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2019/11/24(日) 高専ロボコン2019全国大会 小山B 準優勝‼

 令和元年11月24日(日)、両国国技館において「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019全国大会」が行われました。

 本校からは、競技委員会競技委員推薦枠として出場が決まったAチームと、地区大会で優勝を果たしたBチームの2チームが出場しました。

 Aチームは、会場の熱気による上昇気流が風を利用した機構に悪影響を及ぼしたのか、初戦ではシーツがうまく掛からず得点を稼げませんでした。まさに「国技館の魔物」が現れた瞬間でした。

 しかし、続くエキシビションマッチでは、きれいにシーツを掛けることができ、地区大会で披露できなかった「合体」にも成功し、製作チームの夢が全国の舞台で叶い、会場を大いに盛り上げました。

合体したロボットで洗濯物を干す小山高専Aチーム

 地区大会で優勝したBチームは、地区大会に引き続き全国の舞台でも安定した試合を展開し、決勝戦では洗濯物がロボットに引っかかるというハプニングに見舞われましたが、全国大会に向け改良を加えたタオルを横長に干す機構を活用して決勝戦まですべて満点をたたき出しました。

安定した動作ですべての洗濯物を干す小山高専Bチーム

 Bチームは惜しくも準優勝でしたが、全試合満点を獲得したチームとして大きな注目を集めました。

 小山高専Bチームのみなさん、準優勝おめでとうございます‼

2019年11月26日

ロボットアイデア甲子園全国大会への出場決定について

 11/16にSmart Factory Conductor Lab.(小山市)で行われたロボットアイデア甲子園 地方大会にて、電気電子創造工学科 4年 北山 未羽くんが最優秀賞を受賞しました。

 本コンテストでは、新たな産業用ロボットを使用したアプリケーションのアイデア提案が審査され、北山くんのアイデアが高く評価されました。

 北山くんは、12/21(土)に実際される全国大会(東京ビックサイト 『2019国際ロボット展』)に出場いたします。応援よろしくお願いします。

 ロボットアイデア甲子園 公式HP

2019年11月21日

2019/11/9(土)~2019/11/10(日) 第28回おやまバルーンフェスタに機械工作研究部が参加

 2019年11月9日(土),10日(日)の両日、小山総合公園多目的広場において、「第28回おやまバルーンフェスタ」が開催され、機械工作研究部が参加しました。

 活動紹介や電動カートの試乗、ペットボトルロケットの発射デモンストレーションを行いました。またスタッフとして、熱気球搭乗体験の補助も行いました。多くのお客さんに来ていただき、部活のPRができました。

展示風景
電動カート試乗会
ペットボトルロケット
係留補助

2019年11月21日

台湾高雄市から技能優秀学生が来校しました

 11月18日(月)に台湾高雄市から技能優秀学生14名が来校しました。台湾の全国高校技能大会において、機械製図やコンピュータ製作、インテリアデザイン等の分野で金賞を取った学生で、高雄市及び栃木県が実施する「2019年度技能優秀学生国際研修」にて来日しました。
 本校の学生とともに英語の授業やミニロボット「ミニもそ君」を作るワークショップに参加し、和気あいあいとした雰囲気の中、英語でのコミュニケーションが活発に行われました。また昼食やティーブレイクでは、お互いに打ち解けた様子でざっくばらんな会話を楽しみ、交流を深めていました。

 

2019年11月19日

2019/11/17(日)、23(土) NHK教育テレビ『サイエンスZERO』に小山高専が登場します

11⽉17⽇、23⽇にNHK教育テレビの番組『サイエンスZERO』にて今年の⾼専ロボコンが取り上げられます。「⾼専ロボコン2019全国⼤会 直前SP」と題しまして、⾼専ロボコン2019地区大会を勝ち抜いた個性豊かなアイデアロボットが紹介されます。本校のロボットも地区大会優勝チームとして登場予定です。ぜひご覧ください。

サイエンスZERO ▽高専ロボコン2019全国大会 直前SP

放 送:NHK教育(Eテレ)
日 時:11月17日(日) 23:30〜24:00
再放送:11月23日(土) 11:00〜11:30
詳 細:NHKの公式サイトをご覧ください
※本校Bチームのロボット「ホシ鳥夫婦」が予告画像に映っています(リンク先2枚目「圧巻のパーフェクト」)

 

(関連記事)
2019/10/6(日) 高専ロボコン2019関東甲信越地区大会 優勝 & 準優勝‼
2019/11/5(火) 高専ロボコン2019 Aチーム・Bチームともに全国大会出場決定

2019年11月12日

2019/10/3(火) 日本学生科学賞栃木県展覧会で最優秀賞を受賞!

