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物質工学科 加島准教授の記事がWEBサイト『月刊高専』に掲載されました

 物質工学科 加島敬太准教授の教員紹介インタビューが月刊高専のWeb記事に掲載されました。

是非ご覧下さい。

『恩師の教えを受け継いで。「信頼」と「実践」の研究・教育活動』

【記事URL】https://gekkan-kosen.com/2606/

 

月刊高専はメディア総研株式会社が運営する、高専を広く知っていただくためのメディアサイトです。

高専関係者(教職員、在学生及びその保護者、卒業生)、高専進学関係者(小中学生及びその保護者、教職員)、企業関係者(採用担当者、研究開発担当者、経営者)の方々に、高専の魅力をお伝えしています。 

【参考】メディア総研株式会社 https://mediasouken.co.jp/

2021年8月4日

全国高等専門学校プログラミングコンテスト 第32回秋田大会 小山高専から全3部門でそれぞれ1チームずつ予選突破!

 2021年6月26日に全国高等専門学校プログラミングコンテスト 第32回秋田大会の予選審査会が行われ、結果、小山高専から下記3チームの全国大会出場が決まりました。

 

【課題部門】KANJO線

【自由部門】翻訳展開!!-ハンズフリー音声翻訳システム-

【競技部門】ノーセンス・ノーネーム

 

 課題部門43作品、自由部門54作品の応募があり,これらの予選突破は上位15チームのみという狭き門でした(コロナ禍以前は20チームの出場枠でしたが、今年は5チーム減っています).

本選は2021年10月9日(土)~10日(日)にオンライン形式で開催されます。小山高専チームの活躍に期待です!

2021年7月6日

【陸上競技部】北関東高等学校総体 陸上競技400mHで優勝 インターハイへの切符を獲得!!

令和3年6月18日(金)~6月21日(月)の4日間にわたり,令和3年度関東高等学校陸上競技大会(秩父宮賜杯第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会 北関東・南関東地区予選会)が,川崎市等々力陸上競技場において開催されました。

 

本校からは,犬飼 侑樹君(機械工学科)が出場し,見事“優勝”という大偉業を果たしました。

 

試合当日の6月19日(土)は,あいにくの大雨と寒さの中でのレースとなりましたが,予選を全体の4番目のタイムで勝ち上がり,決勝では栃木県高校総体でマークした自己ベストを大幅に更新しての優勝となりました。

この結果,犬飼君は,7月28日(水)~8月1日(日)にかけて福井県営陸上競技場(9.98スタジアム)において開催される,全国高等学校陸上競技選手権大会(通称インターハイ)への出場が決定いたしました。

インターハイは,残念ながら無観客での開催となりますがインターネットでの配信も予定されていますので,各地よりご声援の程よろしくお願いいたします。

 

本校にとっても,高専にとっても,インターハイへの出場は,大変な快挙であり歴史に名が残る活躍です。

関東大会終了後,校長室において,堀校長先生にも大会の結果報告をしました。

本当におめでとうございます!!

 

 今後ともご声援の程よろしくお願い申し上げます。

①表彰式

 

 

 

 

 

 

②大会会場にて

 

 

 

 

 

 

 

③校長室にて結果報告

2021年6月25日

電気電子創造工学科の干川尚人准教授らの研究グループが年間の研究表彰を受けました

本校電気電子創造工学科 干川尚人准教授、専攻科 複合工学専攻 電気電子創造工学コース2年 小松原圭亮さんらの研究グループが発表した研究成果が2020年 第20回 ネットワークシステム研究賞で表彰されました。

発表題目:5G/MECによる個人情報の漏洩を抑制するカメラ型広域見守りシステムの提案
干川尚人(小山高専)、小松原圭亮(小山高専)、西辻 崇(東京都立大)、伊藤智義(千葉大)、2020年1月16日ネットワークシステム研究会にて発表。

同賞は、電子情報通信学会 通信ソサイエティで50年以上の歴史を持つネットワークシステム研究会が主催する、同研究会で年間を通して行われた講演論文のうち、特に優秀であり今後の活躍が期待できると認められたものに対して贈られる賞です。

