令和3年3月30日にオンラインで開催された第38回化学クラブ研究発表会 (主催:日本化学会関東支部) において、物質工学科化学専門企画研究班が発表した「有機液体-金属塩水溶液界面における亜鉛金属葉の形状観察」が奨励賞を受賞しました。
有機液体と金属塩水溶液との界面で電析を行うと、金属が界面に沿って葉のような形で成長することが知られています。研究班では、このような金属成長が起きる原因を調べようと3年前から研究を行っています。本研究では,有機液体が金属葉の成長に及ぼす影響を詳しく調べました。
今回の研究の詳細は以下のとおりです。
【奨励賞】
「有機液体-金属塩水溶液界面における亜鉛金属葉の形状観察」
化学専門企画研究班
物質工学科 3年 津浦百花、土屋美雨、1年 齋藤優來、木村こと乃
※学年は発表時