お知らせ

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2023年2月17日

春季休業に係る閉・開寮について

 春季休業に係る閉・開寮について、下記のとおりお知らせいたします。
やむを得ない事情で閉寮・開寮日時の変更等ありましたら、変更希望日の1週間前までに「閉開寮日時変更願」を寮務事務室にご提出ください。

              記

◎5年閉寮
日 時  令和5年2月28日(火) 10:00

◎1~4年閉寮
日 時  令和5年3月4日(土)
10:00~ 西寮2F 南寮1F 東寮1F 東寮5F
10:20~ 南寮2F 東寮2F 東寮4F
10:40~ 西寮3F 南寮3F 東寮3F

◎開 寮
日 時  令和5年4月1日(土)
13:00~13:40  新2年生
13:40~14:20  新3年生
14:20~15:00  新4年生
15:00~15:40  新5年生・新専攻科生

※閉・開寮両日とも通用口(北寮東側)の車止めを開放し、構内は一方通行とします。
寮内への入構前に全員に検温を実施します。

【学寮事務室】
〒323-0806 小山市中久喜771
小山工業高等専門学校
寮事務室 0285-20-2149、2164(受付:平日9:00~17:00)

2023年2月10日

(卒業生・修了生・保護者の皆様へ)令和4年度卒業証書授与式・修了証書授与式のお知らせ

 卒業証書授与式・修了証書授与式を下記のとおり挙行いたします。

なお、在校生・来賓者の列席は中止とし、保護者の出席については2名までとなります。

 また、卒業式・修了式の模様については本校後援会により動画撮影等が行われる予定です。

詳細については下記後援会HPをご参照お願いいたします。

 

           記

 

1.日 時  3月24日(金)

       13時00分~14時00分

2.場 所  本校 第一体育館

3.その他  ご案内状は、3月上旬発送を予定しております。

 

後援会HP:https://onct-kouenkai.net/

2023年2月8日

コロナ感染症の数理モデルを、本校久保教授が国際会議で発表し、最優秀賞を受賞

本校電気電子創造工学科・久保和良教授のチームが群馬大学と共同で、コロナ感染症の新しい数理モデルを開発しました。この工学的数理モデルを、久保教授が国際会議ICTSS2022で報告し、最優秀発表賞を受賞しました。

【発表モデル詳細】

タイトル:”A new method to apply the synthetic exponential technique to infection model AID with COVID-19″

研究者名:Kazuyoshi Kubo 久保和良(小山高専 電気電子創造工学科 教授)
     Takafumi Kubota 窪田隆文(小山高専 電気電子創造工学科 5年次学生)
     Haruo Kobayashi 小林春夫(群馬大学 理工学府 教授)
     *本校学生と群馬大学との連名で発表
  
     最優秀発表賞


学会発表スライドの表題部分


提案モデルの合成によりパンデミックを説明


提案モデルの意義を説明するスライド


本校5年次学生(窪田君)と久保教員

 

コロナ感染者数を説明する新しい数理モデルAIDは、前年にICTSS2021で発表しましたが、このうち感染爆発と感染終息を示すモデルは工学アナロジー手法で説明しました。
今回の研究発表は、説明できていなかった直線増加の部分が、エピデミックの発生状況の情報を持っていることと、感染ピークとなる原因を特定できる点に特徴があります。
論文は匿名の査読者によって評価され、招待講演として2022年12月25日から28日に開催された国際会議で口頭発表されました。この発表が、最優秀発表賞を受賞しました。
今後は医学によらない感染予測への発展が期待されます。

 

【特徴】
感染症がエピデミックからパンデミックに移行すると、100年前のスペイン風邪も今回のCorona感染症も同じことで、特効薬やワクチンが十分でない段階では、人類の武器は感染症モデルに基づいたモデリングとシミュレーションしかありません。久保教授の方法は、医学知識のない一般の方でも、ニュース報道のデータのみから感染状況の把握ができるので、非常に強力な対策を提供することができます。


【数理モデルとは】
 現実で起きる様々な問題を、方程式などの数学的な形で表現すること。

 

【関連リンク】
電気電子創造工学科 久保教授の研究成果がメディア掲載されました
新型コロナウイルス感染症の新しい数理モデルを、久保和良教授が国際会議で発表します
本校研究チームが国際会議で発表し、2件の表彰を受けました