 令和元年10月3日に栃木県総合教育センターで行われました第63回日本学生科学賞栃木県展覧会において、物質工学科化学専門企画研究班が出展した作品「どんぐり色素増感太陽電池」が最優秀賞(県議会議長賞)を受賞しました。

 「色素増感太陽電池」は、色素が光を吸収して発電する有機系太陽電池です。本研究では、校内に落ちていた「どんぐり」から抽出した色素を用いて色素増感太陽電池をつくりました。

 過去に同展覧会で最優秀賞に選ばれたことのあるこの電池を先輩から受け継ぎ、今回の研究では、色素の抽出条件や金属イオンの添加の影響を検討しました。その結果、以前の電池の2倍以上の発電量が測定され、その過程が評価されました。

 今回の研究の詳細は以下のとおりです。

 【最優秀賞(県議会議長賞)】
 「どんぐり色素増感太陽電池」
  化学専門企画研究班
  物質工学科2年 津浦 百花,土屋 美雨,渡邉 可奈子,山極 空美
       1年 佐藤 匠

 入賞、おめでとうございます!

 ※読売新聞掲載 2019/10/24

2019年11月8日

2019/11/5(火) 高専ロボコン2019 Aチーム・Bチームともに全国大会出場決定

令和元年11月5日(火)、「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019」について、
小山工業高等専門学校 Aチーム「おやまちロケット」が競技委員会推薦チームとして全国大会に出場することが決定しました。

既にBチーム「ホシ鳥夫婦」は全国大会出場が決まっておりますので、
本校からは2チームが11月24日(日)両国国技館で開催される全国大会に出場することになりました。

ロボコンプロジェクトの皆さん、おめでとうございます‼

(関連リンク)
高専ロボコン オフィシャルページ

2019年11月5日

2019/10/13(日)~2019/10/14(月) 全国高等専門学校プログラミングコンテスト(第30回都城大会)にて、企業賞を授与されるなどの大活躍!

 10月13日~14日に開催された、全国高等専門学校プログラミングコンテスト第30回都城大会(宮崎県都城市総合文化ホール)にて、本校から下記の3チームが本選に出場しました。

【課題部門】あつまれ!ボランティアの森
  本澤聡一郎(2年)
  阿部倫大(1年)
  高橋来生(1年)
  富高陽(1年)
  宮堀明香(1年)
 (応援・佐藤佑海(1年))

【自由部門】DLMS-ドローンによる線路監視システム-
  萩原伶太(3年)
  枝祐助(2年)
  印南諒祐(1年)
  関根龍充(1年)
  小倉秀路(1年)

【競技部門】ドキドキエディター倶楽部
  渡邊海斗(3年)
  鈴木朔矢(3年)
  江口晃(2年)

 課題部門は低学年中心のチームながら複雑なオンラインサービスシステムを完成させており、そのポテンシャルの高さに多くの反響がありました(敢闘賞を授与されました)。
 自由部門は深層学習を用いたドローン飛行による線路の監視システムという難しい技術にチャレンジしていましたが,保守監視技術への取り組みという点を東芝ITサービス社様から高い評価を受け、栄えある企業賞をいただきました。
 競技部門は練習試合、予選試合、ともにトップ勝利で進みましたが、セカンドステージで接戦の果てに惜しくもリーグ2位となりファイナルステージ進出ならず。残念でしたが今後につながる結果でした。

 今回の本選出場メンバーは他高専と比べても低学年の比率が大きく、その中でこの大きな成果を残せました。今後の活躍にも期待です!

 ↑参加メンバー

 ↑課題部門:取材に答えるリーダーの本澤君

 ↑自由部門:東芝ITサービス企業賞の栄誉!

