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電気電子創造工学科 鹿野文久教授の共著論文が「Top Downloaded Article」を受賞

本校電気電子創造工学科 鹿野文久教授が、東海大学の木村英樹教授、産業総合研究所の 河西勇二研究員、宇都宮大学の船渡寛人教授との共著論文で、「Top Downloaded Article 」を受賞しました。

 タイトル: MPPT circuit with analog control suitable for solar cars
 著者: Fumihisa Kano, Yuji Kasai, Hideki Kimura, Hirohito Funato

ELECTRICAL ENGINEERING IN JAPAN は、電気学会論文誌に掲載された日本語論文の一部を翻訳論文としてWiley社が発行する電力産業、電機、電磁理論といった電気関連分野を対象とする英文論文誌であり、2019年1月から2020年12月にダウンロードされた論文のトップ10に入ったとして「 Top Downloaded Article 」が贈呈されます。
本論文はソーラーカーの太陽電池制御に適したアナログ回路で構成された最大電力点追従型(MPPT)回路の研究をおこない、東海大学の競技用ソーラーカー “2013 Tokai Challenger”に18セットを実装して,アナログ方式によるMPPTによって太陽光発電からの有効な電力供給を実証したものです。

リンク先:Wiley Online Library(英語)(小山高専HP外に移動します)

 

2022年6月29日