2023年2月3日

英語プレコン チーム部門 全国大会出場

 全国高専英語プレゼンテーションコンテスト(プレコン)は、「英語が使える高専生」を目指し実施されており、今回で16回目を迎えました。
小山高専の大塚達気さん(物質工学科3年)、髙橋乙葉さん(建築学科3年)、岩渕理央さん(建築学科3年)の3名が、チーム部門の予選を通過し、1月28日(土)・29日(日)、一橋大学 一橋講堂で開催された全国大会に出場しました。
 コンテストでは,英語の流暢さだけでなく、内容の独創性や論理性、視覚資料の見やすさや有効な利用、審査員との英語でのQ&Aなど、総合的な英語表現力が必要とされます。どの発表も、とてもレベルの高い、興味深い内容でした。
 小山高専の3人は、息の合った素晴らしいチームワークで、堂々と、環境問題に関する発表をしてくれました。とても貴重な経験となりました。
 応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

 

・参考リンク(小山高専HP外に移動します)
 第16回 全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト
 http://cocet.org/precon/2022/index.html

2023年2月2日

2023年1月26日

2023/01/20(金) 第19回「学生&企業研究発表会」賞状伝達式を行いました

令和5年1月20日、本校校長室にて第19回「学生&企業研究発表会」で受賞した学生の賞状伝達式を行いました。

本発表会は、栃木県の高等教育機関で学ぶ学生が一堂に会して異分野の研究や活動内容を発表し合う、栃木ならではの他にないユニークなイベントです。

第19回目となる今回は、分野別発表会が昨年11月12日~21日にかけて、YouTubeでの動画配信にて開催されました。その後、12月3日に最優秀賞選考会が対面開催(一般にはzoom配信)にて開催され、分野別発表会の審査に基づき各分野の代表が発表を行いました。

最優秀賞選考会には、本校から稲葉亮太さん、北野雄大さんが選出され、稲葉さんが最優秀賞、北野さんが関東経済産業局長賞を獲得いたしました。

本校からの発表と表彰内容は以下のとおりです。

最優秀賞(知事賞)
 複合工学専攻物質工学コース2年 稲葉 亮太さん
 温度とpHに応答する新規多機能ブロックポリマーの合成と医療分野への展開

関東経済産業局長賞
 電気電子創造工学科5年 北野 雄大さん
 ベッドに設置した加速度センサに基づく動作判別システムの検討

日刊工業新聞モノづくり地域貢献賞
 複合工学専攻物質工学コース2年 木村 風香さん
 水溶性と分解性を両立した新しい機能性ブロックポリマーによるサスティナブル材料の開発

朝日新聞社賞
 物質工学科5年 戸澤 杏花里さん
 コーヒー豆滓を肥料としたヒラタケの栽培~豆滓中のカフェイン有無の比較~

あしぎん賞
 複合工学専攻建築学コース2年 織田 大輝さん
 栃木県小山市空き家バンクの現状と課題ー空き家バンク物件登録者と利用登録者の実態比較ー

カゴメ賞
 機械工学科5年 石川 拓さん
 葉物野菜調整装置の試作

フェドラ賞
 物質工学科5年 高橋 美羽さん
 ムチン懸濁液を塗布した介護服の抗菌性評価~床ずれ抑制介護服の開発~

奨励賞
 物質工学科5年 岡田 芽具さん、電気電子創造工学科5年  HARSH ANIMESHさん
 振とう培養中の大腸菌の濃度検出装置の作製~画像解析法を応用した迅速把握手法の検討~

 物質工学科5年 土屋 美雨さん
 海洋性Anammox細菌の全自動化装置の作製~培養から活性測定まで~

 複合工学専攻建築学コース2年 表 夕貴さん
 エポキシ樹脂系注入方式接着系あと施工アンカーの火災時付着耐力に関する実験的研究

 複合工学専攻建築学コース2年 木村 龍汰朗さん
 栃木県小山市の地区特性から見る空家の状況

 電気電子創造工学科5年 遠藤 嵩也さん
 深層学習による病床での異常検知に向けた動画像認識システムの検討

 機械工学科5年 寺田 拓真さん
 改良型手動車いすの試作

 複合工学専攻電子創造工学コース2年 柴田真澄さん
 固体高分子型燃料電池の電流分布と磁場の相関性の確立

2023年1月26日

2023年1月26日

2023年1月20日

『緑』を取り入れるキャンパス創造プロジェクトを実施

本校1~2年生が主体となり、『高専生の学びを高めるキャンパス創造プロジェクト』の一貫として、企業とのコラボレーションによる屋内スペースの緑化を行いました。植物の浄化作用による生産性向上とストレス軽減や心身の健康への効果と、魅力あるキャンパス環境の創出を目指しました。

