お知らせ

本校の加藤准教授がとちぎテックプラングランプリにて最優秀賞を受賞しました

本校機械工学科 加藤 岳仁 准教授が、令和2年2月8日栃木県庁にて行われた「第2回とちぎテックプラングランプリ」に出場し、最優秀賞に輝きました。

このグランプリは、科学技術をもとに栃木から世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持つチームや個人がエントリーしてプレゼンテーションを行い、優れた取り組みを発掘・育成するものです。栃木県内外から25件の応募があった中、加藤准教授は「電気の地産地消で世界を変える!! 〜世界中の全ての人々に電気のある生活を!〜」というテーマで発表を行いました。

加藤准教授は、有機と無機のハイブリッド材料を使って印刷できる発電シート等について研究しています。安価かつ軽量で大量生産できるため、送電線などの社会インフラが整備されていない地域に住む人々にも、電気のある生活をもたらすことができます。世界中の全ての人々が電気を使うことができる未来についてプレゼンテーションを行い、審査員や聴衆から最も高い評価を受けました。

加藤岳仁准教授のコメント
「世界中の全ての人々に電気のある生活を!!」そんな思いを実現させるため、本研究室では「有機無機ハイブリッド材料」と「塗布プロセス」を重視した環境エネルギー発電技術の開発を行っています。本研究の推進及び今回の受賞に際し、日頃からご協力を頂いている、産官学の関係の皆様に深く御礼を申し上げます。

参考リンク
テックプランター ウェブサイト (外部)
https://techplanter.com/2020/02/09/tochigitp2019_result/

また、2月8日にとちぎテレビの「とちテレニュース」にて、このグランプリの模様が放映されました。
ニュース映像について下記URLより確認することができます。
https://www.tochigi-tv.jp/news2/stream2.php?id=6131090177001 (※とちぎテレビのウェブサイトに移動します)

2020年2月14日