■干川准教授のコメント
歴史のある研究会の年間賞をいただけて大変光栄に感じております。「見守り」による安全と「個人情報保護の観点」の安心という世の中に求められているテーマに、今まさに急速に普及が進んでいる5G技術と組み合わせた検討をしたことが評価をいただけたのかと思っております。今後も社会の時流を見据えた研究を続けて、成果の社会還元ができるように研究室の学生ともども頑張っていきます。

表彰式は2021年3月4日にオンライン形式で行われましたが、その後、表彰状と楯が届いたので、5月27日に本校校長室にて報告会を行いました。画像はそのときの記念写真です(左から、小松原さん、干川准教授、堀校長)。

【参考リンク】
電子情報通信学会 ネットワークシステム研究会 ネットワークシステム研究賞(外部HP)
https://www.ieice.org/cs/ns/jpn/ns-awards.html

2021年6月8日

【陸上競技部】栃木県高等学校総体 陸上競技400mHで優勝

令和3年5月8日(土)~5月11日(火)の4日間にわたり,第62回栃木県高等学校総合体育大会・陸上競技大会が,カンセキスタジアムにおいて開催されました。

決勝に進出した本学学生の活躍は以下の通りです。

 

☆ 男子400mH  優勝 犬飼 侑樹(機械) 53秒50

 

この結果,犬飼君は,6月に開催される関東高等学校陸上競技大会 兼 秩父宮賜杯第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会北関東・南関東地区予選会の出場権を得ることができました。

 

今後ともご声援の程よろしくお願い申し上げます。

①決勝レース

 

 

 

 

 

②表彰式

 

 

 

 

 

 

 

2021年5月18日

建築学科の学生が下野警察署長から感謝状の贈呈を受けました

建築学科1年生の大久保美空さんが、令和3年4月13日に事故に遭うおそれのある高齢女性を発見し迅速的確な保護により事故の未然防止に多大な協力をした功労がたたえられ、令和3年5月7日に栃木県下野警察署長から感謝状が贈呈されました。

(写真は本校にて。左から、飯島道弘学生主事、大久保さん、堀憲之校長)

 

2021年5月10日

第38回化学クラブ研究発表会において奨励賞を受賞

 

 令和3年3月30日にオンラインで開催された第38回化学クラブ研究発表会 (主催:日本化学会関東支部) において、物質工学科化学専門企画研究班が発表した「有機液体-金属塩水溶液界面における亜鉛金属葉の形状観察」が奨励賞を受賞しました。

 有機液体と金属塩水溶液との界面で電析を行うと、金属が界面に沿って葉のような形で成長することが知られています。研究班では、このような金属成長が起きる原因を調べようと3年前から研究を行っています。本研究では,有機液体が金属葉の成長に及ぼす影響を詳しく調べました。

 今回の研究の詳細は以下のとおりです。

【奨励賞】

「有機液体-金属塩水溶液界面における亜鉛金属葉の形状観察」

化学専門企画研究班

物質工学科 3年 津浦百花、土屋美雨、1年 齋藤優來、木村こと乃

※学年は発表時

2021年4月30日

吹奏楽部が屋外で新入生歓迎コンサートを開催

 令和3年4月15日(水)専攻科棟中庭で、吹奏楽部が新入生歓迎コンサートを開催しました。
 昨年度は感染症拡大防止のため、定期演奏会や式典で演奏する機会がなかった吹奏楽部にとって久しぶりとなる演奏会は、新型コロナウイルス感染症対策のため、屋外で密を避けて開催されました。

 前日まで降り続いた雨もあがり、天気にも恵まれ、久しぶりの生演奏を披露した吹奏楽部の学生たち、距離を置いて見守る在校生や教職員の耳を楽しませてくれました。

 

2021年4月22日

本校学生が多言語音声翻訳コンテストに参加して表彰されました

 2021年1月30日(土)に行われた第3回 多言語音声翻訳コンテスト 試作品(PoC)部門に本科5年生の片岡優也君が参加し、NICT賞(試作品部門)で表彰されました!