教育現場の壁面緑化など、屋内スペースに積極的に緑を取り入れた空間づくりは栃木県内では新しい教育への取り組みになります。

 

自習や休憩など学生が自由に過ごせるスペースであった専攻科棟ホールに本物の植物を配置し、学生達がより過ごしやすく、気分転換や集中力・学修意欲の向上等に繋がる新たなスペースとして、緑、光、水で親しみと安らぎの自然な空間がデザインされています。学生が自ら考え、自分たちのキャンパスを創造する本取組は、高専の特色を活かしたイノベーション教育の一環として、学習者本位の教育を体現しています。

 

2023年1月17日

一社)宇野澤奨学会 2023年度奨学生募集 について

一般財団法人宇野澤奨学会から、2023年度奨学生募集案内案内が来ております。
詳しくは下記のリンク先資料をご覧ください。

宇野澤奨学会HP

奨学⾦の申請を希望する学⽣は、募集要項をそろえて下記期限までに学⽣係に申し出てください。
【受付期限】 令和5年4⽉26⽇(水)  ※募集期間とは異なります
【受付先】  ⼩⼭⾼専学⽣課学⽣係

※ 奨学⾦情報については、各募集要項等が学校に届き次第、学⽣係向い側の掲⽰板⼜は図書館棟前の掲⽰板に掲⽰しますので、それをご覧ください。
※ 学⽣への連絡は原則として掲⽰板によって⾏いますので、⾒逃して後に⽀障をきたすことの無いようご注意ください。

2023年1月16日

本校教員の研究発表が多値論理フォーラムにて論文賞を受賞

 2022年9月に会津若松市で開催された、第45回多値論理フォーラムにて発表された電気電子創造工学科 飯島准教授らの研究発表(題目「受信シンボルの3次元マッピングによるPAM-4信号伝送品質評価」)がMVL論文賞を受賞しました。

 多値論理技術とは、真(0)か偽(1)かの2個だけでなく、3個以上を扱う論理技術であり、受賞研究では多値論理を用いた通信の評価技術に関する内容になります。

 

2023年1月16日

新型コロナウイルス感染症に係る欠席の取扱い等について(R5.1.11)

本通知はR5.5.7以前の取扱内容です。最新の通知をご確認ください。

 

令和5年1月11日

 学生・保護者 各位

小山工業高等専門学校
教務主事

新型コロナウイルス感染症に係る欠席の取扱い等について

 このことについて、新型コロナウイルス感染症等の事由により欠席した期間は所定の手続き行うことで出席停止又は公欠として扱うこととしています。
 これまで手続きに使用する書類については、その時々の社会状況等に応じて、入手可能な資料の提出を依頼していましたが、自治体や医療機関ごとの対応が一様でないことを踏まえ、今後は次のように取り扱うこととしました。また、公欠の対象となる状況及びそれに応じた手続方法並びに出席停止期間等についても一部改めましたのでお知らせします。

 

新型コロナウイルス感染症に感染した(陽性者)

出席停止期間: 症状あり:発症⽇から7⽇経過するまで(要:症状軽快後24h経過していること)
        症状なし:検査日から7日経過するまで

手続方法
・判明次第、新型コロナウイルス感染症に関する報告フォームへの登録により状況報告
・7日経過後も、症状が軽快しない際は学生課教務係宛その旨を連絡
・登校再開日に別表に示す書類を担任(担任不在時は所属学科の教員(1-2年生は一般科教員))の確認を経た上で教務係に提出

 

濃厚接触者(同居する家族が感染した等)となった。

出席停止期間:感染者との最終接触日から5日経過するまで
(出席停止期間中に他の同居家族又は学生自身の感染が判明した際は、その状況に応じて出席停止期間が延長されます。)

手続方法
・判明次第、新型コロナウイルス感染症に関する報告フォームへの登録により状況報告
・登校再開日に別表に示す書類を担任(担任不在時は所属学科の教員(1-2年生は一般科教員))の確認を経た上で教務係に提出

 

発熱などの新型コロナウイルス感染症が疑われる症状(類似症状)が生じた。

出席停止期間:医療機関を受診した日から解熱(症状軽快)した日の翌日まで
(医師から登校して差し支えない旨の診断があった場合は、出席停止期間終了を待たずに登校可能)

早期に医療機関を受診し、感染の有無を確認してください。※受診が困難な場合は自主検査等で対応
(その結果、感染(陽性)の場合は「1」を参照)

