生が「第38回全国高校生読書体験記コンクール」にて「一ツ橋文芸教育振興会賞」を受賞しました。

過⽇、⼀橋⽂芸教育振興会主催の「第38回全国⾼校⽣読書体験記コンクール」が⾏われ、本校機械⼯学科3年 ⻑ ⿓佑さんが「⼀ツ橋⽂芸教育振興会賞」を受賞しました。
⻑さんの作品は、応募作品の中から各都道府県で選ばれた「優良賞」47編の中から、さらに「中央⼊賞」として選出された8編の⼀つに選ばれ、1⽉28⽇(⽉)、表彰式が東京都⽂京区のホテルで⾏われました。
⻑さんは「⼼を通わせる」(体験書籍︓テリー・ケイ著、兼武進訳「⽩い⽝とワルツを」)という題で、⽇ごとに意思疎通が難しくなってきた祖⺟と穏やかな対話の時間を取り戻すまでの体験を、⼒強く⼼温まる⽂章で綴りました。
審査委員からも「素直に感動した」との講評をいただき、⾼い評価を受けました。

 

 

表彰式後、⻑さんのコメント
「⾃分の作品が⼊賞して素直に嬉しいです。⾃分の書いた作品が多くの⼈に認めていただけて、また⾃分の意⾒を発信する機会に恵まれてよかったです。表彰式は思った以上に盛⼤で豪華で圧倒されました。受賞者同⼠の交流は、それぞれの経験や独⾃の視点を感じ取ることができて楽しかったです。また、出版の世界で活躍されている⽅々とお話しするなかで、⾃分の知らない世界を垣間⾒ることができ、⾮常にいい経験になりました。」

2019年2月4日