—– 発表概要 ————————————————–
2020年度多言語音声翻訳コンテスト
試作品(PoC)部門
No. 03 下野HC (しもつけエイチシー)(片岡優也)
マスク着用時代にスマートに会話が出来るシステムの開発
———————————————————————–

 このコンテストは総務省と国立研究開発法人情報通信機構(NICT)の主催で『世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現する』をコンセプトに、コミュニケーションの新しいアイデアや試作品を発表して競います。試作品(PoC)部門では多言語音声翻訳技術を使い「言葉の壁」をなくす製品・サービスの試作品を開発し、そのプレゼンテーションを行います。
 企業や社会人、大学生が中心の参加チームの中、片岡君は単身でチーム「下野HC」を率いて奮戦し、結果2チームのみ与えられる部門表彰のうちの1つ「NICT賞(試作品部門)」を見事に獲得しました。
 発表作品はLEDパネルとインターネット通信機能を持つ小型コンピュータで作られており、オンライン上の音声翻訳ソフトウェアと連携して音声会話を文字に変換してLEDパネルに表示するというもの。マスク着用時代において聴覚障害者や外国人の方とのコミュニケーションを円滑にできれば、という思いで開発したそうです。
 昨今のコロナ禍の社会状況に非常にマッチしたこともあり、その課題解決視点と製作物の完成度の高さが審査員から高く評価されて、受賞に至りました。おめでとうございます!

 

トロフィーと表彰状(片岡君)

 

※発表プレゼン動画は下記のWebサイトで視聴できます。
https://tagen.go.jp/report/report2020-idea-poc.html

多言語音声翻訳コンテスト CONTEST REPORT
https://tagen.go.jp/report/report2020-idea-poc.html

 

2021年3月5日

本校学生が全国高専英語プレゼンテーションコンテストに出場!

全国大会で発表する仲さん

 令和3年1月30日(土)に開催された、第14回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストに本校から3年物質工学科 仲若葉さんが出場しました。

 例年は、東京都の国立オリンピック記念青少年総合センターで、シングル部門、チーム部門で競われる本コンテストですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として、オンラインでシングル部門のみが開催されました。

全国の高専から51名の応募があり、上位16名に選ばれた仲さんは、入賞は逃しましたが、“Social Distancing, but Staying Close to Each Other’s Hearts”のテーマで、カメラを前にして堂々としたスピーチを行いました。

 皆様の応援に感謝するとともに、コロナ禍の中、大会開催にご尽力いただいた全国高等専門学校英語教育学会(COCET)及び主管校の茨城高専に御礼申し上げます。

 来年度の大会を目指して、小山高専英語科も取り組んでまいりますので、今後ともよろしく願い申し上げます。

2021年2月12日

2021年2月1日

2021年2月1日

専攻科生が学会発表で優秀講演賞を受賞しました

 

Coyomiと一緒に受賞を喜ぶ学生たち

 令和2年12月16日(水)~18日(金)にオンラインで開催された第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2020)で、専攻科電気電子創造工学コース2年松本貴志さん,同1年ウメイニ マイケル オネディカチュクさんの発表が、優秀講演賞を受賞しました。

 発表題目: 全天球カメラを用いた深層学習によるMCL誤推定からの自己位置復帰
 発表者:
  松本貴志
   代表発表者:専攻科電気電子創造工学コース2年、インテリジェント・ロボティクス研究室
  ウメイニ マイケル オネディカチュク
   専攻科電気電子創造工学コース1年、インテリジェント・ロボティクス研究室
  井上 一道
   電気電子創造工学科准教授、インテリジェント・ロボティクス研究室

 第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会
 https://sice-si.org/conf/si2020/

 受賞学生のコメント
 この度は素晴らしい賞を頂き,ありがとうございます.
 この賞は自分のみの力ではなく,いつも真摯に相談に乗ってくださる先生や学友あってのものです.
 今後も日々の研究に従事し,技術の発展に貢献できるよう取り組んでまいります.(松本貴志)

 なお、写真中央のロボットが、インテリジェント・ロボティクス研究室で開発している自律移動ロボット「Coyomi」になります。2次元,3次元LiDAR,全天球カメラをはじめとした各種のセンサを搭載し、地図生成・自己位置推定・ナビゲーション等の実験を行っています。

2021年1月29日

2021年1月25日

【バドミントン部】栃木県高等学校 南部支部新人バドミントン大会 男子ダブルスで準優勝

写真左:大杉君、写真右:橋本君 おめでとう!

 12月13日に実施された栃木県高等学校 南部支部新人バドミントン大会において、建築学科2年 橋本 翔也くん・大杉 昂資くんが個人戦男子ダブルスにて準優勝の成績となりました。ご声援、有難うございました。

 今後とも、バドミントン部および他部活動へのご声援よろしくお願いします。

2021年1月5日