 ↑競技部門:試合中の様子

全国高等専門学校プログラミングコンテスト OFFICIAL WEBSITE

第36回松江大会(2025)

【全国高等専門学校 第30回プログラミングコンテスト本選結果】

http://www.procon.gr.jp/wp-content/uploads//2019/10/a13ecd63e6d59eb682f883c910195416.pdf

【企業賞】

http://www.procon.gr.jp/wp-content/uploads//2019/10/c0b490b4b7735fe3aa78a7f4a4f77d59.pdf

2019年10月25日

2019/9/28(土)~2019/9/29(日) 本田宗一郎杯 Hondaエコマイレッジチャレンジ2019 第39回全国大会の結果報告

 2019年9月28日(土),29日(日)の両日ツインリンクもてぎにおいて、「本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジチャレンジ2019  第39回全国大会」が開催され、機械工作研究部が「グループⅢ(大学・短大・高専・専門学校生クラス)」にエントリーしました。結果は以下の通りです。

 記録  449.239km/リットル
 グループⅢ 66チーム中27位
 ドライバー 2M 木村巧毅君

 ⇧集合写真

 ⇧走行中のマシン

2019年10月8日

2019/8/19(月)~2019/8/21(水) 本校学生(5EE)の国際会議発表に関する学生奨励賞の受賞

 米国電気学会(IEEE)のCAS Societyの台湾セクションおよび日本セクションが相互に開催する電子回路とシステムの国際会議TJCAS 2019(The 5th Taiwan and Japan Conference on Circuits and Systems)が、2019年8月19日(月)~21日(水)に、栃木県日光市 輪王寺「紫雲閣」、日光東照宮「客殿」にて開催されました。

 本会議において、学生奨励賞(Student Encouragement Award) を、電気電子創造工学科の久保研究室から3件の投稿論文発表に対して下記4名の学生が受賞しました。
 5R 粟野 元基
 5R 柏木 皓太
 5R 松山 凌
 5L 小薬 司

 これは投稿した論文が査読を経てProceedingsに掲載され、Posterによる英語発表をして討論に参加し、更に会場設営等の協力並びに学会へのレポート提出までの一連の活動が大学院生と同等の水準で評価されて受賞したものです。

3件の研究発表:
 研究発表1
 A basic study on the color mixing trace lines in the L*a*b* color space
 Kouta KASHIWAGI, Motoki AWANO, Katsuya TASHIRO, Kazuyoshi KUBO
 Lab表色空間における混色軌跡線に関する基礎研究
  柏木(5EE久保研究室)
  粟野(5EE久保研究室)
  田城(一昨年度卒研生@久保研究室、現・東芝エレベータ株式会社)
  久保(小山高専教員)
 研究発表2
 A trial on estimating the date of old books with spectrophotometer
 Ryo MATSUYAMA, Kouta KASHIWAGI, Hiroshi AOYAGI, Shotaro ONO, Kazuyoshi KUBO
 分光測色計による古書の年代推定の試み
  松山(5EE久保研究室)
  柏木(5EE久保研究室)
  青柳(一昨年度卒研生@久保研究室、現・宇都宮大学)
  大野(昨年度卒研生@久保研究室、現・山形大学)
  久保(小山高専教員)
 研究発表3
 Measurement and evaluation of Reverberation times of Oyama College Lecture Rooms by impulse response method
 Motoki AWANO, Ryo MATSUYAMA, Tsukasa KOGUSURI, Shuichi ARAI, Kazuyoshi KUBO
 インパルス応答法による小山高専講義室の残響時間計測と評価
  粟野(5EE久保研究室)
  松山(5EE久保研究室)
  小薬(5EE久保研究室)
  新井(一昨年度卒研生@久保研究室、現・富士フィルムメディカル株式会社)
  久保(小山高専教員)

本校からの国際会議TJCAS2019への参加については下記URLをご覧ください。
 https://www.oyama-ct.ac.jp/news/20190828/

国際会議TJCAS2019の詳細については下記URLをご覧ください
 https://kobaweb.ei.st.gunma-u.ac.jp/tjcas2019/

2019年10月8日

2019/10/6(日) 高専ロボコン2019関東甲信越地区大会 優勝 & 準優勝‼

 令和元年10月6日(日)、町田市立総合体育館において「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019関東甲信越地区大会」が行われました。

 今年の競技は“洗濯物干し”です。洗濯物に見立てたTシャツ・バスタオル・シーツを3本の物干しざおに干していき、時間内に獲得した点数と干された洗濯物の「美しさ」で相手のロボットと勝負します。