医療機関でのPCR検査等の結果が「陰性」の場合は上記に示す期間の療養後、登校再開となります。

医療機関を受診せず、療養した場合は通常の欠席扱いとなります。

手続方法
・登校再開日に別表に示す書類を担任(担任不在時は所属学科の教員(1-2年生は一般科教員))の確認を経た上で教務係に提出

 

新型コロナウイルスワクチン接種及び副反応の療養

公欠期間:接種日(副反応が生じた場合は、接種日含めて3日以内で登校可能な体調になるまでの間)

ワクチン接種を予約する際は、副反応が起こることを考慮し、極力授業や試験に支障をきたさないよう計画してください。

また、ワクチン接種後、発熱等が3日以上続く場合は感染の疑いがありますので「3」に準じて対応いただくようお願いします。

手続方法
・登校再開日に別表に示す書類を担任(担任不在時は所属学科の教員(1-2年生は一般科教員))の確認を経た上で教務係に提出

 

<別 表>

 

①公欠届

②新型コロナウイルス感染症等欠席届

③医師の診断書

 

④その他の資料

(※1)

1 陽性者

試験欠席時は

原則必要(※2)

・自治体の陽性者登録センターからの陽性者登録完了メール

・医療機関等が発行する検査結果通知 等

2 濃厚接触者

試験欠席時は

原則必要(※2)

3 類似症状

試験欠席時は

原則必要(※3)

医療機関の発行する診療明細書 等

4 ワクチン

不要

(試験時期の接種は極力避ける)

予防接種済証 等

 

※1 
授業欠席時の手続きは、原則①と②により行いますが、④の資料の提出を求めることがありますので控えておいていただくようお願いします。なお、試験を欠席し、その後追試験を願い出る際は、原則、③診断書により欠席事由の確認をします。

※2 
医療機関が発行する検査結果通知書等により事実確認ができる場合は診断書の代替とすることが可能です。また、医療機関を受診せず、抗原定性検査キット等による検査結果をもとに自治体の陽性者登録センター等に陽性者登録された場合は、当該陽性者登録完了メールの控えにより診断書の代替とすることが可能です。(検査結果の写真では受付できません。なお、自治体の陽性者登録は手続きできる期間が限られていることがあり、機会を逃すと事実確認書類を備えることが困難になります。ついては、医療機関を受診せず、自己検査等により結果が判明した際はすぐに陽性者登録の手続きをするようご留意ください。)

※3 
試験欠席が医療機関受診日及びその翌日までの範囲内であれば、医療機関受診時の診療明細書等で類似症状であったことが確認できる場合(例:PCR検査を実施していることが確認できる等)に限り、診断書の代替とすることが可能です。

 

〇各種様式

①公欠(欠課・遅刻・早退)届(PDF)

②新型コロナウイルス感染症等欠席届(PDF) 2023.1.11改訂

公欠届の提出期限は登校再開後1週間以内としていますが、
登校再開日に手続きできるよう事前のご準備をお願いします。

2023年1月11日

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置(本科1~4年の遠隔授業実施)について

令和5年1月11日

 学生・保護者 各位

小山工業高等専門学校長
堀 憲之

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置(本科1~4年の遠隔授業実施)について

 新型コロナウイルス感染症に係る社会状況等を踏まえ、学内における感染拡大防止及び学年末試験等の確実な実施のため、次の期間の本科1~4年(全学科)の学生の登校を停止し、遠隔授業を実施します。本科1~4年の学生のみなさまにおかれましては、各授業担当等からの指示により遠隔授業を受講してください。併せて、日々の健康観察を実施するようお願いします。

 遠隔授業実施期間                                                    
 令和5年1月26日(木) ~令和5年2月1日(水)

 実施対象
 本科1~4年生(全学科)                  

 引き続き、学内の感染拡大防止に向け対策を徹底していきますのでご理解・ご協力をいただきますようお願いします。また、感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご配慮願います。

2023年1月11日

『第5回リカジョ育成賞グランプリ』のインタビュー記事が掲載されました

本校の「第5回リカジョ育成賞グランプリ」の受賞について、公益財団法人日産財団のホームページに、柴田 美由紀教授(プロジェクトリーダー)と髙屋 朋彰准教授のインタビュー記事が掲載されています。

本取組について詳しく、分かりやすく読んでいただけるインタビューとなっております。
ぜひご覧ください。

掲載:公益財団法人 日産財団ホームページ(学外のサイトに移動します)
https://www.nissan-zaidan.or.jp/interview2/oyamakosen/

本校では引き続き、一人でも多くの生徒の皆さんに理工系の学びの楽しさ、職業の魅力との幸せな出会いを届けることを目的として活動を続けています。

2023年1月10日