 小山高専からは、Aチーム「おやまちロケット」とBチーム「ホシ鳥夫婦」の2チームが出場しました。Aチームの「おやまちロケット」は宇宙飛行士をモチーフにしたロボットです。人間の腕を模したアーム機構を自在に操ることで洗濯物を干していく作戦です。一方、Bチームの「ホシ鳥夫婦」はキツツキに見立てた可愛らしいロボットです。緻密に計算されたプログラムはたくさんの洗濯物を安定して干すことができます。

 全20チームのロボットがフィールドで活躍する中、小山高専の2チームは順調に予選リーグを通過。ロボットの摩耗が懸念される終盤でも安定して洗濯物を干していき、見事、2チームともに決勝戦へ進出。夢の同校対決が決勝の舞台で繰り広げられました。

 決勝戦では、Bチームの「ホシ鳥夫婦」が持ち前の安定した動作ですべての洗濯物を干すことに成功。関東甲信越地区の代表としての実力を遺憾なく発揮しました。Aチームの「おやまちロケット」も、製作チームの悲願「合体」に挑戦。うまく動作しなかったものの、自分たちの夢に果敢に挑戦する技術者精神は、会場に勇気を与えてくれました。


↑2本の腕で器用に洗濯物を取り込む小山高専Aチーム「おやまちロケット」


↑くちばしを使って洗濯物を干す小山高専Bチーム「ホシ鳥夫婦」

 決勝で満点をとったBチーム「ホシ鳥夫婦」は、11月24日(日)両国国技館で開催される全国大会に出場することになりました。全国の舞台でも満点を披露してくれることを期待しています。

 ロボコンプロジェクトの皆さん、優勝・準優勝 おめでとうございます‼

※栃木南部よみうりタイムス掲載 2019/10/25

※令和元年11月5日(火)追記:Aチーム「おやまちロケット」についても競技委員会推薦チームとして全国大会に出場することになりました。

 

(関連リンク)

 高専ロボコン オフィシャルページ

 地区大会 決勝のビデオ(youtube)

 NHK 栃木 NEWS WEB 「ロボコン関東 小山高専が優勝」(10/7付)

 読売新聞オンライン 栃木ニュース 「小山高専ロボコン全国へ/関東甲信越3年ぶりV」(10/9付)

2019年10月7日

2019/8/31(土)~2019/9/1(日)全国高等専門学校バドミントン選手権大会での活躍

第54回全国高等専門学校体育大会 兼 第43回全日本高等専門学校バドミントン選手権大会が8/31~9/1の日程で山口県周南市 キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター にて開催されました。

本校からは関東信越地区大会を勝ち進んだ男子団体、男子シングルス、男子ダブルス、女子シングルス、ダブルスが出場しました。大会の結果、下記の成績を収める事ができました。

男子シングルス 第2位 秋山直輝(5C)
男子ダブルス 第3位 秋山直輝(5C)・柴田真輝(5C)
女子シングルス ベスト8 神原桃子(5EE)

応援頂き、有難うございました。
今後も部員全員で頑張っていきますので、応援宜しくお願いします。

2019年10月3日

本校専攻科生、長岡技科大 技術開発教育研究振興会 研究助成に採択!

複合工学専攻 電気電子創造工学コース 1年 伊澤 優太 さん(指導教員:秋元 祐太朗 助教)が、公益財団法人 長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会 令和元年度研究助成に採択され、研究費として20万円贈呈されました。この助成は実践的な技術の開発と多様化する社会のニーズや課題の解決を主眼とする教育・研究活動に対して助成されるものであり、小山高専の学生として初めての採択となる快挙です。

(採択テーマ)
磁気センサを用いた非破壊計測手法による燃料電池の診断・制御方法の検討

(学生からのコメント)
本研究を助成対象として選出していただき嬉しく思います。今後も研究に励み、より良い成果が出せるように精進していきたいと思います

(追記)
令和元年10月13日(日)の下野新聞 26面(県南・両毛版)「けさの顔」コーナーにて、この採択について記事が掲載されました。ぜひご覧ください。

助成に採択された伊澤さん(手前)
2019年9月27日

2019/9/14(土)~2019/9/15(日) 【陸上競技部】2年連続で男子4×400mリレーで決勝進出

 9月14日(土)~9月15日(日)の2日間にわたり,第59回栃木県高等学校新人陸上競技大会が,
栃木県総合運動公園陸上競技場にて開催されました。

 本学の結果について以下に掲載いたします。(決勝進出の入賞種目)
   ☆は自己ベスト
  ◇男子400m  第7位 犬飼侑樹(機械)
  ◇男子400mハードル  第4位 守谷恵人(建築)☆
  ◇男子4×400mリレー  第8位(犬飼,齋藤,伊勢川,木村)
                     (※2年連続で決勝進出)
  ◇男子三段跳  第7位 中山昂大(建築)

 複数競技が決勝進出は初めてのことです。

 今後ともご声援の程よろしくお願い申し上げます。

⇧ 4×400mリレー,400m,400mハードル,三段跳入賞者

2019年9月25日

【4,5年生及び専攻科生向け】令和元年度高専機構 海外インターンシッププログラムの参加者募集について

 標記のことについて、下記のとおり参加者を募集しますので、
応募を希望する学生は学生課窓口で書類を受け取り、
期限(令和元年10月1日)までに教務係へ提出してください。

          記

第1 概要
 1 協力企業(派遣先)
 (1)株式会社小松製作所
   ア 実施国・地域:インドネシア(ジャカルタ)
   イ 実施期間海外研修:令和2年3月2日(月)~3月20日(金)
   ウ 募集人数:全高専から2名(機械系・電気系)
   エ 研修予定業務:建設鉱山機械製造に関わる業務
 (2)東洋エンジニアリング株式会社
   ア 実施国・地域:マレーシア(クアラルンプール)
   イ 実施期間海外研修:令和2年2月23日(日)~3月14日(土)
   ウ 募集人数:全高専から4名
   エ 研修予定業務:プラントエンジニアリング業務
 (3)日本電気硝子株式会社
   ア 実施国・地域:マレーシア(セランゴール州)
   イ 実施期間海外研修:令和2年2月12日(水)~3月2日(月)
   ウ 募集人数:全高専から2名(機械系・電気系)
   エ 研修予定業務:生産設備の設計、技術開発、保全、調整等の業務
  2 事前研修
 (1)ビデオ会議による基礎的知識やマナー等の研修
 (2)企業訪問による事前面談
 3 報告会
 (1) 企業訪問による報告:帰国後1ヶ月~2 ヶ月以内

第2 申請・推薦概要
 1 申請資格
  国立高専本科第4学年以上(第5学年の場合は、翌年度に国立高専専攻科への進学
  を希望している者に限る)又は専攻科に在籍する学生で、TOEIC400点相当
  以上の英語能力を有する者。
2 推薦可能人数
  各高専3人まで
3 提出書類
 (1)提出書類
   ア 令和元年度独立行政法人国立高等専門学校機構海外インターンシッププログラム申請書(様式1)
   イ 令和元年度独立行政法人国立高等専門学校機構海外インターンシッププログラム推薦書(様式2)
   ウ 令和元年度独立行政法人国立高等専門学校機構海外インターンシッププログラム承諾書(様式3)
   エ 成績証明書(前年度のもの、教務係へ証明書発行願を提出すること)
 (2)提出期限:令和元年10月1日(火)17:00

第3 選考結果の通知
 機構から高専宛に令和元年 11 月までに選考結果を通知する。

第4 その他
 1 学生が負担する経費について
 (1)日本からインターンシップ先までの往復交通費
 (2)宿泊費
 (3)食費
 (4)その他雑費(現地携帯電話、査証申請手数料)
2 学生への補助について
 以下の補助制度あり
 (1)企業訪問による事前面談及び事後報告会にかかる経費(交通費)
 (2) JASSO 奨学金 7 万円(要件有)
 (3) JASSO 渡航支援金 16 万円(要件有)
 ※奨学金及び渡航支援金の申請を希望する場合は、別途提出が必要な書類(両親の収入確認書類等)
  があるため、早めに申し出ること。
3 査証、航空券、宿泊施設等の手配について
  査証、航空券及び宿泊施設については、協力企業が指定する。手配については原則
  学生本人が行う。査証については機構が委託した旅行会社から連絡する。
4 引率について
  教職員による引率は行わない。

2019年9月17日